こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
2020年になりましたね!あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
今年も年越しキャンプをしてきました!もちろんソロです。電波もなかったです。さ、寂しくなんてないんだからねっ!!
今回はバックパックスタイルでハンモック泊での年越しキャンプの持ち物を紹介していこうと思います。
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当日の気温
2019.12.31~2020.1.1で山間部の沢沿いでキャンプしてきました。
過去予報なので少し違いますが、当日に見た天気予報では最高気温8度最低気温-5度でした。
初日の日の出ている間は温かく大体8~5度くらいで、日没後にだんだんと下がり0度位に。
夜間は晴天で木々の隙間から星が見えました。その放射冷却で翌朝4時頃で-4度位が確認した中で一番低い温度でした。
沢沿いで滝も近くにあったのでそこから風と冷気もきていたのか体感気温はもう少し寒かったです。
ただ今回は冬用の寝袋を用意していたこともあり寝てる間の寒さはありませんでした。むしろ若干オーバースペック気味というレベル。
ぼくは寒さに比較的強いほうと思っています。この装備なら-5度で行けるということではなく、体感温度の個人差は大きいです参考程度にしてくださいね。
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装備紹介
持ち物を大きく宿泊・焚き火・調理・電子機器・食料にわけました。
ここにプラスでカメラ系とウェアがプラスされますが、カメラはこの撮影に使ってて入れれない、ウェアは着て撮影してるので乗せれないという感じです。
あと写真に出てないモノがサコッシュの中に入れたヘッドライト。それは電子機器の項目で紹介します。
この装備でカメラなしで大体10kgほどの重量、カメラ有で13kgほどのウェイトでのキャンプでした。
では個別に紹介していきたいと思います。
キャンプウェアに関してはこちらの記事を参考にしてください。基本この中での増減で対応しています。
www.zetuenlife.com
宿泊系
ザック(MAMMUT Trion Pro 50+7L)
テント泊登山用に購入したマムートのクライミング系ザック。1泊しやすいサイズと赤いザック欲しさで購入しました。
重量1800gでこのグレードの登山ザックなら普通の重さですが、UL系から見るとかなりのヘビー級ザックです。
トップリッドを上下することで+7L分の余裕があり、帰りに雑なパッキングでもなんとか帰ることができます。
クライミング用らしく堅牢でシンプルな作りでメインポケットへのアクセスはトップと背面パネルを開くジッパーからです。背負った感じ硬い印象ですがその分体にウィっとする感覚でアクティブに動く場合にも使いやすいです。
外付けもしやすく三脚やポール、斧などの長いモノやスノーシュー、スコップなどの大きなものも簡単につけることができます。
ハンモック泊では背面パネルが開くのでギアスリングに乗せたまま荷物の出し入れがしやすいのもお気に入りポイント。ハンモックの上から荷物を取ることも可能。
寝袋系(SEA TO SAMMIT eVACドライザックMの中に収納)
シートゥサミットのロールトップ式の防水スタッフバッグです。Mで13Lのサイズ。
このスタッフバッグは底面に防水透湿素材eVent(イーベント)を使うことでトップを閉じてから中の空気を抜いてコンプレッションすることができます。
ぼくは濡らしたくない、コンプレッションしたいもので就寝時に使うダウン系をまとめていれています。
今回は最低気温-5度予報なので
・モンベル アルパインダウンハガー800#1
・モンベル ダウンハガー800 ハーフレングス#3 (ハンモックチューブキルト用)
・Naturehike ダウンテントシューズ
・AEGISMAX ダウン帽子
・モンベル ULサーマラップパンツ
を入れました。
どれも現地について寝るまで出さない保温用の道具という種類で同じスタッフバッグに入れています。
数泊する場合で着替えがある場合はその着替えもここに一緒に入れてます。
タープ(KAMMOK Kuhli)
タープはKAMMOK Kuhli。
365x274cmのややダイヤ型の長方形タープで重量581g、16個のハトメがあり、すべてにラインロックが付属しているため素早い設営ができるのがお気に入りポイント。そしてこの自然界にないビビットなカラーがサイコーにイカしてますよね。
ハンモックメーカーのタープなだけにハンモックとの相性は抜群。大き目なサイズで雨風雪の中でも快適に泊まることができます。
現在はより軽量で少し小さなKuhli ULも登場しています。ULはKAMMOK Mantisに付属のタープとほぼ同サイズです。
ハンモック(KAMMOK ROO Single)
ハンモックはKAMMOKのROOSingle。eno sub6を破いてしまった代わりに購入したセミULの一人用ハンモックです。40Dで重量289g。
スリングをsub6のトグル式のモノに変更し、ツリーストラップもeno Helios Suspention Systemにし、392gのハンモックとして使っています。
20DほどのUL系ハンモックとは比べ物にならない安心感のある生地でKAMMOK特有の包まれる寝心地に心も体も包みこまれるわけです。
ギアスリング(KAMMOK Joey)
ハンモック用のギアスリング。荷物置きですね。
雨や雪、ぬかるんだ地面で荷物を直置きしたくない場合に活躍してくれる道具です。
背面の開くマムートのザックとの相性も良く、購入時は使い勝手が微妙で使用頻度が少なかったのですが、ラインロック風金具を使い改造して使いやすくしてからは愛用ギアとなりました。
カタログスペック156gですがぼくのはもう少し重くなってそう。
ペグ(チタンペグ 16.8cm 15g)
前まで使っていたチタンVペグが強度が低くどんどん折れていくのでその代替え品。
Amazonではこの16.8cm15gと20cm18gのチタンペグがあるのですが、20cmの長さはいらないかなと思い16.8cmを購入。
が、今回結局木と石で固定してしまったのでまだ未使用のままです。
触った感じは直径が5㎜あるチタンの塊という印象で手でも簡単に曲がる感じはないです。
ネイルペグはVペグなどに比べ地面との摩擦が少ない分固定力は弱いですが、刺さりやすさ、抜きやすさ、強度、収納性、泥のつかないメンテナンス性が魅力です。
座布団(サーマレスト Zシートソル)
ずっと名前をZライトシートだと思ってましたが、Zシートソルですね、名前入れてる画像は間違えてます。
ソロキャンプで椅子を使うことがほぼないぼくにとってはこの高級座布団が椅子代わり。定番Zライトソル同様の断熱力で夏なら地面や岩の上、冬なら雪で段差を作り椅子のように使うことができます。
ハンモック泊で寝るときにはお尻か背中にひくことで冷えやすいポイントを補うことができます。
重量60gと軽量ですが収納サイズは大き目で嵩張りがち。付属のゴムで固定せずにザックにはわせるように入れたりカメラのレンズを保護したりするパッキングができます。
パラコード(4mm3mx4本)
その日の遊び方で持っていく量を変えてますが4㎜パラコードを3mにしたものをたくさん作りおいてるので、それを状況に合わせて持っていく本数を変える感じで運用してます。長さが短いときはつなげば6mですし、大体は3mで事足ります。
用途としてはタープの張り方を変えるとき、木でトライポッドを作る、ランタンを木から吊るす、ザックに外付けするものを増やす等で使うことが多いです。
使いやすい数種類のロープワークを覚えておくと現地で困っても大体なんとかできるのでオススメです。
良くないのはロープワークができないのにロープいっぱい持っていく事。使えないものは荷物です。いらないものを省くのはキャンプの基本。
焚き火系
焚き火台(ピコグリル398)
もはやいうまでもない定番焚き火台ピコグリル398。
大きな薪をいれることができ調理もしやすいのです。最近はパチグリルもどんどん出てきてて、海外ではチタン製のものまであります。
バックパックキャンプの場合はザックの背面に合わせて収納しやすいのも良いところです。
テーブル(カスケードワイルド ウルトラライトフォールディングテーブル)
発売後一気にUL系キャンパーの定番となったテーブル。
プラダンといえば安っぽく聞こえますが、60gの軽さで耐荷重4kg耐熱162度とソロなら十分すぎる性能。
調子に乗って熱いモノを乗せたり、アルコールストーブを使って溶かしてる人も多いですが安価なので雑に使うくらいでいいかなと思えます。
食事をするときのわずか地上数センチ。それが動物か人間かの境目。
焚き火周りで使う場合はススで黒くなり汚く見えるのが気になるポイント。
焼き網(Boundless Voyage チタン焼き網)
今回初使用のチタン焼き網。
25x11cmでピコグリルにベストサイズ。穴をピコグリルの突起に通すことでずれ防止になります。
チタンというと超軽いイメージですがこの網は2mmの厚みで142g。重くはないけど超軽い感じでもないです。ただチタンは軽い金属ではなく高強度な金属です。一晩焚き火にさらしましたが曲がりはなし。
もう少し使ってレビュー書こうと思いますが一度使った感想を少し。
・熱伝導は悪く上にケトルを乗せると沸くのは遅くなる。→スキレットなど鍋を乗せるのには向かない
・チタンは熱伝導率が低いので焚き火にかけても端は熱くなりにくいので手で持てる。
・想像したほどくっつかないけど、くっつく。(餅位しか焼いてないですが)
・焦げ付いても焚き火にかけ続ければ、焦げ→炭→焼け落ちる、と焦げを焼き落とせる。
・隙間が小さくホルモンなどの小さい肉でも落ちにくい。
・網の端ではあまり焼けないので、焼けた肉の置き場として使える。
正直かなり高印象です。焼き網や鉄板とは火の通り方が違うのである程度慣れないと使い方に迷うかもしれませんが、遊びがいのあるとても面白い道具。
ロストル(メルカリで買ったもの)
メルカリで購入したハンドメイド品。
ステンレスで30×6.5cmで35g。4つのパーツに分解でき、コの字のパーツ2個とI字のパーツ2つに分けることができかなりコンパクト。
前まで使っていたtri-fさんのロストル400を無くしてしまったのでその代替えとして購入したものです。ピコグリルや直火での鍋調理にはかかせないアイテムです。
ノコギリ(高儀 替刃式折込鋸240mm)
前まで使っていたシルキーゴムボーイの本体が錆びてしまい買い替えたもの。Amazon限定の高儀のノコギリです。現在240㎜は売られていないようで、210㎜が販売されています。
240mmは大きく携帯性は低いですが長い刃はそのまま切りやすさに繋がります。
野営地で大きな薪を切り落とすことも多いのでこのサイズが便利。
写真のように自分の使ってるノコギリの長さと焚き火台に使いたい薪の大きさを知っておくとノコギリで薪の長さを測ってカットすることができます。
持ち運びやすい小さい125mmも必要十分。
ナイフ(モーラナイフ コンパニオンステンレス)
ドぎついオレンジの見た目が遊び心を刺激するお気に入りのコンパニオンステンレス。地面において無くすことがないカラーが魅力。
薪割り、フェザー、魚を捌く、ロープカットなどこれ1本で事足らしてます。
刃厚2.5mmと分厚く調理には向かないので切る食材が多いときはオピネル#8を使います。
今後薪割り用途で買うなら刃厚3.2㎜のコンパニオンヘビーデューティーがオススメ!
着火剤(ロゴス 防水ファイヤーライター)
崩れにくく濡れても使える着火剤。1つ約20g。
ジップロックで個包装にして持ち込んでいます。余裕を持たせ1泊2日で4~6個。現地でどんな薪が手に入るかわからない場合は着火剤を持っていく量はケチらないほうがいいです。特に雨のあとのキャンプ。濡れた薪ばかりの場合に着火剤がなくなると絶望しかないので。
耐熱グローブ(リバーシブル耐熱グローブ)
二重構造の分厚い軍手で、リバーシブルで両面にグリップがついていて左右どちらの手でも使えるため1つ持ち歩けば何とかなります。
耐熱度も高く火のついた薪をつかむことも可能。手袋をよく片方だけ無くしてしまいますがこれなら兼用できるため問題なし。
グリップスワニーなどの革手はなじむまで硬いですがこれは買った時から履きやすいのも良い。
鍋つかみ(BL20C)
Amazonの格安鍋つかみ。1つ46g。
チタンやもっと軽量なモノもあるのですが、安く事足りてるので買い替えの起こらない道具。
アルミは熱伝導率が高いので、この鍋つかみでチタンカップなどをずっと持ったままお湯を沸かすとだんだん熱くなってくるのが熱いところ。
13gのSOTOのマイクロリフターにチェンジしました→
わずか13gの超軽量コンパクトなUL鍋つかみ!SOTO マイクロリフター! – ぜつえんアウトドア
ライター(フリント式ライターx2個)
濡れても火が出なくても火花がでて使えるフリント式のライター。
忘れることが多いので必ず2つ持ち歩いてます。さらに2つを違うところに収納することで忘れるのも防止してます。
BICのライターが強いイメージはありますが、メーカーにこだわりはなく100均で3つ入りなどを使うことが多いです。
調理系
ケトル(イーグルプロダクツ ファイヤーケトル 0.7L)
重量?コンパクト?スタッキング?否、カッコよさ極振りケトル!
焚き火にかけた姿のカッコよさが見たくて見た目買いした道具。
ヤカンの中ではかなり高価な部類ですが、カッコいいから仕方ないよね!と思える道具。
0.7L、1.5L、4Lの3サイズ展開です。
調理鍋(LIXADA チタンカップ1100ml)
ずっとキャプテンスタッグの丸形飯盒を焚き火用鍋にしてましたがソロには少し大きく重かったので買い替えたのがこの1100mlチタン鍋。重量は153g。
ツルがついてるので焚き火にかけやすいのがポイント!
寒い時期の鍋、ラーメン、パスタを茹でる、雪から水を作るシーンなどで活躍します。
湯たんぽを使う時期だとお湯を沸かす用途でも便利。
あとチタンカップの水の切れの良さが好き。
マグ(スノーピーク チタンシングルマグ450ml+カップコジー)
ぼくにチタンの良さを教えてくれたのは間違いなくスノーピーク。
直火にそのままかけることもでき、お湯を沸かして飲み物を作ることができます。
寒い時期は冷えた飲み物をそのまま焚き火で温めなおせるのが便利です。
そして自作の保温コジーでシングルウォールマグながら保温力をキープしてくれます。寒い時期は必須。
カトラリー(ヒューマンギア ゴーバイトCLICK)
ぼくがマイベストカトラリーと呼んでいるゴーバイトクリック。フォークは収納長11cm重量13g。
スプーンは使うことがなくフォークだけ持ち歩いてます。
樹脂素材でありながら曲がらない強度が食事を楽しくしてくれます。
連結部分も弱さはなく重たい麺や食材をたやすく持ち上げてくれます。好きすぎてもう1本買おうか迷ってるところです。
水タンク(プラティパス2L+エバニュー3L)
ウォータータンクは定番のプラティパス2Lとエバニュー3Lを使い分けてます。
個人的にはプラティパスは強度が高く軽量。エバニューはゴム紐がついていて上部が大きく開く入れやすいモデルがある。というイメージ。プラティパスにも同様にゴム紐をつけると収納しやすくなるのでオススメ!
浄水器を使うときは沢の水を汲むわけですが、プラティパスだと口が小さいのでカップなどとセットで使う必要があります。
エバニューは口が大きく開くので水を汲みやすいです。浄水するときはエバニューを使います。
あとエバニューのほうが少し安い、プラティパスはオシャレ。
浄水器(ソーヤーミニSP128)
今回は沢沿いのキャンプなので浄水器を持ってきました。ソーヤーミニSP128重量55g。
ソーヤーからはグラビティシステムという吊り下げ浄水システムを使えるSP160もありますが、すでに持っていたSP128でもできることに気付き独自の吊り下げシステムを作りました。
浄水速度は遅いですが吊るしておけば浄水できるので便利です。
水筒(ナルゲン500ml)
飲み水用+湯たんぽを作るようのボトル。
特に言うことはないですが、ナルゲンで湯たんぽを作る場合はそのままだと熱いので靴下に入れてあげると使いやすくなります。
電子機器
ランタン(ブラックダイヤモンド モジ)
かなり古いモデルで100ルーメンで122gと時代遅れなスペックですがブラックダイヤモンド特有の明るさを無段階調整できる機能が好きで手放せないでいるLEDランタン。星+テントの撮影では必須な調整機能です。
ただ単四x3本で一晩持たないのでそろそろ充電式の軽量なランタンに乗り換えたいと思っているところです。
ヘッドライト(ペツル アクティックコア)
82g350ルーメンのヘッドライト。
最新モデルは75g450ルーメン、ライト系はどんどん高スペックになっていくのについていけないです。ただ100ルーメンヘッドライトでも十分だと思っているのも事実。
このペツルのヘッドライトは専用充電池「コア」と単四x3本のどちらでも使えるのが魅力。
1度の充電で足りない長時間のナイトハイクや充電し忘れたシーンでは充電式は使い物になりませんが、電池に変えることですぐに最大光量を得ることができます。
なによりペツルの使いやすさ、信頼性で買ってる道具だったりもします。
モバイルバッテリー(Anker PowerCore10000)
1泊2日なら10000mAhがベストでしょう。
スマホと腕時計、ライト系、カメラの充電で使ってます。電波が弱いキャンプ場だとスマホの充電の減りが早いので多少余裕を持った10000mAhというところ。
2泊3泊と増えると13000mAhにしたり、20000mAhにしたりと使い分けています。いずれもAnkerのモバイルバッテリーを好んで使っています。
サコッシュ(WANDERLUST EQUIPMENT カンパラパック)
WANDERLUST EQUIPMENTさんのX-PAC素材のサコッシュ、カンパラパック。重量は45gほど。
立体的で体にフィットする形が好みで登山時もザック+サコッシュスタイルです。
サイズはあまり大きすぎず、ナルゲン500mlスマホサングラスでだいぶパンパンになる感じ。体の前にあまり大荷物を持ちたくないのでこの小ささが自分のスタイルにもマッチしました。
防水性も高く、アウターの内側につけておくこともできます。
寒い時期は内側についたキーコードにタッチペンを付けてスマホを使うようにしてます。
ダブルジッパーで独特な台形型の形で、全開にせず荷物の出し入れができて本当に快適。ガレージブランドなだけに少し高いのがデメリット。
カンパラパック | WANDERLUST EQUIPMENT
ウェットティッシュ(100均)
セリアかダイソーのアルコール入り20枚入りx2くらいのものを使うことが多いです。
40枚入りなど多くなると重く大きくなってしまうので20枚くらいがベスト。
鍋、カトラリー、網、手を拭くのに使います。アルコールが入ってるタイプだと焚き火のススが落ちやすいです。
テント泊登山では体を拭くのにも使います。
エマージェンシーセット
登山とキャンプ兼用でエマージェンシーセットを持っていくようにしています。セット重量は400g位。
中身は
が入ってます。
自分が使えないエマージェンシー道具に意味はないので結構絞ってます。これで対応できないケガなら自力での帰宅は厳しいですし、応急処置なら大体は対応できます。
そしてライターは全部で3つ持ってることになります。
食料
普段はあまり食料を持ち込まないのですが正月ということで少し贅沢にしてみました。
それでもジップロックLサイズに全部の食料がまとまる程度の量。
今回は、ネギ白菜はカットしてジップロックMに入れたもの、うどん、ウィンナー、モチ、マシュマロ、スティックココアなどを持ち込みました。
バックパックキャンプスタイルの時は食事で出るゴミの量も減らしたいです。
事前に食材を買っていける場合はできるだけ包装のゴミが出ないようにするのがスマート。肉や魚介類はトレイが大きくゴミが出やすいのでジップロックに移しておくのがベスト。ジップロック内で味付けをすると調味料も減らせます。
野菜はカットして使いやすいようにしておくと調理用ナイフがいらなくなります。
ジップロックに食材を入れて持って行くと、使い終わったジップロックをゴミ袋にすることができます。空気を抜いて圧縮しやすいので使い勝手がいいです。
あとマシュマロは必須です。マシュマロをひたすら焼いてたら年を越してましたし、それでも暇なので裏の成分表示読んだりしてました。つまりまあ必須です。
焚き火で作るならポップコーンもオススメ!鍋で作ってもいいですし、ビール缶で作ることもできます。油を持ち歩かないので、肉の油でポップコーンを作ることもあります。つまりそうポップコーンも必須です。
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カメラ系
ぼくはカメラ機材で荷物が重くなりやすいキャンパーです。
基本的に本体+レンズx2~3+三脚を持っていきます、そこにバッテリーやレンズクリーナーなどが増え、重量が3~4kgほどになります。
マイクロフォーサーズ規格なのでまだ軽量なほうなのが救い。
一眼レフかミラーレス一眼があればスマホとは違うキャンプ写真が撮れるのでカメラはオススメですよ!
具体的に持っていってるカメラ、レンズ、三脚は
・パナソニック LUMIX G9pro
・オリンパス 12-40mmF2.8
・パナソニック 8-18mmF2.8~4
・オリンパス 40-150mmF2.8+x1.4テレコン
・SIRUI T-1005X
・SIRUI K-20X
40-150は必要なさそうな時は持っていかないです。
これ+カメラバッグ、バッテリー、レンズペン、ブロアー、レンズヒーター、L型プレート、レンズフィルターを持っていくと3~4kgになります。
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まとめ
ある程度道具が固定されて行くフィールドで多少増減がある程度の変化になってきました。ザックを変えたりすると一気に装備の雰囲気が変わるかなとは思うのですが、なかなか手が出ませんね。
2020年はどんな道具に出会えるかすでに楽しみで仕方ないです!
この装備で行った年越しキャンプ記事もどうぞ!
https://www.zetuenlife.com/entry/tosikosi-masyumaro
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