こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
社畜の皆様こんばんわ、朝と夜の区別はついてますか?土日休みというホワイトな環境にいないのであまり連休のないぜつえんです。ただ連休はありませんが、それでも月に何回もキャンプに行ってます。考え方を変えることで1日しかない休みでも1泊、あるいは2泊のキャンプに行くことは可能です。
今回は、ぼくが実際にしている1日しかない休みで1泊キャンプに行く方法の考え方と普通のキャンプとは違うので気を付けることを紹介します。
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キャンプでのおおまかなスケジュール
仕事が朝8時に家を出て、9時~18時まで働き、19時に帰宅する人を想定した場合のおおまかなスケジュールです。社畜感はなくホワイトですがイメージです。
1日目
・19:00-自宅を出発
・20:00-キャンプ場到着→場所決め
・21:00-荷下ろし→火おこし+テント設営
・22:00-晩御飯+晩酌
・23:00-自由
・1:00-睡眠
2日目
・10:00-起床+火おこし
・11:00-朝食
・12:00-18:00-自由
・19:00-撤収
・20:00-キャンプ場出発
・21:00-自宅到着
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キャンプのスケジュールの詳細
・19:00-帰宅~出発までのスピード勝負
帰宅後できるだけ早く家を出発したいです。
気を付けることは絶対に座らないこと、速攻でお風呂に入ることです。
車想定ですが、スピードは出さずに安全第一です。
・20:00-キャンプ場到着→設営場所を決めます。
近場のキャンプ場が望ましいです。
夜着ということで、人の少ないキャンプ場で行き慣れたキャンプ場がいいです。
事前に夜着ということを伝えておくと料金は次の日でもいいよ。となる場合もあります。
夜間の設営は迷惑ということを自覚し、周りのサイトとの距離も気にした位置に設営場所を決めます。
・21:00-荷下ろしから火起こし+テント設営まで
車から荷物を降ろし、着火までに時間がかかるので最初にすることが焚火台を出し炭か薪に着火してからテント設営に入ります。そして夜なので自分のテントを暗くても張れるようにもなっておきたいです。
手が空いて狙った位置を照らせるヘッドライトは必須です。
荷物を最低限にすることで荷下ろしから設営までを早くできる積載と設営手順が大事です。
・22:00-晩御飯作り食べ、お酒も
忘れちゃいけない仕事終わりなので簡単に作れる料理がいいですね。
カップ麺やコンビニ弁当でもいいのですが、オススメはインスタントラーメンに具材をプラスする方法。
鍋で肉やウィンナー、野菜などを炒めてから水を入れて沸騰したらインスタントラーメンを入れて粉末を入れたら完成です。事前にカットした食材をジップロックに入れて持っていくと早いです。
メインがラーメンならお酒のつまみに焼き肉をしてもいいし、チーズやおやつを合わせてもいいですね。
・23:00-食後は寝るまで自由
お酒をちびちび飲みながら焚火も良し、深夜の徘徊も良し、読書も良し、星が出てたら最高で天体観測。
キャンプで一番楽しい時間ですね!各々の自由なことを!
ぼくは読書と薪拾いが多いです。
・2:00-遅いけれど早めの就寝を
次の日や次の次の日に影響が出ないように早めに睡眠に入ります。
あまり夜更かしすると生活リズムがくるってしまいます。
・10:00-自然に起きてまったり火おこし
自然に起きるまで寝ます。2度寝3度寝も許されます。目覚ましはかけたら負けです。キャンプなんだから。
起きたら火をおこします。起きるまでにトイレに行って寝袋に戻って、スマホいじって、としているうちに火が起きます。
・11:00-朝はパン、パンパパン!
朝ご飯を作ります。朝はパンと誰かが人が言っていたのでぼくはパン率が高いです。パンと言っても食パンかフランスパンか、またホットサンドやサンドイッチ、フレンチトーストなどバリエーションはいくらでもあります。
まあ、好きなモノを食べましょう。
・12:00-18:00-自由
キャンプでのメインの活動時間です。
日差しが強ければタープ貼ってもいいし、贅沢なお昼ごはん仕込んだり、昼間から温泉に行ったり、カメラ持ってお散歩や、釣りなんかも、冬ならスノーシューハイキングもいいですね!
好きなことをする時間ですが、道具を展開すると撤退の手間になるので良くないです。
こじんまり遊びましょう!
・19:00-名残惜しいけど、そろそろ撤収
撤収作業に入ります。テントを乾かしたり、道具をキレイにしまったり、食器を洗ったり、丁寧にやらないのがコツです。
1日しか休みないので時間がもったいないです。キャンプ地での時間を最大限に楽しむために細かい家でできる片付けは全部家でやります。
テントとタープはまとめてごみ袋に入れたり、汚れた食器もごみ袋にいれて、とりあえず車に積んで帰宅です。
・20:00-チェックアウトして自宅へ
キャンプ場をチェックアウトして自宅に帰ります。
この時間までキャンプ場にいるとデイキャン代もしくはもう1泊代を払う必要が出てくる場合もあります。チェックイン時に夜までいたいことを伝えて対応してもらいましょう。
・21:00-帰宅
1日の休日で1泊のキャンプ終了です。
体力が残っていればキャンプ場でやらなかった片付けをしましょう。
疲れてたら明日の仕事に備えて早めに寝るようにします。片付けは後日で大丈夫です。
以上が1日しかない休みで1泊するキャンプスケジュールでした。
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事前の準備と自宅での片付けが大事
仕事終わって帰宅後すぐに出発するためにその日の前までにすべての道具を車に積んでおく必要があります。事前に準備をしておくことで帰宅後すぐに出発することができるようになります。
またキャンプ場で少しでもゆっくり過ごすために食器洗いやテントを干したりたたんだりするのは帰ってきてからします。
これは連休で行くキャンプでも一緒で、片付けを家に残しておくとキャンプ時間を長く使えるためオススメです。
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夜間のテント設営
夜着なので必然ですが、ヘッドライトをつけての真っ暗な中でのテント設営になります。ある程度慣れていないと手こずります。テントの全体像をイメージして効率よく建てていく必要があります。
大型テントになるほど難易度が上がり、小型の慣れた一人用テントだと張りやすいです。また夜間は物を無くしやすいので散らかし過ぎないように注意しましょう。スタッフバックなどは一つずつポケットにしまうなどです。
キャンプ場の選び方とマナー
夜着夜出スタイルは周りのキャンパーに対しても、キャンプ場の管理人に対しても配慮が必要なスタイルです。
キャンプ場に対してはワガママなキャンプをさせて頂いてるという認識が必要ですし、事前に連絡してダメと言われればもちろんダメです。
またキャンプ場では寝る時間早い人も多いです、到着時や夜の活動中周りは寝ているかもしれないので車の走行音や設営音など気を付けなければいけません。
広いキャンプ場で真夏以外で人が少なければそこまで気にしなくていいんですけどね。
手間を減らす
1泊してますが普通のキャンプに比べ明らかに時間が少ないです。
まずは荷物を減らすことで設営撤収の手間を減らすことができます。その分少ない時間でキャンプを楽しむことができます。
荷物を減らす以外にも調理の手間やタープを省くことで格段に手間が減ります。
手間を楽しむのがキャンプという言い方もありますが、常に同じスタイルではなく、時間がないならそれなりの手間以外のキャンプそのものを楽しむスタイルに変えてみるのもありだと思います。
オススメはしないけどさらに泊まるスタイル
以上の考え方で行くと2連休なら2泊3日のキャンプにいけることになります。ものすごい贅沢です。
さらに一歩進んで1日しかない休みでも夜に帰らず、もう1泊して3日目の朝5時頃に買えれば1日しかない休みで2泊3日のキャンプができます。
肉体的にも誰でもできるものではないのでオススメはしませんが、可能性として覚えておくとどうしてもという時に幅がでますよ。
まとめ
連休じゃないとキャンプにいけないなんてもったいないです。はじめは1日の休みにデイキャンでもいいです。あとは仕事が大変じゃない時期やいい天気の日を見計らい1日しかない休みに1泊2日のキャンプをしてみましょう。
身体が辛かったりするかもしれないですが、年に一度くらいならいいじゃないですか!だってキャンプ行きたいんですもの。
キャンプ場から出社するエクストリームキャンプもどうぞ!
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