こんにちわ、ぜつえんです!
2018年11月21日に風不死岳登ってきました。
11月20日が札幌の初雪で128年ぶりの遅さでしたね。
ですがその勢いで夜通し雪が降り積もり風不死岳は真っ白になってました。
登っている最中もずっと雪が天気が降っていたので全部にた写真ですが書いていこうと思います。
スポンサーリンク
風不死岳
風不死岳は支笏湖周辺の山の一つです。樽前山、恵庭岳と合わせて支笏三山ともいうそうです。
標高1102mとそこまで高い山ではないですが山頂からは支笏湖のほぼ全容が見える大展望です。
登山ルートは樽前山からの縦走ルートと湖畔から一気に標高を上げていく北尾根コースの2ルートがあります。夏の間は樽前山ゲートがあいてるので縦走のほうが楽しいですが、それ以外の季節の風不死岳は北尾根コースになります。今回も北尾根コースです。
数日前にポロピナイ側からとった写真ですがひときわ雄々しく見える山が風不死岳です。 ちなみに重なって左見えるのが樽前山です。
スポンサーリンク
登山口
北尾根コースの登山口は支笏湖沿いの国道276沿いにあります。
近くに車を数台駐車できるスペースがあるのでそちらを使いましょう。
夏場は樽前山からのアクセスが多く、冬はかなり険しい山となるのであまり駐車スペースが埋まっているイメージはないですね。
スポンサーリンク
北尾根コース
駐車スペースから少し道路を歩いて登山口まで向かいます。
カーブの道路になってるので車に注意です。
山側に看板があるところから入っていきます。5分ほど歩くと登山届のポストがあります。
あまり人が入ってないですね。今日はぼく一人のようです。
ゲート脇から登っていきます。この辺はまだ足元が見えますね。
でもずっと降り続けてるのですぐに真っ白になりそうです。
今年はほんとに倒木が多い気がします。地震と台風の影響でしょうか。
撤去してくれている方に感謝です。
合目の看板があってわかりやすいのがいいですね、登ってる実感あります。
まだ傾斜も緩いのでどんどん登っていきます。
笹に雪が乗っかかって登山道まで笹が垂れてきてます。
積雪は少ないですが道が見えないので滑るところと滑らないところの違いがわからなくてこわいです。
軽アイゼンかチェーンアイゼンがあるといいです。
カメラはむき出しでザックの胸元につけてるのですが雪どんどん積もっていきます。
耐寒テストしようと思ってたので都合いいですかね。シビアすぎますかね。
テンポよく歩いてきて8合目ですね。看板のギリギリ感がすごい。
このあたりから急登が始まります。がんばるぞー!
写真じゃわからないですが割と切り立った斜面です。ゆっくり歩きます。
めっちゃ斜面!
所々でポールじゃなくて素手で張っていく感じになります。雪で余計危ないですし。
岩と雪のロープ場です。
滑ってほんとに怖いです。
頂上尾根!展望ゼロ!
笹でルートまったくわからないです。
山頂広場ですね!
初めてで積雪時だとここが山頂ってことがわからなそうです。
看板を探します。
ちょっと見えてました!
山頂到着ー!風不死岳!
大体2時間弱ですね。
山頂は少し風もあるし寒いのでそのままUターンで下山です。
下山こえー。
すべるし。積雪すごくて来た時の足跡なくなってる。
だいぶ降りて来たら太陽が出てきてました。
あったかい!
今日の午前中で一気に積もりました。
足跡一切残ってないですし。完全に冬ですね。
下山は1時間10分ほどでした。
トータル3時間くらいですね。お手軽登山ですがルート的には割と険しいですので。
あとカメラですが下山してから写真見ようと思ったら
データ死んでました。
溶けた雪がSDカードについたかな?って感じですね。
でも家帰ってきて乾燥させたらデータ復活できたので助かりました。
早めに耐寒テストしておいてよかった結果ですが、この先の冬に向けて不安しかないですね。
スポンサーリンク
ルート
まとめ
北海道もやっと冬山シーズンきましたね。
白銀の世界が広がる冬です。夏とは全く違う風景が楽しみで仕方ないです!
キャンプと登山を満喫したいですね!
スポンサーリンク
コメント