こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
全国のAmazon大好きなキャンパーのみなさんこんにちわ!
Amazonはいろんな商品ありずっと見ていて飽きないどころかどんどん買っちゃいます。最近はどこかで見たことのある見た目の商品で格安な製品があります。調べてみるとどれも中国製品のようです。
モノによっては外れもあるようですが、純正品との値段の差を見ると多少のことには目をつぶれます。
今回は、あれこの商品どこかで・・・というパクリな中国製品でキャンプ道具一式揃えるとどのくらいでそろうのか考えてみました。
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テント
5480円という安さの2~3人用テントです。
スリーブ式のシンプルな構造でほどほどに防水になっているようです。
前室が広くなっているので荷物を置くスペースには困らないでしょう。
中国製のスリーブ式テントはポールがきつくて無理に入れたら折れた、という話も多くて怖いですがこの金額なら数回の仕様で壊れても元とれるんじゃないですかね。
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タープ
215×215という完全に一人用なサイズのタープです。
ブルーシートみたいなクオリティだと思いますがタープに求めるのは雨風しのぐ程度なので安物で十分だと思ってしまいます。
安いのでタープ下で焚火をして穴が開いても全然悲しくないという悲しいメリットも大きいです。
もう少し大きいモノを選べばタープ泊で雑に使うこともできますね。
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ポール
38×5本継ぎで190cmが2本で1280円とかいう驚きの安さ。
普段使用のポップアップ用やヘキサタープのサブポールはこれで十分かと思います。
がたつくのかな、まがるのかな、まさか折れるのかな?と想像しながらamazonのカートに入れるのも一興です。
レビューを見ると5本継ぎで使うとぐにゃぐにゃで3~4本が丁度いいそうです。
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椅子
パチモンのヘリノックスでパチノックスです。
違いがわからないような製品が2000~3000円の間でものすごいたくさんあります。
ヘリノックスに比べるとポールが弱かったり、足のキャップが取れやすかったりしますが金額が5分の1と思えば文句はありません。
ぼくもパチノックスを一つ使ってますが足のキャップが取れただけで問題なく使えています。ヘリノックスにこだわりが無ければ十分な製品です。
選ぶコツはレビュー数と星4以上を選ぶことです。
テーブル
この形状は軽量コンパクトで割と安定感もあるので便利です。地べたスタイルの方でないと鹿バンチョーのロールアップアルミテーブルはもう選ぶ必要ないんじゃないでしょうか。
同じ高さのモノを数個揃えるとソロキャンプ~数人のキャンプまで対応できるので便利ですよ!
焚火台
こちらは収納袋と軍手付きで値段がほぼ3分の2ほどということ。
安すぎて怖い。
シングルバーナー
わずか25gという持っていることを忘れる重さなシングルバーナーです。中国では割と有名らしいメーカーなBRSです。
ガスバーナー系は作りがシンプルな分トラブルが少ないので中国製でもはずれが少ないイメージがあります。初期点火しなければ返品しちゃえば痛くないですよ。
この商品は五徳が小さいので鍋のサイズと置き方に注意が必要ですね。
寝袋
寝袋専門メーカーのAEGISMAXです。おそらく3シーズン用で北海道なら6~10月くらいですね。800FP使って1万円を切っているので恐ろしいコスパです。
レビュー評価もいいですしめちゃくちゃ良さそうです。普通に夏山登山のテント泊なら選択肢に入れていいです。寝袋安く済ませられると格段に楽になりますよ。
マミー型の寝袋やダウン手袋、ダウンテントシューズ、アクシーズクインのワタズキンのようなダウン頭巾までラインナップされています。
一度調べて見てみることをオススメします。
コット
完全にヘリノックスで、値段は3分の1です。
MoonLenceのコットは結構高評価のレビューが多いです。
Amazonにはアンダー1万円クラスの中国製軽量コットが大量にあるのでタープ泊や女性用、寝心地を気にする方はオススメ。
ローコットが多いですが、1万円オーバーだと足を拡張で高くできるコットも出てきています。
ヘリノックスもそうですが、軽量コットは張りが強くないため沈む寝心地になります。
好みが分かれるところだと思いますのでヘリノックスのコットに乗ったことない方は一度店頭で試してみるといいです。
ランタン
普段キャンプで使ってるランタンです。
USB充電ができ、このランタンでスマホを充電することができます。防水でかなり明るく雑に使いやすいので一つ持っておくと便利。
不満があるところはあまり暖色系ではない光と、明るさ3段階と点滅2段階で5パターンの点灯モードがあるのですが、毎回初期化されて好きな明るさを選ぶのが少しめんどうなところ。
金額と明るさ、性能には文句がないです。
総額
今回のキャンプ道具一式10点で合計約38,097円でした。
コットと寝袋を少しいいやつにしたのでそこを減らせば3万円以下も夢じゃないです。
実際には小物がもう少し必要ですが、3~4諭吉でキャンプデビューできてしまうわけです。
まとめ
キャンプのハードルが高いというのも過去の話になりそうですね。
ただ初めて使う道具、初めての外で寝るというのは必ずトラブルがあります。道具がそろって終わりでないのがキャンプですが、道具がないと始まらないのもキャンプです。
初めてのキャンプで一式道具をそろえるとすごいお金がかかりそうという認識がある方が多いと思いますが、少し簡素な安い道具でも十分キャンプは楽しめます。
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