こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です！
ぼくは思うんですよ、バックパックキャンプのために軽いギアをどんどん買っていくという行動が正しいのかと。
試行錯誤して新しい道具を買っていくのはキャンパーとしては正しいのかもしれないですが、財布の中身も軽量化されていきますし道具に頼りっぱなしなのも人間としてどうなんだろうかと。
それで最近気づいたんですよ、「道具が多くて重いなら背負えばいいじゃない！」というマリーアントワネット的なことに。
そこからキャンプに必要なのは筋力なのでは！？という思ってしまった話をだらだら話していきます。
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ザックに外付けでザック
ぼくはバックパックキャンプするときは75Lか50Lか30Lのザックのどれかで行くんですが先日色々道具を持っていきたいキャンプがあって、さらに急いでて、というシーンがありました。
道具が多いのと冬なので防寒着も増えます、当然75Lを選択したのですが、それでも荷物が入りきらないんですよこれが。そしてどうしたか。
75Lのザックに30Lのザックを括り付けて、さらにハンモックのアンダーキルトを外付けしました。
スコップや三脚も外付けで、105L+外付けという結果になりました。重量で30キロちょっとくらいです。
苦肉の策だったんですが、普段登山やキャンプで重い荷物を持って歩いているのでこの量のザックを普通に持てちゃったんですよね。
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背負えばいいという事実
たしかにキャンプ道具が軽いとザックを楽に背負うことができます。
しかし軽い道具は強度も弱いモノが多いです。それに高いです。
薄すぎるタープは遮光性が足りない時もありますし、軽量な山岳テントは木の枝で裂けてしまうこともあります。
ならば多少重くても、ある程度しっかりした生地のモノを背負えばいいのでは？となるんですよ。財布にも優しいし。
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背負えるなら遊びの幅が広がる
荷物をたくさん持っていけるといろんなモノをたくさん持っていけます。
オートキャンプなら持っていくけどー、バックパックキャンプじゃ持っていけないなーっていう。
そうダッチオーブン。
ぼくの目標はダッチオーブンを持ってバックパックキャンプに行くことです。
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お財布に優しい
重い荷物を背負えればバックパックキャンプだから軽い道具にしなきゃいけない、という束縛から解放されます。
軽い道具に縛られなくなると選べる道具の幅が広がります。するとコスパの良い少し重たいテントやタープ、椅子も選べるようになります。
軽さではなく、見た目や値段重視で選ぶ自由が増えるのです。
筋トレが必要
しかし普段オートキャンプをしている人が20キロ、30キロのザックを次のキャンプで背負えるかというとほとんどの人が無理でしょう。
そのためには日ごろのトレーニングと重いザックを背負い慣れる必要があります。
ただ筋肉がつけばオートキャンプでの車とサイトでの荷物の運搬も楽になります。モノのたくさん入ったクーラーボックスを一人で持ち上げ、同行者の負担を減らして上げれるかっこいいキャンパーになれます。
筋肉がついて悪いことはなにもないんですよ！気軽にヘビー級バックパックキャンパーもできますし！
「なぜ」ULなのか、軽量化するのか、筋トレじゃダメなのか、それは人それぞれ！
まとめ
30キロ背負うキャンプはぼくもきついです。ヘビー級バックパックキャンプはオススメじゃないです。ただ軽量化したいのか、キャンプに行きたいのか、目的を忘れないようにキャンプをしていきたいと思ってます。
ですが、キャンプは思ったよりも体力を使います。重いモノを持つわけでなくても体を鍛えておくと体力もつきますし、キャンプに行く回数が増えるはずですよ
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