【2023年】買ってよかったアウトドアギア!道具が与えてくれる遊びの広がりを!

2023年買ってよかったアウトドアギア 道具

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

毎年恒例のアレです。

最近は忙しくてブログ更新が全くできてなかったのですが、恒例の記事くらいはサクッと書こうかなと。

今回は2023年買ってよかったアウトドアギアです。

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KAMMOK/Swiftlet

ずっと欲しかった自立式ハンモックスタンド。

カモッカー(KAMMOK好き)としてはスフィフトレット以外考えられません。

安くなっていたので勢いで購入。

 

出典:KAMMOK

現状、完全室内使用で毎晩寝るのに使ってます。

合わせてるのはRoo Double

安いスタンドに比べて調整がしやすく、アルミでまあ軽め(約7.8kg)なのが強み。ただちょい高い。

ぶっちゃけ家常設ならスフィフトレットの必要もありませんが、お外にも持ち出す予定なのでやはりスフィフトレットです。

 

入手難易度の高い延長バーも手に入れました。

幅が広くなって寝心地がかなり向上します。

純正で付属して欲しいし、すべきアイテムですが、されてないのでスフィフトレット持ちは何とかして手に入れましょう。

それでも木に比べると寝心地は落ちますが、睡眠環境の質を重要視していないぼくにとっては大満足のスタンドでした。

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FLEXTAIL/MAX BOAT PUMP ver.MRS

FLEXTAIL/MAX BOAT PUMP ver.MRS

エアマットを膨らますために使う人も多いFLEXTAILの電動ポンプ。

エアマット用や自転車用やゴムボート用も登場してます。

MAX BOAT PUMP(マックスボートポンプ)は、最大1.7PSIまで圧を掛けれるためパックラフトを膨らませきることができます。

 

FLEXTAILGEARの電動ポンプをパックラフト用に比較でノズルを並べる

サイズ的にTINYや、PUMP2を買う人が多いですが、パックラフターならMAX BOAT PUMPも持っておいて損は無いはず。

デカイから車の周りでしか使わなそうだなと思ってた自分を殴り倒したいくらいに、背負って歩くような川下りにも持っていってる自分がいました。

選んでしまっている事実以上に便利だった証明な無いでしょう。

 

ただ悲しいかな、MRSコラボのMAX BOAT PUMPを無くしてしまいました。ほんとごめんなさいMRS。

春ごろには新しくノーマルバージョンを買い直すと思います。

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RENOGY/DCC走行充電器 30A

軽自動車にソーラーパネルを積んでいますが、悪天候続きだったり冬になると発電量が足りなくなりがちでした。

それを解消すべく導入したのが走行充電器(アイソレーター)。

 

RENOGY DCC MPPT走行充電器

運転中に車が発電した電気の余りをサブバッテリーへ充電する変換器です。

実際使ってみると、高速道路や北海道の田舎道のような信号の無い道では理論値である「12V×30A=360W」を常時発電出来て1200Wh程度のサブバッテリーが3-4時間で満充填される破格の充電力でした。

さらにソーラーパネルからバッテリーへ充電するMPPTチャージコントローラーも内蔵した2WAYモデルで、エンジンを掛けていなくても日中は発電してくれる優れものです。

ちょっと高いな、と思って手を出していませんでしたが、買ってしまえば真っ先に買うべきだったと後悔しているほどです。

VANライフをしてて電気に困っている人は走行充電器を付けるべきです。MAJIDE。

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SwitchBot/防水温湿度計

SwitchBot 防水温湿度計をレビュー

スウィッチボットの防水温湿度計。

わずか44gで、温度を記録してスマホで見ることができます。

 

SwitchBot 防水温湿度計をレビュー

寝てる間の気温の変化を記録できます。

データを取りたい寝袋好きには欠かせないアイテムと言えるでしょう。

WiFiとBluetoothの接続が自動で切り替わらない不便さがあるらしいのですが、屋外専用にすれば問題なしのはず。

壊れたらすぐに買い直す程度には必需品だと思ってます。

User/防水アコーディオンマットDX極厚 30mm

ベッドも布団も捨てて早数年、と言ってから数年。

自宅でも、夏場は銀マット+冷感マット+ブランケットor寝袋。

冬は銀マット+寝袋、最近はハンモックスタンドでハンモックで寝て暮らしています。

車中泊でも銀マットメインですし、ぼくにとってのベッド=銀マットというわけです。

ユーザーというブランドの15mm蛇腹銀マットを使い続け、千切れればテープで止め直し、経たれば買い直しと数回購入してきた相棒のような存在ですし、完全にベッドです。

 

そのユーザーから今年登場した新作は、30mm極厚でデコボコも付いた極上ベッド。

即買いしてハンモックスタンド生活に至るまで寝続けてきました。

 

ユーザー 30mm極厚アコーディオンマット

通常銀マットよりも硬めなので夏は冷たい、冬は暖かいパッドを引いてあげると寝やすいです。

買ってよかったですし、常に生活の一部にある家財的な存在です。

日常使いするものほど買ってよかったになりやすい典型でした。

モンベル/スーパードライスーツ

パックラフトを昨年初めてから必要性は感じつつも、まさか買うと思ってた無かったドライスーツを購入。

 

カヤック用のドライスーツ比較表

カヤック用のフルドライスーツ、種類は色々あれど国内で入手性を考えると選択肢はかなり少ないです。

特に身長160cmのぼくは第一候補であったPalmがSでも大きすぎて選べず。

ブルーストームは黒が安全面で許容できず無し、となると消去法でモンベル スーパードライスーツ一択でした。

 

モンベル スーパードライスーツをパックラフトで使う

3レイヤーで薄めな生地による耐久性の低さや、首周りの着脱しにくさ、レリーフ(トイレ用)ファスナーの噛みやすさ、背面エントリーなどの不満はありました。

が使ってみれば耐久性の低さは携行性の高さであり、軽量収納性は随一。

パックラフター的には魅力的です。

ロールを考えないパックラフト的には、おそらくセミドライスーツなPalm ローゲンドライスーツも使いやすそうで魅力的でした。

 

モンベル スーパードライスーツをパックラフトで使う

ドライスーツという特殊なウェアを初めて使った感想は「水が冷たくない!北海道でもオフシーズンが無くなるじゃん!」でした。

氷点下の日でも川に行けてしまいますからね。

夏でも寒くて震えることの多い北海道で、水遊びの時期が広がるドライスーツは早めに手に入れられて良かったアイテムです。

AEGISMAX/WINDHARD TWILIGHT

AEGISMAX WINDHARD TWILIGHT

AEGISMAXから出たフットボックス付き背面レスキルト、TWILIGHT(トワイライト)。

0度から-5度で使えて寝袋は約537g。

“寝”に特化した汎用性の低いモデルです。

ただ上からかけるだけで使え、ハンモックのトップキルトとして非常に便利で、中にMINIなどを入れて二重にもしやすくて、2023年一番出番の多かった寝袋です。

足元が特に暖かく、キレイな発色なのも好きなところ。

バックミラーモニター

ずっとディスプレイの小さいものを使っていて、買い替えようと思っていたバックミラー型のドライブレコーダー。

似たり寄ったりでブランドもあってないようなモノだったりします。

アウトドアマンの過積載車両ではバックミラーが意味を成さないため、後方を見れるバックミラーモニターが非常に便利。

買い替えるうえで求めた機能は

・FULL HD以上の画質

・10インチ以上のディスプレイ

・GPS搭載

・Type-C給電

この辺り。

結果的に4Kを選びましたが、まああれば嬉しい程度の感じ。

やはりディスプレイは大きいに越したことは無く、本当に便利。

コンビニやお店からバックで出る時に後方確認できるのが必須機能です。

 

BSDやLCAといったよくわからずに買った機能も使ってみると地味に便利でした。

あまり高額品を買う必要はありませんが、1万円以下では性能が低すぎるものが多く、1-1.5万程度が品質的に満足できるボリュームゾーン。

プライムデーやタイムセールで安くなりやすいので、安い中から選ぶのがお得です。

SOTO/FUSION Trek SOD-330

OD缶分離式バーナー比較

ストームブレイカーとは別に欲しかったOD缶の分離式バーナー。

比べてみると明らかに安く、軽量、高火力でありながらSOTOの品質の高さも知っているため、ほとんど一択でフュージョントレックを選びました。

 

SOTO フュージョントレックを冬山で使う

使ってみると低重心で地面でも安定感抜群。高火力でとろ火も可能とすっごい便利でした。

特に車内調理では安定感の高さが非常に有難いです。

スペースを食う邪魔さや、着火装置の無い不便さなども使ってしまえば気になりませんでした。

間違いなく、傑作バーナーです。

アレンスポーツ/サイクルキャリア

アレンスポーツ サイクルキャリア

一緒にMKTを歩き、釧路川を下ったフィールドホッパー(住所無し生活者)のCAMPたかにぃが使っていたのを見て買ったサイクルキャリア。

ソロパックラフトで川下りをすると、車まで戻るのが自転車か走りです。

頑張れば自転車を車内に積むこともできますが、車中泊も大変ですし、積載に制限がかかるのが嫌だったのが全て解消されました。

Amazonで見るとアレンスポーツが性能、金額的に一番手が出しやすいです。フックやバンドは経年でダメージを受けそうですが、全体的にはしっかりした作りです。

着脱は数分でできますが、基本的には車に付けっぱなしです。

燃費低下や自転車が汚れるのは避けようがありませんが、デメリット以上にメリットが大きすぎましたね。

 

サイクルキャリアに洗濯物を干す

川遊び後に衣類を干すのにも最適だったのは嬉しい仕様。

車上生活者感はやむなしですね。

まとめ

今年はひたすらパックラフトに乗っていました。

中でも思い出深いのはブリを釣り上げたことですね。

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