こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
いろんなところでキャンプをしていると高原や水辺などの自然の美しさに心が奪われます。
せっかくキャンプをしているのなら他のアウトドアアクティビティに手を出してみるのをオススメします!
キャンプと他のこともするメリットは、キャンプ場にテントを張り、アクティビティして、テントに戻ってくるというアウトドア満喫なキャンプを楽しめることです!
ぼくが実際にやっているアウトドア趣味を5つ紹介していきますよ!
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登山
キャンプをする人は登山もしている人が多いイメージがあります。
ぼくもキャンプをしてて、山でもテントを張りたくなって登山を始めたクチです。
キャンプと登山は道具がかなり似通っているため高額な道具を兼用できて、どちらかをしていれば安く始められるのがメリット。
ただ登山はかなり体力が必要で、普段あまり運動しない方がいきなり始めるのは厳しいです。
体力に自信がない方で登山を始めようと思った時は比較的ルートの短い往復2時間以内の山から登って足と体を慣らしていくといいでしょう。
体力に自信があるなら富士山でもどこでも大体いけます。
登山用に新しく買う道具でキャンプと被らないものといえば登山靴です。
本格的に登山を始めようと思うなら足首まで保護されるミドルカットやハイカットの登山靴が一足あると気軽に山にいけるようになります。
めったに登山はしないキャンパーさんならトレラン系のローカットのシューズや、山道を歩きやすい運動靴でも構わないでしょう。オススメではないですが。
使ってるテント次第というところもありますが、キャンパーが登山を始める一番のメリットはテント泊デビューがしやすいことでしょう。
日帰り登山者がテント泊デビューするときにかかる金額は10万円近いです。
テント、寝袋、マット、バーナー系と一式そろえて使い方も覚えなければなりません。
キャンパーなら最初から道具がそろっていて、使い方もマスターしていると思うので、山に登る靴と体力があればテント泊登山をすることができるわけです!
山のテン場は平地のキャンプ場とは違い、荷物を全部自分で担ぎ上げなければいけませんが、圧倒的な絶景を楽しむことができます。
キャンパーにはぜひ登山を始めてもらいたいとぼくは思うのです。
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釣り
意識しないと気付かないですが、キャンプ場は川や湖、海などの水辺にあることが多いです。
また山や森の中にある人里離れたキャンプ場の近くの川は、よく釣れます。つまり、竿を持ってキャンプに行きましょうと、そういうことです。
魚が連れたらキャンプの晩御飯も増えるし、一石二鳥ってわけですよ!
釣りといっても渓流ならルアー釣りやフライフィッシング、テンカラ、餌釣りといろんな釣り方がありますが、始めやすいのはやはり餌釣り。
リールのない竿で初心者でも扱いやすく、それでいて餌釣りは特別な技術なしで魚が釣れる釣りです。初めは釣れないと面白くないので餌釣りで釣りの楽しさを知ってから他の釣りをするのがオススメですよ。
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天体観測
ぼくはキャンプの夜になるとおもむろに焚き火から離れ、タープ下から出ていうわけですよ「ねえ、空を見てみて」と。キャンプと天体観測の相性は最高です。
ただそのことを知らないと星空に気づけないことが意外と多いです。キャンプでお酒を飲んだ夜に焚き火をしていると空を見る機会はほとんどなくなるからです。
天体観測を趣味にしちゃうと晴れたキャンプの夜には椅子を持って街頭やサイトの灯りから少し離れたところでゆっくり星を見るという楽しみが増えます。
星の楽しみ方も人それぞれで、土星や木星などの惑星を双眼鏡や望遠鏡でみたい人や、ぼくのように星座を見つけたり、その星座の出てくるギリシャ神話のストーリーを思い出してにやにやするという楽しみ方もあります。
満天の星ならぼーっと空を見てるだけでも楽しいですよ!流星群の時期なら流れ星を楽しむこともできますしね!
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カメラ(写真撮影)
写真撮影は沼が深すぎて語りだすと終わらないのですが、カメラを買いたいという人に共通するのは「スマホよりキレイな写真が撮りたい」というところだと思います。
買うときはそれでいいと思います。
ただ実際カメラを買って写真を撮ってみると購入前と印象が少し違ってきてスマホじゃ撮れなかった写真が撮れるようになったなということ。そしてシャッターを押して写真を撮ることの楽しさです。
星空はスマホで撮れない写真の最たる例です。
またレンズ交換をすることで広角から望遠、ぼかした写真に強いのもカメラの特徴です。
他にも数千分の1秒という高速シャッターが必要なシーンや数十秒という長時間のシャッターが必要なシーン、日中でもコントラストの強いシーンはスマホでは撮ることが難しいです。
アウトドアシーンでは人生で出会ったことのないような最高なロケーションに出くわすことがあります。
そんなシーンを肉眼以上に美しくカメラで撮影し、後々見返して思い出すことができるのもスマホよりも高性能なカメラこそです。
もちろん、日常生活でもキレイな写真を撮れるというのはとても便利です。
ぼく程度の写真の腕でも誰かに撮影のお願いをされることがありますし、SNSでもスマホの写真よりも一眼カメラで撮った写真は比較的いいねがされやすいです。
ぼくがこのブログに使う写真もほぼ自分で撮影している写真ですが、独自性や伝えたいことを伝えやすいのもいいところです。
ただミラーレス一眼も一眼レフもかなり高額で、本体以上にレンズが高かったりします。そしてある程度カメラや写真のことを勉強して実際に撮り経験を積む必要はありますが、カメラは確実にあなたのアウトドアライフを充実させてくれますよ。
自転車
ぼくのアウトドアのスタートが自転車でした。
自転車は空気や温度、匂いなどを五感で楽しむことができるためアウトドアが好きな人にオススメな趣味です。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクやグラベルロードなどかなりの種類がありますが自転車で共通するのは人力で移動する楽しさです。
エンジンは自分の足で、ペダルを漕いだ分しか進んでくれない自転車ですがロードバイクなら数百キロを1日で移動することもできます。
人力最速の乗り物な自転車は時速30kmも40kmも出すことができます。そんな速度で空気を切って進むのはとても気持ちがいいです。
車に自転車を積んでキャンプ場周辺をサイクリングするのも個人的にオススメです。
市街地では交通量や信号が多く速度を出しにくいですが、キャンプ場周辺は信号も車もいないところが多いです。速度を出すのもまったり走るのも峠を攻めるのも自由です。
いっそのこと自転車でキャンプに行くというのもオススメです。
ぼくがツーリングしてた時の写真ですが、この自転車で30kg以上の荷物を積み込んでいます。バイクパッキングというジャンルで走りやすさと生かしながら積載をしていく方法もあります。
導入しやすいという意味ではサイクルトレーラーもオススメです。普段使いとキャンプツーリング兼用がしやすいです。
慣れないとたくさんの荷物で走るのも大変ですが、慣れれば毎日100キロ以上走れるわけで、優秀な移動手段と言えます。
まとめ
せっかくキャンプでアウトドアを楽しんでいるのですから他のアウトドア趣味も手を出してみましょう。
美しい自然はいろんなことを教えてくれますし、厳しさもまた自然の魅力です。
ぼくももっと自然を愛するアウトドアマンになりたいものですね!
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