こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
モンベルの新商品は春夏と秋冬の年2回発表され、同時期に会員限定のカタログも届きます。
薄々感付いていましたが新商品発表までに流れがあり、ようやくわかってきました。
フレンドフェア開催→新商品発表→カタログ配布、です。
今回はモンベルフレンドフェアのアウトレット商品から新商品を予想するモンベルハック情報を共有していきます。
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モンベルフレンドフェア
モンベルクラブ会員向けフレンドショップやフェアの優待があります。
フレンドエリア
日本に根差したアウトドア製品で大きくなったモンベル。
全国100以上の地域をフレンドエリアとして提携し、フィールドやショップの優待をしています。
その地域にはモンベルショップがあって遊ぶ前にショップで装備を揃えようぜと、そういうことなのでしょう。
フレンドフェア
夏冬の年2回、フレンドフェアとした会員向けのオフラインイベントを開催しています。
著名なゲストのトークや各地域の特産品販売、そして格安アウトレット商品販売が行われるイベントです。
定価販売のみで年間通してセールを行わないモンベルの中では貴重な割引で買える機会です。
その時にオンラインショップ内では型落ち品や訳アリ品をアウトレット商品とした格安価格で販売され、普段値引きの無いモンベル商品をお買い得に買える貴重な機会となっています。
ただし2022年はご時世なのかオンラインでのフレンドフェア開催のようでした。
新商品発表までの流れ
このフレンドフェア時のアウトレット販売と新商品発表とカタログ発表が繋がっている、というのが今回の話です。
秋冬 | 春夏 | |
フレンドフェア | 7月下旬 | 1月下旬 |
新商品発表 | 8月中旬 | 2月中旬 |
カタログ | 8月下旬 | 2月下旬 |
秋冬・春夏と分けて流れを表にしてみました。時期は多少前後あります。
フレンドフェアは7月下旬、1月下旬に4日間ほどかけて開催されます。
その間にオンラインショップ内に特設サイトが作られて、先売りアウトレット商品が販売されます。
その後、8月中旬と2月中旬には秋冬や春夏の新商品がオンラインショップ内に掲載されます。
一般ユーザが新商品を初めて見れるタイミングはここです。
最後に100万人越えのモンベルクラブ会員にカタログが届きます。
と新商品発表までの3ステップでした。
さらにここから新商品発表前のフレンドフェア開催時に販売されるアウトレット商品から新商品を予想できるというのが本題です。
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アウトレット商品
フレンドフェアのアウトレット品はクロージング(服)販売とギア販売で分けられています。
製品数が多すぎるためオンラインショップがそう分かれてるので普段から見てる方なら問題無く見れるでしょう。
アウトレット品の種類
販売されるアウトレット製品はさらに二つに分けられます。
先行販売品と訳あり品です。
訳あり品:展示品や製造ミスの1点モノが多く現行品も多い、割引額も多め
先行販売品:会員が先に購入できる型落ち品、数年前のモノから今回モデルチェンジするため型落ちしたモノもある
アウトレットに出てくる先行販売品は型落ち製品であり、その中から次期のモデルチェンジ品があるわけで、ある程度知識があれば何がモデルチェンジするかが分かるというわけです。
モデルチェンジ品の法則
会員先行販売品の中から一定の法則に適した製品はほぼモデルチェンジすると見てほぼ間違いありません。
・会員先行販売品
・カラー、サイズ、種類展開が多い
・男女品どちらも出ている
・オンラインショップページから無くなってる
これがぼくの考えるモデルチェンジの法則です。
簡単に説明していきます。
会員先行販売品
モデルチェンジするのは会員先行販売品からです。
逆に言えば訳あり品じゃない商品であり、考えれば当たり前ですね。
製品ページの横に会員先行販売の文字があるのでわかりやすいです。
カラー、サイズ、種類展開が多い
モデルチェンジで製品が新しくなるための型落ちなので現行品在庫は全てアウトレット価格になります。
当然、全色全サイズがアウトレット価格として販売されることになり、明らかにカラー展開とサイズや在庫数が多くなります。
人気モデルの場合は在庫少なくなってる場合も多いですが、それでも他に比べ全部が売りに出されてる感じがあります。
男女品どちらも出ている
当然男女品どちらも出てきます。
ダイナアクションパーカは特殊で、対となる女性用は名前が変わってプモリパーカとなります。
普通は同じ名前でMen’sとWomen’sですね。
どちらもサイズやカラーが全て出ていればもう間違いなくモデルチェンジです。まあ廃盤という可能性もありますが。
オンラインショップページから無くなってる
型落ちする製品はオンラインショップページから消えています。
ショップ内のフォームから型落ちであろう商品を検索してアウトレットしか出てこなければ確定です。
検索していくつかアウトレットでも出ていることもあります。
商品名だけでなく品番や平均重量も同じでも、よく見るとアウトレットはカラーが限定的なことがわかります。
カタログも合わせてみるとブラック・イエロー・タンが型落ちしてることがわかりました。
このように色チェンジという限定的なモデルチェンジも予想することができます。
割引率
定価 | アウトレット価格 | 割引率 | |
ダイナアクションパーカ | ¥31,900 | ¥25,520 | 20.0% |
ストームパーカ | ¥22,440 | ¥17,950 | 20.0% |
ロッシュパーカ | ¥15,950 | ¥12,760 | 20.0% |
ロガーキャリア | ¥24,750 | ¥19,800 | 20.0% |
アルパインクルーザー 2500 | ¥38,280 | ¥30,620 | 20.0% |
スペリオダウンパーカ(カラー) | ¥17,490 | ¥15,700 | 10.2% |
いくつか調べて見ましたがモデルチェンジで型落ちすると20%オフになるようです。
スペリオダウンパーカのように製品は変わらず色が変わっただけなら10%オフのようです。
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2022-23秋冬新商品予想
8月に発表され、9月のカタログから無くなって新しくなるであろう商品を予想。
すでに出ている製品で型落ちするであろうモノ達です。
ジオライン M.W.・EXP.
今回モデルチェンジするであろう商品で一番ビッグなのがジオラインシリーズの中厚(MW)と厚手(EXP)です。
以前のメリノウールアンダーは配合比率の変更でしたが、ポリエステル100%なジオラインがどう変わるのか楽しみです。
薄手(LW)はチェンジが無いので裁縫パターンなどでは無いと思いますがほんと何が変わるんでしょうか。ウール混ぜるは無いですよね。
ダイナアクションパーカ・プモリパーカ
胴体には強い生地を、色の濃くなった肩から袖に掛けて伸縮性のある生地を使ったハードシェルです。
対候性を求めて生地が厚く動きにくくなったモデルが増えやすい冬用ハードシェルの中では比較的薄地で着やすそうなウェアです。
もっと快適性をあげてインフィニアムとかになったら面白いですね。
ロッシュパーカ・パンツ
モンベル独自の内側が起毛した防風生地であるクリマプロ200を使ったソフトシェル。
モンベルが展開するソフトシェルの中では一番良さそう。
画像よりも前の旧モデルのほうがデザインが良かったのでモデルチェンジしてもっとカッコ良くなってほしいです。何故胸のジッパー部の色を変えてしまうのかが謎でしょうがない。
ロッシュよりも保温力が高くストレッチ性の低いノマドパーカもおそらくモデルチェンジです。
ロガーキャリア
一風変わった林業用として展開するモンベルの背負子。
キャンパーや釣り人など登山とは少しずれた人が使ってる印象があります。
背負子と言えばエバニューですが、個人的に背負子を買うならロガーキャリアだなと思ってます。
外付けギアも多くあるためフレーム的な変更は無さそうですが黒いバックパック部分を改良したりするのでしょうかね。
在庫はたくさんあるようなので新モデルが発表されてから悩んでもいいかなと思える商品です。欲しいなぁ。
アルパインクルーザー 2500
無積雪期~残雪期用のセミワンタッチアイゼン対応登山靴です。
積雪期を想定しない中で一番のごつい登山靴で軽量化が主流となった時代に置いてかれそうなヘビー登山靴だから廃盤ってこともあるのかもしれませんね。それかもっと削られて軽量化するか。
カートリッジプロテクター
110・250サイズOD缶を保護し、断熱や地面からの冷気を防ぐ役割を持つプロテクターです。
底の開いたチューブタイプと底まであるソックタイプがあります。
一体どんなチェンジをするのかわかりませんが、ダサすぎるからオシャレになったら嬉しいですね。
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モデルチェンジ度
最後にモデルチェンジ度の話。
この記事で話した法則に当てはまればモデルチェンジか廃盤になるのはほぼ確実です。
しかしどの程度のチェンジをするのか。
結論として発表まで分からないから期待度が高いなら様子見が良いのでは?という話です。
20%オフでお得になりますが、新モデルが値下げされる可能性もあります。ただ2022年時点で言えば値上げはあっても値下げはほぼあり得ませんが。
しかし新旧どちらでも大差無い可能性もあり、それなら旧モデルが良いです。
という比較ができるのは新商品発表されてからになるため、在庫があるなら発表を待っても良いのではと思います。
逆に劇的な変化が期待できない商品やアウトレット在庫の少ない商品なら買ってしまって良いでしょう。
過去を見れば2022春夏のバーサライトパック40は新モデルが熱かったです。
ここ2年ほどで切り替わったダウンハガーも高くてもシームレスを買ったほうが良かったはずと思ってます。
つまりは様子見、保留という詰まらない結果になってしまう人間なのです。
まとめ
新商品にワクワクするだけでは飽き足らず予想も始めてしまう始末です。
今年は一体どんなウィンターシーズンが来るのか楽しみで仕方ないですね。
予想の結果は秋冬カタログ記事で答え合わせをしましょうか。
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