こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
ぼくはソロキャンプでテーブル使うことはほぼないんですが、友人とキャンプに行くときなどテーブルが欲しくなるシーンもあるわけです。
それなりに軽く、バーナーが使える天板、天板が大きめ、それで安いテーブルないかなーと探してたところでMoonlenceのテーブルがセールで安かったので買ってみました。
かなり使いやすく購入前の3倍は満足しているのでレビューしていきます。
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Moonlence
Moonlenceは中国上海の企業のようです。
細かいことは調べてもわかりませんでしたが、Naturehikeについで有名なAmazonでアウトドア用品を売っているメーカーではないでしょうか?
コットや焚き火台、椅子が主力ですが、コットはかなり評判がいいですね!
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Moonlenceアルミテーブル
Moonlenceアルミテーブル | |
重量 | 1.6kg |
天板サイズ |
56(幅)x40(奥行き)cm
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展開サイズ |
56(幅)x40(奥行き)x36(高さ)cm
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収納サイズ | 45x12cm |
耐荷重 | 30kg |
材質 |
A6063ジュラルミン
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このテーブル構造の元祖はSnowlineというメーカーです。軽量性と剛性、収納性と拡張性に優れた形状でNaturehikeも同じの作ってますね。
元祖は足と天板側のポールを固定する斜めの筋交いがないので、安定感悪そうです。
細いポールの割にかなりしっかりした剛性を感じる構造です。
天板がアルミで上でバーナーを使えるのも地味に魅力。
高さ36cmは地べたーなときは少し高いなーという高さ。
チェアワン系の椅子に座ればちょうどいい食事テーブルの高さです。
組立にはコツがいる
組み立てるのが意外とめんどくさいのがデメリット。
ただ慣れてどこがどこにくるのかわかってくれば組み立てが早くなります。
ポールはショックコードでつながっていて1塊になっています。
最終的な構造をイメージして組み立てるのが近道じゃ!
こんな感じになっていきます。
天板側のポールと足側のポールをつなぐ斜めの金具が内側に来るように組み立てくと失敗しない。
これでフレーム完成。あとは天板を乗せるだけ。
天板も2種類あって左の板は真ん中側。右の板は左上が角にハマるので左右の端にくる天板です。
全部で5枚の天板をはめて完成です。結構しっかりと天板がはまってくれるので、つけるときは手でバンッとたたいてはめます。
あと足にフックをひっかけるとメッシュの棚ができます。
足のポールが多くて組み立てが少し手間取るけど、慣れれば早くなりますので!
コンパクトに収納できる
5枚ある天板も同じ向きで2枚ずつ重ねて最後の一枚の上に束ねたポールを乗せてしまうだけです。
ほぼヘリノックスな収納袋は口が大きく開くのでしまいやすいです。
最近は椅子もテーブルも似た感じなものが多いですが、収納袋もどれも同じに見えてくる。ただ簡単にコンパクトに収納できます。
天板が大きい
天板が56x40cmとヘリノックステーブルワンとほぼ同じ。ソロなら十分な大きさです。
バーナー+お皿+マグカップを置いても余裕があります。
フィールドホッパーに慣れたソロキャンパー感覚だと広すぎて使いきれないテーブルサイズです。
車中泊ではこのテーブルの上でパソコン+マウスという組み合わせもできて便利です。
メッシュネットがひたすら便利
弱そうだし、すぐ壊れそうだし、別に置く場所に困ってるわけでもないし。
とか買うまでは思ってたんですが、テーブルの下にあるメッシュって物入れたくなる魔物が潜んでいました。
ちょっと使った後のウェットティッシュとか、モバイルバッテリー入れてテーブルの上でスマホ充電したり、便利すぎるでしょメッシュ。わいのメシアや。
拡張性もあるらしい
同じテーブル2つ+接続天板で3倍の広さになります。
また同じテーブル2つか3つで縦に重ねて棚にすることもできるようです。安定感悪そうですけどね。
ランタンハンガーも良さそうなんですけどレビューで刺さりが浅い、というのが何件かあったのでビビッて買いませんでした。
ここだとAのパターンが一番便利そうです。
ソロ用~数人用を同じテーブルで使い分けれます。使いまわしの幅が広いのは魅力的です。
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類似品
同じ構造のテーブルが他にも出ています。
ランタンハンガーあるか、筋交いがあるか、というのが大きな違いです。
Soomloom
最も買いなのがSoomloomのテーブル。
ランタンハンガーついてMoonlenceよりも安いです!
snowline
この形状のテーブルの元祖はスノーライン。
値段が少し高く、意外とぐらつくようで。
周辺パーツが多いのが魅力!
Naturehike
はめる板の多さで横の長さが最長です。
周辺パーツも多く、遊べるテーブルでしょう。
FLYFLYGO
天板3枚のコンパクトなモデル。
ソロで省スペース性を求めるとこのサイズが良さそう。
でもこのサイズならローテーブルがいいかな。
iClimb
天板が肉抜きされて軽量化したモデル。
好みは分かれますが、意外と問題なく使えます。細かいモノを載せたりすると引っかかったり落ちたりする場合も多いです。
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まとめ
ぼくがテーブル使うと感覚的にはグランピングなんですが、いいですねテーブル!
木製のテーブルは雰囲気はいいですが、重くかさばります。
ザックに入れることもできるこのテーブルは今後も重宝しそうです。
この金額でこのテーブル!と思うとモリモリ満足度があがっていくんですよね。
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