こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
大型連休に強風が重なったときはgoogle検索で「キャンプ 強風」のワードがあらぶります。
強行してるのか、天気で予定を決めていくことができない不自由なアウトドアマンが多いのか。
天気に左右されやすい自然の中で遊ぶ以上、天気予報を読みとって予定を立てるスキルは必須。
これ天気図から天気を読めといってるわけでは無いんです。
せっかく高確率で当たる天気予報サイトがあるのだから天気予報を見れるようになろうぜ!という初歩的ながらほぼ事足りる話です。
今回はアプリやサイトで確認できる天気予報の見かたを紹介していきます。
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避けるべきは雨と風
天気予報を見る理由は晴れて欲しいからですね。
逆に言えば雨に当たりたくないからです。
そして、雨以上に危険なのが風。
つまりは雨と風を回避したいのが天気予報に求めることです。
天気予報に求めるのは、晴れを狙うよりも雨と風を避ける見かたが確実です。
ではオススメの天気予報サイトとそのサイトの見かた、天気予報チェックの頻度なんかを書いていきます。
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オススメの天気予報サイト
「地名 天気」で探せばいくつも天気予報サイトが出てきます。
ただ同じ予報を参照してるだけのサイトも多く、見るべきサイトは厳選すべきなのです。
「Yahoo!天気」や「マピオン天気予報」や「goo天気」などは気象庁などから提供されたデータを元に予報しているためかなり情報が近くなってるのが事実です。
ただ独自の情報もあり、サイトがとても見やすいのでぱっと確認するには便利です。
それでも外遊びをするのならもっと精度の高いデータでの天気予報を見たいと思うとこ。
個人的に精度が高いと思ってる4つのサイトを紹介していきます。
tenki.jp
日本気象協会が運営する天気予報サイトtenki.jp。
サイトが見やすく使いやすい、レジャー天気や2週間予報など情報も多くあってよく見るサイトです。
おそらく初めての人がサイトを見に行っても直感的に知りたい天気にたどり着けます。
Android、iOS共にアプリもあるのでスマホで見やすいのもいいところ。
ざっくり天気を見るのに適していますが、精度は良いとは言えず、直前に確定するために見るには不向き。
天気予報では日本地図から見たい地域の天気で進めていくと詳細詳細と見ることができます。
全国別→大まかな地域別→細かい地域別と3段階で選択できます。
画像は大まかな地域です。
地点まで絞りこむと今日・明日の天気、3時間天気、1時間天気、2週間天気で見ることができます。
3時間天気と1時間天気は2日先まで見れます。
使用頻度が多いのは1時間天気と2週間天気です。
晴れそう雨が降りそうといったざっくりな確認とどの程度降るかの降水量をぱっと確認するのに向いてます。
個人的に1時間天気もまだ範囲が広いからかキャンプ場やアウトドアフィールドの予報には向かず、その地域がどんな感じかを見るのに使っています。
レジャー予報でキャンプ場の天気や山の天気も見れますが、少し見にくく場所が限られてくるため用途は限定的。
今日・明日の天気
3時間天気 1時間天気 |
2週間天気 | |
更新回数 | 1日12回 | 1日14回 |
更新時間 | 0時から2時間毎 |
1-11日目は2時間毎
12-14日目は9時21時 |
更新時間はわかりやすく0時から2時間毎と覚えれば問題ありません。偶数時ですね。
更新回数が多いのであまり更新を意識する必要もありません。
気象庁
天気予報と言えばな気象庁。
ここを参照してるサイトも多く信頼性が高いです。
ただサイトが見にくく操作性も悪いため個人的に苦手意識があります。
ページ表示を自分の地域に設定することができるため2度目以降はやや早く情報にたどり着けます。
全国地図から見れます。
ズームや移動できる地図になっています。そのせいで逆に操作性が悪い印象です。
さらに絞り込むと周辺地域を含んだ3日間と1週間予報が出ます。
1週間予報を見ると信頼度の表記があるのが気象庁の特徴です。
雨が降るかどうかの信頼度で、ABCの3段階で表記されます。
信頼度A→信頼性の高い予報・平均的中率88%
信頼度B→信頼性がやや高い予報・平均的中率73%
信頼度C→信頼性が低い予報・平均的中率58%
さすが気象庁と言える結果で、信頼度Aなら約9割の的中率です。
過去の天気予報検証結果を公表していて、翌日の降水予報は約80~90%の精度のようです。
予報の範囲が広くてキャンプ場で雨が降るかどうかは少しわかりにくいのは欠点。
ただ同じ地域で雨が降るなら山の中にあるキャンプ場はより降りやすくなります。
更新時間は5時・11時・17時の3回。
用途はtenki.jpと合わせた1週間予報の確認と注意報などを見ることが多いです。
SCW
以前のGPVから2017年に新しくなったSCW(Super Computer Weather:エスシーダブリュー)。
気象庁や気象衛星などの情報をスーパーコンピューターを使って処理した天気予報サイト。
天気予報といってもtenki.jpや気象庁とは雰囲気が異なるため使いづらさを感じるかもしれません。
雲量や雨量がわかるため曇り度合いがわかるのが特徴で、晴れ曇り雨よりも具体的な天気がわかります。
グレーが雲量で、青や緑が雨雲です。
ページ下部のスライダーで日時を指定することができ、右下から予報期間を選択することができます。
1時間ごとの雲の流れが見えるため1地点の天気予報ではなく、天気の流れが線でわかるのが強みです。
北上すれば雨を避けれる、この山域で天気が変わるといった一歩進んだ見かたもできますが、使い慣れないと見にくいやや上級者向きなのは欠点。
あと紫色は小雨予報ですが、実際は降るか降らないか微妙なラインだったりします。小さな雨雲で紫のみだと降らないことも多いので必要以上に慎重になれる気がしてます。
左下から「雨量・雲量」「気圧・風速」「気温・湿度」「波浪」と4種類の情報を表示することもできます。
個人的にSCWで見るのは雨量・雲量のみです。情報が多い分、見る部分も制限しないとパンクしちゃいます。
局地 | 詳細 | 詳細51 | 広域 | 広域264 | |
予報時間 | 10時間先 (30分間隔) |
39時間先 (1時間間隔) |
51時間先 (1時間間隔) |
132時間先 (5.5日間) |
264時間先 (11日間) |
更新回数 | 1日24回 | 1日8回 | 1日2回 | 1日4回 | 1日1回 |
更新時刻 | 毎時40分 | 2:23 5:23 8:23 11:23 14:23 17:23 20:23 23:23 |
11:23 23:23 |
0:40 6:40 12:40 18:40 |
3:40 |
水平解像度 | 2km | 5km | 5km | 20km | 20km |
有料会員 | 有料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
予報期間は5種類から選ぶことができますが、局地は有料会員限定(月額308円)なので実質4種類。
詳細(39時間)・詳細51(51時間)→名前が似てて範囲も似てて精度も同じだけど、更新時間が違うため、11:23と23:23頃なら詳細51のほうが便利。メインは詳細で見たい。
広域(132時間)・広域264(264時間)→こちらも更新時間が違うあまり使うことが無いため広域264をメインに使用。
期間を変えて長期予報の広域にすると地図も広い範囲でしか見ることができなくなり、ピンポイント予報の精度が落ちます。
20km区間になる広域では見にくく詳細で見れる程度の2日先程度までの天気を見るのにSCWを使っています。
SCWで言えば雲量雨量が分かるのも便利ですが、ピンポイント晴天を狙い打ちできるのも強みです。
特に星空を見たい、撮影したいならSCWで天気の確認は必須です。
Windy
チェコの会社が運営する風の強さをアニメーションで視覚的に知ることができるWindy(ウィンディ)。
機能が最も豊富で風、波、気温、雲など様々な情報を視覚的に閲覧できます。
機能が豊富過ぎて使い慣れてないと何を見ればいいのかわからなくなります。
初期では単位が日本用になっていないため変更する必要があります。
といっても風をm/sに変えるくらいですね。
ページ右側から選べる風・気温・雨、雷・波でこのような画面になります。
実際にアニメーションが動いてくれるのがわかりやすいです。
ページ下部の日時スライダーでずらしながら移り変わりを確認できます。再生ボタンもあるためざっくり確認もできますがやや使いにくい。
モノによっては気温→湿度のように似た情報の深掘り情報を見ることもできます。
ピンポイントの地点を選択→∨を押すとその地点の5日間予報を見ることができます。
風で見てても気温、天気、雨、最大瞬間風速なども表示されるため一番使う機能です。
風以外で同じように選ぶと別の情報が出てきます。
波の場合は風、最大瞬間風速、うねり、うねりの間隔などが表示されます。
そして選んだときに出てくるページ下部のECMWF・GFS・ICON・METEOBLUEとその比較。
比較を選んだ画面です。
Windyはいろんな国の予報サイト情報をまとめられています。日本の気象庁などの情報は参考にしていません。
その参照元がECMWF・GFS・ICON・METEOBLUEの4つです。
ECMWF | GFS | ICON | METEOBLUE | |
システム | ヨーロッパ中期予報センター | 米国国立気象局(NWS)の天気予報システム | ドイツ気象局(DWD)の天気予報モデル | スイス バーゼル大学の気象サービス |
国 | イギリス | アメリカ | ドイツ | スイス |
更新回数 | 1日2回 | 1日4回 | 1日4回 | ? |
更新時間 | 5:30 17:30 |
3:00 9:00 15:00 21:00 |
1:30 7:30 13:30 19:30 |
? |
それぞれ強みがあるようですが、ECMWFは世界一の精度がある天気予報と言われています。
初期設定がECMWFなので基本的にはそのままで問題ありません。
風向きと風速を見るのがメインの用途ですが、最近は海でも遊ぶので波とうねりを見ることも増えました。
多機能ゆえに様々な遊びに役に立つのがWindyです。
便利な機能で右下をカメラマークにすると各地のライブカメラを見ることができます。すごすぎぃ。
今回調べるまで知らなかった機能は場所を右クリック(長押し)でいくつか項目が出るんですが、「距離&プラニング」を選び、数カ所をチェックポイントを付けると標高のグラフと距離が出ます。
もはや天気予報の域を超えてて多機能すぎる。
ただ天気だけが知りたいときはSCWや他予報サイトのほうが見やすいです。
Windy Premiumについて・・・
2023年2月から有料プランが登場。
10日先まで見れてた予報が5日先までになりました。その他制限がいくつか増えてます。
サブスク年会費20ドルか、1年間使い切り33ドルの2種類が使えます。
自動更新されるため切り忘れのリスクはありますが、月200円以下のサブスクがお得です。
使い分け
tenki.jp | 気象庁 | SCW | Windy | |
見やすさ | 〇 | △ | △ | △ |
使いやすさ | 〇 | × | △ | 〇 |
アプリ | 〇 | × | × | 〇 |
精度 | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
情報量 | × | 〇 | 〇 | ◎ |
用途 | ざっくり天気予報 2週間予報 |
ざっくり天気予報 2~3日前の天気予報 2週間予報 |
2日先までのピンポイントの晴天予報 | 風や波の強さ予報 |
ここまでの4つを比較。
使いやすさと見やすさで言えばtenki.jpが一番便利です。
2週間予報ならtenki.jpと気象庁を見ておけば問題無いでしょう。
ただ雲量などの情報量が物足りなかったりしてくるため、2~3日前になったらSCWやWindyで正確な天気を見て行く使い方が便利だと思ってます。
面で天気を見る
SCWやWindyのメリットは、点でなく面で天気を見れることです。
点では「天気予報が当たった」「天気予報が全然当たらない」と視野の狭い見かたでしか天気を見ることが出来ません。
面で見ていくと、いつどこで雨が降りそうなのか、どの程度降るのか、ズレたのか、遅れたのか、早まったのか、そんな全体像が見えてきます。
「こっちはダメだけど、あっちは良さそう」のような変更もききやすくなります。
一長一短ではわからないため、日ごろからよく遊ぶ場所、地域の天気の動きを見る癖をつけるべきです。
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天気予報サイトの確認仕方
ここまでは各サイトの使い方と見かた。
ここからは天気予報サイトを実際にどう確認していくのかという話。
必ず複数サイトで確認
それぞれ参照してるデータ、表記の方法が異なるため同じ日の天気でも情報がずれてきます。
そのため天気予報は必ず複数サイトでチェックをしましょう。
遊びに行く2~3日前ならこの4サイト全てで確認するのもアリです。
更新時間を知る
tenki.jp | 気象庁 | SCW | Windy | |
更新回数 | 1日12回 | 1日3回 | 1日8回(詳細) 1日2回(詳細51) 1日4回(広域) 1日1回(広域264) |
1日2回(ECMWF) |
更新時間 | 0:00から2時間毎 | 5:00 11:00 17:00 |
11:23 23:23 (詳細51) |
5:30 17:30 |
それぞれのサイトで予報の更新時間があります。
1日1回しか更新されない天気予報を1日何回もチェックしても時間の無駄です。
それぞれの予報される更新時間と頻度を知ることで効率的に新鮮な天気予報にありつくことができます。
一番精度の高い天気予報よりも、一番情報の新しい天気予報のほうが精度が高い可能性は大いにあります。
10日-2週間前チェック
例えば、既に行くことが決まってる来月のキャンプ。
1ヶ月前から天気予報をチェックしてもさすがに無理があります。
前後からどんな感じかは10日前から2週間前頃からチェックし始めましょう。
天気予報サイトの2週間予報で見れるからです。
遠いと精度は低いですが前後の天気がずれることが多いため、前後数日の雨予報に囲まれてると雨な可能性が高くなってきます。
キャンプの日まで雨の日が多いと地面が湿気っていたり、川や湖が増水して濁りやすくなります。
水の溜まりやすいキャンプ場は候補から外すべきですし、水遊び以外の遊び方を検討しておく必要も出てきます。
2-3日前チェック
その後ちょくちょくチェックして、予定を決め込むチェックは2-3日前です。
2-3日前だとSCWの詳細51が使えるようになりますし、気象庁の精度が高くなる時期です。
例外もありますが、天気は西から東に流れます。
広域で確認して九州辺りにある大きな雨雲は1~2日で関東東北北海道に届きます。
小さく消える可能性もありますが希望的観測はするべきではありませんね。
実際にはこのような感じで近づいてきます。
このサイズの雨雲が近づいてきてたら多少キャンプ地を変えても避けることができないため、キャンプ中止や日帰りの遊びなどを検討しなければいけない段階です。
前日チェック
最終チェックは前日です。
SCWの詳細は3時間毎なので気にしなくていいですが、気象庁なら寝る前最後の17時更新をしっかりと見ておきたいところです。
雨が確実降るだろう予報なら少しでも雨が弱くなりそうな場所を絞り込み、予定を変えていきます。
多少雨を受けるのは許容範囲です。
ただ雨+強風となると話は別。正直来たことを後悔するほどの地獄になることもあります。
雨を受ける覚悟があっても少し風の弱い場所選びを。
晴天だったとして強風なら道具が壊れたりトラブルが起こりやすいです。雨だけでなく風も必ずチェックしましょう。
点では無く線でのチェック
tenki.jpといったわかりやすい天気予報サイトだけでなく、使いづらいSCWやWindyを使って欲しい理由があります。
「この日のこの場所の天気」という点の情報ではなく、「風が強くて近づいてた雨雲が早く通り過ぎたから晴れた」のような線で天気をとらえる立体的に見てもらいたいからです。
そのほうが精度が高くなりますし、晴れやすい場所、風の強くなりやすい場所といった天気予報ではわからなかった情報が分かってくるからです。
もっと本音を言うと色々分かったほうがアウトドアが楽しくなるからです。
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祈るな当てろ
よく「この日のキャンプ晴れたらいいな」とかいう人いるじゃないですか。ぼくも言いますけど。
それでも言いたい、「天気は祈るな当てろ」と。
気象庁は前日なら80-90%の精度があるわけで、雨を絶対避けようと思えば確実に避けることができるはずです。
「ここに行きたい」で天気が微妙だけど・・・と強行した結果がキャンプの悪天候だと思ってます。
もちろん予定外の悪天候も多ければ、天気に対して変えられない予定もあれば、多少の雨は許容できる日もあります。
それでも天気予報の見かたがわかっていれば結果は今までと変わってくるはず。
「晴れるかも」「雨が降らないかも」といった根拠の無い希望的観測で祈ることはもう無くなるでしょう。
天気で変える遊び方
「予約しなきゃ行けないキャンプ場はおかしい」と小声でぼやいてるぼくですが、自然の中で泊まるキャンプは天気に左右される部分が非常に大きいです。
2-3日前の予約なら問題ありませんが、数ヶ月から予約しなきゃいけないキャンプ場ってのはそもそも破綻してないですか。雨でも強行すれって話ですから。
本来、外遊びは天気で何をするかを選ぶべきだと思ってます。
天気が良いからキャンプをしよう、気温が高いから水遊びをしよう、風が無いから高原サイトに、地面がベチャベチャだからハンモック泊でと。
スナフキンみたいですが、天気を見れば必然的に晴れてるほうに向かうためそういう遊び方になるはずです。
片道100kmのキャンプ場でも東西南北に移動すればどこも同じ天気なんてことは無いでしょう。
予定していた場所が悪天候でも、別方角に移動すればいいんです。
まあ土日休みで予定変えれないとか、キャンプ場を予約してるとか、家族がとか、言われても困っちゃうんですけどね。
悪天候を強行したのならどの程度雨が降って、どの程度風が吹いて、どんな遊び方、どんなギアを使えばいいのか考えれる必要があります。
煽る言い方をしますが、これだけ情報が多く手に入るネット社会で天気予報外れたとか、強風で辛かったというのは甘えじゃないかなと思ってます。
天気図を読めるようになれといってるわけではないんです。
天気予報の見かたと天気で遊びは変えるべきであることを知って欲しいんです。
まとめ
初歩の初歩ですが、この記事程度の天気予報を読み取るスキルがあればあらゆるアウトドアで活躍します。
晴れた外遊びはサイコーです。自分で勝ち取ろうぜ晴天を!
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コメント
いつも新しい知見をありがとうございます。
今日から3連休で雲取山テント泊登山を予定していましたが雨で断念してました。
tenki.jpは知ってましたが、windyとscwは凄い視覚的で良いですね!
今日の予報見て、午後から山で遊歩道ハイキングとしゃれ込んでみます。
あったるかなぁ~~
はる6様
せっかくのテント泊なら天気の良い日にしたいですもんね。
山の天気はさらに特殊ですが、windyやSCWみたいな全体の流れがわかると現地での雲の動きもわかるようになってきます。
楽しんで山登りしてください!