アウトドアやキャンプ好きが趣味の経験を活かした自宅でできる副業4選+α!

アウトドア系副業 ノウハウ

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

どうやら世間は副業ブームらしい。

空いた時間でお小遣い稼ぎ程度のものから本業になるレベルまでいろんな副業が存在します。

そして、なにやらアウトドアもブームらしい。

このブログを読んでる方の多くはキャンプや登山などのアウトドアをしている人なんだろうと思います。

そう、どうせなら好きでやってるアウトドア系の趣味で得た知識や経験を活かしてお小遣いを稼げたらいいですよね?これが副業ですよね!という話です。

今回はアウトドア趣味の経験や知識を活かした自宅ででもできる副業を紹介していきます。

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副業のコツ

まずは、人並みよりも少しばかり稼げてるかもしれないアウトドアブロガーのぼくが副業のコツを書いていきます。

モチベーションをお金にするのは×

ぼくが思う副業のコツ、それは“稼ごう”という考えを抑えることだと思います。

「稼ぎたいから副業したいのに、何言ってんだこいつ」

と思うかもしれませんし、その通りなんですが。

実際にいくつかの副業をして収入を得ている身として思うのは、継続することが一番大事ということ。

副業を継続するためのモチベーションとなるのが“お金”の人は成功できないとモチベーションが続かなくなりやすいと思うんです。

ぜつえん
ぜつえん

アウトドアで得た経験と知識をアウトプットできる場所が欲しい!

ショップ店員として働いていた経験から初心者向けに道具の選び方や楽しみ方を伝えるためにブログを始めた。

と、ぼくはアウトドアの情報を出せる場所としてブログというメディアを選び、キャンプを始めたい人への情報を第一に考えています。

つまり高品質(正確性・網羅性・独自性)な情報を書き溜めることがモチベーションです。

それを継続しているだけで、その結果が収益となって現れ、その現象に名前を付けるなら副業だった、ということです。

副業のサイクル

副業で収益を得るサイクルのイメージ

継続:質の高いアウトドア情報を発信

需要:知りたい人がいて読んでもらえる

収益:読んでもらえるほど収入が得られる

このサイクルのどれも大事で、一つが大きくなっても続きにくいと思うので、均等に考えます

結果的には、良い記事を書く→収益が増える、ですが、収益を意識しすぎるとそのために記事を書くようになり、方向性を見失ってしまいますし、得のない記事を書けなくなります。

すると収益の出ない状況でモチベーションが出なくなり、続かなくなるという悪循環に繋がります。

これが収益を第一にするべきではないという理由です。

続けるだけで成功予備軍

副業の理想と現実

副業をすることが大事と勘違いしてる人もいるかもしれませんが、どんな仕事とも同じでいきなり大ヒットするよりも、長く細く続けることで収入を得ることが多いです。

さらにスタートしてから数ヶ月は無報酬なのもあるあるです。

ブログを継続できる人

例えば、副業でブログを始めたときに、書き続けれる人は希少です。

ブロガーの都市伝説程度な話で、半年間続けられる人はおよそ5割、1年続けられる人は約1割といわれています。

ブログは続けるだけで上位1割の勝ち組に入れるとそういうことです!

その結果で出る利益に差はあれど、1年続ければ少なからず収益化はできるはずです。

続けるだけで成功予備軍になれるのです。「継続は収益なり」と、そういうことです。

副業なので収益以外のモチベーションがあれば無収入でもある程度続けることは可能なはず。

美味い話はないし、成功しただけ

美味い儲け話なんてない

こんなうたい文句のページよくあるじゃないですか。

書くまでもないんですが、そんな美味い話はどこにもありませんし、あったとしても真っ当な方法ではありません。

あと成功した人の成功論。この手の話も話半分で聞くべきです。

その人がその方法で“たまたま成功しただけ”で、同じことをして今同じことをして成功するかはわからないからです。

ブログもYouTubeも需要と供給がマッチしただけですし、タイミングが良かっただけの偶然の産物にすぎません。

ぼくが今からアウトドアブログを初めて、このブログ程度に育てる自信はありませんし。

成功という言葉を使うなら継続して収益を得られればそれは成功のはずです。

自分に合った副業を見つける

副業は数打って当たればラッキーなモノです。

さらにその中で自分の生活環境に合わせて無理なく継続できる副業、そんなモノがベストです。

万人に向いたモノもありませんし、続かなければ収益も得られません。

とにかく試して、やってみて、当たればよかったねです。

オススメがあるとすれば、初期投資コストの少ないモノです。

ブログはパソコンがあれば0円で始めれますし、カメラが趣味ならYouTubeやストックフォトを始めることもできます。

やって合わなければ別の副業をしてみる、でいいのです。

前置きが長くなりましたが、始めやすいオススメの副業を紹介していきます。

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ブログ

自分がやっていて、ある程度のノウハウもあり、アウトドア趣味の方にオススメできる副業がブログです。

大手サイトが評価されやすく、プロブロガーっぽい人に言わせると「ブログはオワコン」らしいです。

でもそれは戦略的に月数十万~数百万稼ぐ人の話であり、副業として月数千~数万円稼ぐのを目標にやるならまだまだやっていけます。

特にアウトドアブームも相まってキャンプとブログの相性は良いと思っています。

まずブログで収益を得る方法は主にクリック報酬型の広告成果報酬型の広告の2つがあります。

 

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↑みたいなやつがクリック報酬型の広告(アドセンス)と呼ばれ、読者に適した広告を自動で表示してくれます。

これをクリックしてもらうと報酬が発生する仕組みです。

報酬までの難易度は低い分、単価は低いデメリットもあります。

 

↑が成果報酬型広告で物販アフィエイトとも呼ばれます。

雑に言うとアマゾンの商品リンク。

キャンプブログの場合はこの物販系がメインの収益源となるはず。

キャンプは道具ありきな趣味で、読者も道具のことが知りたくて調べてブログにたどり着くことが多いからです。

レビュー記事を書く→商品販売リンクを載せる→そのリンクから購入→報酬発生 という仕組みです。

報酬発生までの難易度が高い分、単価も少し高くなります。

アウトドア趣味の人たちは買う→使う→買う→の無限リピートに陥りがちで、買ったモノの情報置き場としてブログが有用なのです。

ネタに困りやすいブログでも道具を買い続ける限りネタは切れないとも言えます。

これがキャンプとブログと相性が良い理由です。

 

ぼくのように初心者向けな基礎知識やノウハウを書いていくのも一定の需要があります。が物販につなげにくく収益化はしにくい内容ではあります。

友人に話してもウザがられる「聞いてねえよ」なコアでニッチな内容でも記事としては需要があり、好きなことを話し出すと止まらないオタク気質なアウトドアマンとブログの相性はかなり良いと思っています。

 

DACポールの記事は自分でもニッチで、ブログ以外じゃ話せないよなあと思ってます。

そんな内容でも一定数には需要があり、競合相手も少なく読まれやすくありがたがれるならブログはうんちくおじさんのためにあるようなモノです。

ブログがオススメ理由
  • 初期コストの少なさ
  • 自分のペースで続けやすい
  • パソコンがあればどこでもできる
  • 自分のメディアを持てる
  • 趣味の知識を活かしやすい
  • 好きなことを書いて読んでもらえる
ブログの欠点
  • 収益が出るまでに時間がかかる
  • 執筆には割と時間がかかる
  • 収益化するならテキトーではダメ
  • 一定ペースで書き続ける必要がある
  • 性格的に向き不向きがある
  • カメラ趣味の人じゃない人はやや不利

人に雇われるわけではないため自由度が高く、費用もあまりかからないのもブログのメリット。

逆に、結果が出るまでに数ヶ月~長ければ年単位での時間がかかるのがデメリット

記事を書くときは「何を書くか→写真用意→執筆→確認訂正→公開」と地味に手間も多く、時間もかかります。

さらに収益化を目指すならある程度のSEO対策やアドセンス合格のためのブログの作り込みも必要と、覚えることも多く大変。

だからこそ、続けられる人が少なく、続けるだけで上位に入りやすいとも言えます。

報酬もコメントも反応も一切無くてもたんたんと書き続けられる人でないと難しいので、性格的に向き不向きがあるのは確かでしょう。

万人向きではないけれど、続けられるならオススメ、それが副業としてのブログです。

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YouTube

勢いと花のある副業がYoutuberではないでしょうか。

特にキャンプユーチューバーや登山ユーチューバーは、はたから見れば好きなことして収入もあって、憧れる人も多いでしょう。

ブログ同様にクリック報酬型の広告(アドセンス)説明欄の物販リンク(成果報酬型)の収入がメインです。

他にもチャンネルメンバーシップ等の収入要素はありますが、詳しくないので書けません。

そういえば、ぼくもYouTubeでいくつか動画を上げています。

2020年はYouTubeに動画を上げるのが目標でした。一応達成しましたが1動画のみ、撮影も編集も大変です。

というように、ブログにしろ、YouTubeにしろ向上心を持った継続が重要で、その先に収益化があります。そして多くの人は続けれません。

何故伸びたか、伸びないのか、を考えながら一人で黙々とアップし続ける作業に華やかさはなく、想像以上に地味な副業だと思います。

 

nikon z6

ブログでは写真素材が多いほど有利になるためカメラの機材代はある程度必要です。といっても好きで買ってるものですが。

それに比べYouTuberは動画撮影機材+パソコン+ソフトなど必要なモノがさらに増えます。スマホのみでも可能ではあるため、考えようでもあります。

 

“キャンプ動画”はすでに飽和傾向にあり、設営して焚き火して食べて寝る、だけの動画では参入が厳しいであろう状況です。

なにか一線を画す個性や独自性無しでは難しく、副業目的では気楽に始めにくく感じます。

ギアレビュー専門のほうがまだ伸びるか、伸びなくても収益化しやすいように思います。

チャンネル登録数=ファンの数であり、肯定的な視聴者を集めることができれば物販やブログやSNSなど他の副業にもつなげることができるのも魅力です。

それでも悩んで始めないのはもったいないので、ある程度の方向性を決めて始めてしまい、やっていく中で方向性を見つけるのが正解でしょう。

と自分へ言い聞かせるようで辛いです。

YouTubeがオススメ理由
  • 趣味で稼げる
  • 動画撮影、動画編集のスキルが身に付く
  • 自分のペースで続けやすい
  • 自分のメディアを持てる
  • 自分のファンを作りやすい(チャンネル登録)
Youtubeの欠点
  • 収益が出るまでに時間がかかる
  • 収益化するならテキトーではダメ
  • 一定ペースで投稿し続ける必要がある
  • 機材の費用がかかる
  • 顔出しの必要性がある場合も

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WEBライター

bluetti eb55 ポータブル電源

キャンプブームで急激に増えた気がするキャンプのまとめサイト(企業サイト)

そのいくつかにはWEBライター募集している場所もあり、副業としてライターで活躍することができます。

ブログとの違いは、自分のメディアを持つわけではなく、他メディアに執筆するということです。

良い意味では、サイトの管理の必要がない、SEOを気にしなくていい、すぐに結果(利益)が出ること

悪い意味では、ヒットしても収益が大きく上がらず一定、自分の書いたモノが継続的な財産として残らないことです。

感覚的にはアルバイトに近くなります。

ソロキャンプのことを3000文字程度で書いてください→執筆納品→報酬、という流れで文字辺りの単価や記事辺りの単価が用意されています。

目安としては1文字1~2円程度を見ておくといいでしょう。

「執筆テーマ:〇〇について」「2000文字以上」「写真は〇枚以上使うこと」「1記事2000円」みたいな感じなことが多いです。数をこなせば月数千~数万円は可能でしょう。

一般募集されてる場合はハードルが低いのがメリット、内容が良くても単価が低めなのがデメリットです。

 

WEBライターのメリットは好きなアウトドア、キャンプのことを書いて稼げることです。

短期集中でやってもいいですし、月1記事ペースでやってもいいでしょう。

ブログの運営ほど気合いは入ってない方にもお勧めできます。

今回紹介する副業の中でも、最短で収益化できる魅力もあります。

続けることで文章執筆のスキルが身に付くので、WEBライターからブロガーという流れで進むのもアリですね。

個人的にキャンパーが副業を始めるのなら最も現実的なのがメディアに寄稿するWEBライターだと思います。

アウトドア系ライターを募集しているサイト

キャンプ ライター募集などで検索するとヒットします。

そのなかで自分の条件に合うとこで試してみるのが良いです。

いくつか参考リンクを。

ライターを募集しているサイト

キャンプ系だとこの辺り。

探せばかなりのとこが募集しているため、自分に合いそうなとこで試してみるのが一番。

無条件で始めれるわけではなく、簡単な審査があるサイトが多いです。

期限は合っても、ノルマも無ければ、単発OKなことも多く、かなり気楽に書くことができます。

ぼくはたまにTAKIBIさんで投稿しています。

ストックフォト

マイクロフォーサーズ G9

アウトドア+写真撮影が趣味な人にオススメしたいのがストックフォトの副業

様々なブログやまとめサイトからテレビ番組まで幅広く使われる写真素材のことをストックフォトと言います。ストックフォトの中で無料の物はフリー素材と呼ばれるます。

そのシチュエーションに適した使い勝手の良いそれっぽい写真が販売対象であることが多いです。

ぼくは写真撮影が趣味で、キャンプや登山も趣味なためブログ用の写真はほぼ自分で賄えています。

しかし、記事数の多いまとめ記事や個人ブロガーでも都合よく写真素材が手に入らなければストックフォトのお世話になるはずで需要は耐えません。

 

そのストックフォトを使う側ではなく売る側になろうと、写真を売って収入を得ようという副業の話。

ストックフォトサイトは日本だけじゃなく、海外のサイトにも簡単に登録でき、収入を得ることができます。

いくつかのサイトで販売をしているためオススメしていきます。

ストックフォトの知っておきたいポイントは3つ

・写真を登録したら後は売れるのを待つだけのほぼ不労所得

→文字のまんま、ブログやYouTubeは継続的に更新し続ける必要があり、それは仕事で労働に近いモノです。

ストックフォトは、極端に言えば写真をアップロード(登録)すれば、あとは自動で売れていくため、売り上げを換金するだけで収入を得られます。

※注釈を付けるならそううまく売れないので、高額収入は難しいということ。

・写真1枚の単価では売れることは少なく、ダウンロード者の加入プランで単価が決まる。

→例えば日本のPIXTA(ピクスタ)ではダウンロード(購入)プランがいくつかあり、「月〇円で△枚ダウンロード可能」のようになっています。ダウンロード枚数が多いプランの人に購入された場合ほど売り上げ単価は安くなるようです。

ぼくは売る側でダウンロードプランは良く知りませんが、ピクスタでは1枚辺り25円か198円が多いです。

・何が売れるかはサイトでも違い、結局わからない

“写真を売る”と言うと「売れるほど良い写真撮ってないし…」と思われる方が多いでしょう。

しかし、実際には「え、それが売れるの?」ということが多いのがストックフォトです。

そして日本か海外か、写真ダウンロード金額の高さでも変わってくるようで、このサイトでは売れまくってる写真が他では売れないこともあって、本当に読めません。

コツがあるとすればかたっぱしからストックフォトサイトに写真を登録することです。

オススメのストックフォト

実際使ったストックフォトサイトをおすすめ。

写真AC

最もオススメなのが写真AC

ダウンロードユーザは基本無料で購入することができるため、購入のハードルが低く、めちゃくちゃの枚数が売れます。

が、1枚単価3円で枚数を売るのに向いているストックフォトサイトです。

スマホ画質の写真でも参入できるのが写真ACで、シンプルで使えそうな写真はぽんぽん売れていくので始めるハードルが低め。単価も低いわけですが。

 

換金は5000円からで5000/3=約1666枚を売ることで換金可能な計算です。

やらなければわかりませんが、ぼくは1000枚ほど登録して月1000~1500枚ペースで売れてました。

欠点として、写真ACにアップロードした写真の著作権が写真ACに帰属すること写真ACと同じ写真を他ストックフォトサイトにアップロードできないことがあげられます。

これが嫌で1年ほどで退会しました。

正しい使い方は、他のストックフォトサイトの審査に通らなかった写真を写真ACにあげていくことなのでしょうが、それが面倒でやめました。

Adobe Stock

いまメインで使っている(といっても写真を登録するだけな)のがフォトショップなどを提供するAdobe(アドビ)のストックフォトサイトです。

写真登録の審査があり、ハードルは少し高めですが、単価も高め。

単価50~325円程度で売れてることが多いです。おそらくダウンロードプランに対応しているのでしょう。

現在2000枚ちょっとの写真を登録しており、月2~3000円の収益で年間3万円前後のほぼ不労所得となっています。

換金は8000円~でPaypal経由です。

海外サイトのため世界中の人が見ているため購入されやすいようです。グローバルな写真が需要があるようで、人によっては相性が合わないこともあるかもしれません。

また写真の質はそれなりに高い必要があるのもハードルを上げます。

ぼくの販売ページも載せておきます。参考にどうぞ。

PIXTA

日本のストックフォトサイトで、日本っぽい風景や雰囲気写真、日本人が映ってる写真を扱うなら外せないのがPIXTA(ピクスタ)

アドビストックが世界に対し、PIXTAのメインは日本人向け。

ダウンロードユーザーの分母が少ないためダウンロード数が伸びにくい気がします。

ぼくのPIXTAからは月数百円~千数百円の収益が出ています。

この収益でPIXTAのランキングでは上位3000~5000位辺りというから稼げないストックフォトなんだな感はあります。

アドビストックではほぼあり得ない、定額ではない単品購入があり、1枚で数百円~千円以上ということがあるのがピクスタの魅力です。

換金も1000円~できるお手軽さもとっつきやすいところ。

あとキャンプハックやヤマハック、他サイトでも自分の写真を見かけることが多いのも楽しめるところです。

ぼくのPIXTAページもどうぞ。見たことがある写真もあるかもしれません。

shutterstock

海外サイトのshutterstock(シャッターストック)

他3つに比べ、特に写真のクオリティが高く、審査も厳しめ、英語での登録がすごい大変。

かわりにめちゃくちゃ売れます。ただ単価は少し低め。

写真趣味な人で、しっかり収益化したい人がストックフォト一つ選ぶならシャッターストックがオススメです。

売れることでモチベーションも上がりますし、収益もきちんとでます。

手間が多くて苦手ですが、収益化を目指すなら外せないサイトとも言えます。

ぼくは少し写真を登録して放置してますが、たまに見ると収益が蓄積されてて面白いです。

その他

ここまでは副業として一般的で、ネットにノウハウもあり、続ければ収益が出るであろうモノ。

ここからは少し特殊で、ネットにもノウハウが少なかったり、万人にオススメすることはできないマイナーな副業を紹介していきます。

note

噂には聞いてるし、読んではいる、note(ノート)

ブログに近いサービスで、文章や写真や動画などを投稿できます。

note最大の特徴は、投稿記事を有料販売できることです。

100~10000円の範囲で任意の価格で設定することができるため、内容次第ではすぐに収益化が可能なのがブログよりも始めやすいポイント。

ブログのように運営する場合は、ほぼ無料で公開してファン(フォロワー)を作り、気合いを入れた記事を有料で配信するのが良いようです。

ツイッターなどとセットで運用することでPVを集めやすく、戦略次第ではブログよりも向いてる人も多いでしょう。

欠点としては有料記事にすることで読者のハードルが上がりやすく、読者離れする可能性もあることでしょうか。

独自性、有用性、情報量など、お金を払ってもみたいと思えるnoteを書いてく必要があるのが難しいところとも言えます。無料配信ではじめ、様子を見つつ有料販売も挟んでいくのがベストでしょう。

Twitter

ツイッターやってます。ぜつえん(@zetuenonly)です。

アウトドアの情報収集だけじゃなく、見てて面白いSNSです。やってる人も多いでしょう。

そのTwitterで稼ぐ方法を最近知りました。

アマゾンアソシエイトっていうんですけどね!→Amazon アソシエイト

ブログやYouTubeで使うことが多い、アマゾンのアフィリエイトリンクを張るサービスがAmazonアソシエイトです。

ブログ、YouTube、ツイッターなど個別のサイトでそれぞれ使うことが可能ですが、それぞれ審査、登録が必要です。

サイトによっては審査落ちすることも多いため、ややスタートが厳しいのが難点。

審査、登録が完了すればツイッターにアマゾンのアフィリエイトリンクを張れます。

リンクを張る→クリックされる→購入される→紹介料発生の流れです。

紹介料はモノにより異なり、アウトドア用品なら4%キンドル本や食品&飲料なら8%です。詳細→Amazon:一般紹介料率

具体的には、テント(1万円)のリンクを張る→クリックされ購入される→400円の紹介料となるわけです。また、そのリンクをクリックしたあとカートに追加して購入したものが対象となるため、テントのリンクから寝袋が購入で紹介料、なんてこともあります。

単価の上限は1000円で、アウトドア用品なら25000円の物が上限です。

 

実際、ぼくがツイッターでアマゾンリンクを張る場合にはアフィリエイトのリンクを使用しています。

道具紹介用のツイッターアカウントというわけでもないので積極的にアマゾンリンクを張るのは嫌なんですが、良い商品、お買い得商品は元から紹介していたので、それをアフィリエイト用のリンクに変えた、というだけです。

 

副業よりもお小遣い稼ぎに近い手法ですが、ぼくが副業を目指すならキャンプ用、登山用アカウント、カメラ用アカウントなどサブ垢を作成し、有用な情報をツイート+アマゾンアソシエイトで稼いでいくという手法をすると思います。

実際はサブ垢もツイッター運用も面倒でやらないわけですが、知識と熱量があるのなら十分オススメできる方法と言えます。キャンプ系なら対抗する相手も少ないでしょう。

新着情報を持っていればそれで戦ってもいいですし、タイムセールにがんばってもいいですし、ゆるキャン△やふたりソロキャンプの新発売情報だけでもお小遣い程度なら稼げる気がします。

ただツイッターでは外部リンクへ飛ぶのを嫌う層も多く、安定した収益化は難しいでしょう。

自作品(ハンドメイド)販売

アルミシート コジー

アウトドアのUL系、金属系、木工系では個人運営のガレージブランドが数多く進出してきています。

形としては会社だったり、ハンドメイド作家程度の人もいます。

個人がネット上に店を持てるBASE(ベイス)フリマサイトのメルカリがあるため、作ったモノを売るハードルが低くなっています。

本業を生かして、金属の加工をして焚き火用のロストルを作ったり、アイアンラックを作ってメルカリで売る人。

ミシンでX-PAC素材のポーチや財布、DCF(キューベンファイバー)のサコッシュやスタッフサックを作って売る人もいます。

そんな自作品(ハンドメイド)は多様性があり、アイディアとスキルが武器となる副業です。

ハードルが高そうに思えますが、昨今のキャンプブームで考えれば比較的始めやすい副業とも言えます。

ヒットすれば安定した人気が出る可能性もありますし、ガレージブランドを立ち上げる可能性もある、と考えれば夢もあります。

輸入販売

aegismax 寝袋

こちらもBASEメルカリを活用して販売する副業で、輸入販売ビジネスと呼ばれるモノです。

海外通販サイトから安く仕入れ、日本で販売することで差額で収益を得ます。

一例としては、AliExpressから買ったものをメルカリで売るです。

商品の目利き、在庫を抱える金銭面の負担、梱包~発送の手間など副業の中でもコストとリスクがついてくるため、オススメはしにくいですが成功すれば収入は他よりも遥かに上を狙えるモノです。

さらに踏み込めば海外ブランドの代理店となってしまうのもアリです。通販サイトよりも安くメーカーから仕入れ、アマゾンやベイスに出品して利益を得ます。

ぼくは中国のイージスマックスの代理店として寝袋などをベイスで販売しています。

自分に向いてる副業

一番に言いたいのは副業は挑戦してみるべき、ということ。

挑戦してからダメだったら、そこでようやく諦めればいいかなと。

雇われないこと

手を繋ぐサラリーマン

出典:写真AC

副業は、雇われないこと自由な時間でできることが大事と考えます。

アルバイトを副業にすると、本業+アルバイトのWワークで働く時間が縛られます。収入は増えても副業としての持続性が悪く、体を酷使するだけで、ただただハード。

そのため今回紹介した副業は雇われないことをベースに、自宅から出なくても可能な副業を紹介しました。(WEBライターは若干雇われる副業)

初期投資の低さ

財布からお金を出す

副業選びで初期投資の低さは重要です。

リスクが低ければ始めるハードルも高く、チャレンジできる数も増えてきます。

元々キャンプをしている道具をベースにできるため特別追加するモノは少ないでしょう。

強いて言うならパソコンとカメラですが、高い性能も必要はなく、購入してもたかが知れてます。

初期投資が少ない→始めやすいという好循環となるため、今ある道具で可能な、初期投資の少ない副業は自分に合った副業とも言えます。

趣味(特技)を活かす

星空とテント

成功している人に共通することは、趣味・特技・本業で得たスキルや知識を活用したこと副業にしてる場合が多いんですね。

ぼくの場合、アウトドア(キャンプ、登山)趣味で、写真撮影が趣味、元アウトドアショップ店員で人へ道具の選び方を勧めるノウハウがあることが強みです。

それを活かした方向性のブログスタイルで、“自分はこう遊んでます”ではなく“遊び方の提案、選び方の提案”というノウハウ系の初~中級者向けのブログです。

ただこれは後付け感もあって、約2年半ブログを運営してきた中で気付いた自分の長所と方向性でもあります。

始めた時はそこまで明確な考えはありませんでした。その経験からもまずは始めて、続けることを提案したいのです。

まずは挑戦

雇われない自由度・初期投資の低さ・好きなこと、これは始めやすさです。

今回紹介したものはどれも始めやすさとアウトドア趣味を生かせるものです。

好きなことだから続く、というモノでしょう。

「続かなかったら」、「結果がでなかったら」と心配して始めないモノではなく、始めてダメだったときに諦めばいいのです。とぼくは思ってます。

レッツトライ副業!

まとめ

自分に早くYouTube始めなよ、時は金なりだよ、という戒めも込めた記事でした。

実際ブログをやって、収益が出るようになって、どうすればいいかを考えるようになることで気づくことも多くありました。

趣味自体そうですが、やる前とやった後では見え方が変わってきます。

副業は生きていくために有用なことで、今後さらに活発化していくであろうモノです。

収益化はともかく、早めに経験しておくのはいいのではと、そういう話なのでした。

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