モンベルのリゾッタ!3分で作れる10種類の味のお湯戻し飯が登山やキャンプにオススメ!

道具

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

道具の軽量化はしっかりしてる人が意外に忘れがちなのが食糧の軽量化

食糧を見直すとザックの重量をさらに減らせますですが、長い時間歩き続けるのに美味しい食事もまた不可欠です。

そんな軽量化と美味しさを両立するのがモンベルのリゾッタです!

今回はお湯を入れて3分で完成するフリーズドライご飯のリゾッタは全10種類の味で飽きずに食べれます、ぼくの独断と偏見によるランキング形式で紹介していきます。

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リゾッタの特徴

全10種類の味

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コーン、ガパオ、梅しそ、五目、ガーリック、カレーの全6種類のリゾッタがあります。1つ421円(税込)です。

さらに追加でリッチなタイプの高級リゾッタが増えました!

サーモンチーズとベーコントマトクリームです。そして、デミグラス、ビビンバ味のリゾッタが追加され、475円(税込)となっています。

 

全部で10種類の味があり、ガパオやデミグラスなど少し変わった味もあるので飽きずに食べることができます。

ご褒美感のあるリッチなリゾッタも増えたため楽しみ方がまた増えました!

長期間の登山になっても毎日味を変えることで気分も変えて毎日歩けます!

お湯で3分

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なにより嬉しいのがお湯で3分という速さ!有名な尾西のアルファ米はお湯で15分かかりますので実に5倍の速さです!

いままで尾西のアルファ米を使ってた人がリゾッタに変えたら15分後には食べ終わってるでしょう。

3分でできると山頂やお昼休憩で急いでいる時でもすぐ食べることができます。

また、冬のテント泊でも3分でできるので暖かいうちに食べ始めることができます。尾西のアルファ米だと冷えてる場合もあるのでとてもありがたいです!

ちなみに水でも5分でできます。

そしてそのまま食べることもできます。お菓子のようなサクサク触感でした。

味の特徴

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アルファ米はお米をアルファ化させて水分を無くし保存食にしていますが、リゾッタはフリーズドライ製法で作られています。

アルファ米は戻すのにお湯で15分かかるところを、フリーズドライなら3分という速度で戻せます。そしてアルファ米に比べて水分の量をギリギリまで無くして軽量化することにも成功しています。

裏面の製造所を見て気づきましたが販売者はモンベルですが製造所は永谷園です。あのお茶漬けの永谷園です。美味いわけです。

ちなみに米のフリーズドライは永谷園が技術開発し、2017年に製品化したものです。

そこに目をつけ委託製造で商品化したモンベルはすごいです。

保存期間

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賞味期限は製造から5年半という非常に長期間です。

大量に買いだめしても賞味期限がくることはきっとないですし、災害用の非常食として備蓄しておくのにもうってつけです。

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リゾッタランキング

全部の味を食べたのでぼくの中のリゾッタランキングです。

あくまでぼくの味覚なので個人差は大いにあると思いますが参考程度に。

1位 コーンリゾッタ

コーンリゾッタ

栄えあるナンバーワンリゾッタはコーンリゾッタ

まさかコーンが1位になるとは食べてみるまで思ってもみなかったです。

正直コーン感はあんまりないのですがクリーミーでまろやかな風味がぼく好みでした。

お湯を少し多めにするとグラタンぽくなってさらにおいしくなります。

リッチに行くなら事前にチーズやコーンを追加しておくのもアリです。贅沢感とクリーミーさが追加されます。

2位 ガーリックリゾッタ

ガーリックリゾッタ

無難オブ無難なガーリックリゾッタが2位です。

ピラフっぽい味と触感になります。普通においしい。という感じで面白みがないですが大体の人で外れない味だと思います。

迷ったらガーリックリゾッタ。

3位 ガパオリゾッタ

ガパオリゾッタ

気付いたら追加で発売されてたガパオリゾッタ。

ちゃんとしたガパオライスを食べたことないぼくが言うので信ぴょう性は薄いですが、ガパオライス感はたぶん無い。

ほんの少し辛くて、卵そぼろごはんかな?という感じがしました。

目玉焼きを別に入れたらおいしそう、でもそれならリゾッタじゃなくていいなーって気付きました。

ガパオライスかどうかはともかく、まあ美味しい。

4位 カレーリゾッタ

食べる前には一番おいしいと思ってたカレーリゾッタです。

4位ではありますが普通においしいです。カレーピラフって感じです。

ただ個人的にリゾッタはご飯粒が小さくカレーリゾッタだとそれがより気になってしまいました。

食べ終わったあとにココイチのカレーが食べたくなるような。そんな物足りなさが残ります。味はカレー。

5位 梅しそリゾッタ

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梅しその味は美味しいですが、リゾッタの米との相性が良くないと思ってしまいました。あえてリゾッタで梅しそを食べる必要がないかな。と思ってしまう食べ応え。

他が個性的な分ちょっとインパクトが弱く感じてしまうリゾッタ。

外れではないけど、今後あえて選びはしないと思います。

6位 五目リゾッタ

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ワーストリゾッタの五目リゾッタ

唯一おいしくないな。って思ったリゾッタです。

スーパーのお総菜コーナーにおいてある五目ご飯みたいな味でした。古くさいようなそんな味。

1度しか食べてないですが、水を少なくして作るともう少しおいしくなるかな、と思います。

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リゾッタで気を付けること

注意点。

スプーンはついてない

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登山で尾西のアルファ米を食べる人に対してですが、リゾッタにはスプーンがついていないので別に自分でスプーンなどを用意する必要があります。

尾西慣れしてて当たり前についてるだろ、と思って用意してないと素手で食べる羽目になりますので注意です。

乾燥剤を取ること

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蓋を開けてすぐにお湯を入れないように!

お米の中に乾燥剤が入っているのでそれを取りましょう。

登山で少しでも荷物を減らしたい人は家で先に封を開けて乾燥剤を捨てておくと数グラム軽くなりますし、手間とゴミが減るのでいいと思います。

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2019年新アイテムのフードコジー

リゾッタやアルファ米を食べる終わるまで暖かさを維持してくれる保温カバーがでてます。

両端にループがあるためぶら下げて歩きながら食べるんですかね。

ソフトクーラー的な立ち位置でなんでも保温や保冷するのに使えそうですし、イレギュラーな使い方としてはサコッシュにもできそうですね。

アルミシートやアストロフォイルを使えば自作も可能です。メルカリでもハンドメイド品が出品されていることもありますよ。

新しい味のリゾッタ登場

いつの間にかサーモンチーズリゾッタとベーコントマトリクームリゾッタが発売されていました。

チーズやクリームを入れた濃厚な味わいのリッチなリゾッタになっているようです。

また金額が440円+税と少し高くなっています。特別な日に食べたい、ってほどでもないですが特別な気持ちになれます。

サーモンチーズリゾッタ$ベーコントマトクリームリゾッタ

f:id:zetuenlife:20190704063649j:plain個人的にはベーコントマトクリームがおいしい。次いでサーモンチーズですね。

乳製品を感じるかなりクリーミーでリゾット感のある仕上がりです。

どちらも思うのはベーコンやサーモンというメイン要素があまり感じられないとこ。

リッチに楽しむならベーコンを事前に入れておいたり、サーモンフレークを追加で入れておくと楽しみは数段あがることでしょう。

2021新商品・ビビンバリゾッタとデミグラスリゾッタ

2021年7月頃に新味が追加されました。

それがビビンバとデミグラス味のリゾッタです。

ベーコントマトやサーモンチーズ同様の少し高い値段設定の高級リゾッタシリーズです。

これでノーマルリゾッタ6味、高級リゾッタ4味となりました。

そしてさっそく2つの新味を食べたのでその感想をば。

ビビンバリゾッタ

ビビンバリゾッタ

ピリ辛でチャーハンみたいなリゾッタらしい味。

小さい乾燥のキクラゲや小松菜があるためビビンバっぽく感じられる味というか触感。お湯を少なめにしたからかサクサクした食べ応えでした。

リゾッタとの相性が良い味ではありますし、美味しかったんですが二度目は無さそう。

というのも少し値段の高い高級リゾッタながら濃厚さは無く、ノーマル6種に似た感じだったこと。

そして、ビビンバよりもガーリックやガパオといったノーマルリゾッタのほうが美味しいからです。

1度目ならアリですし、数日の山行で味変ならアリですが、積極的な2度目のリピートは無い味だなと思いました。

デミグラス

 

デミグラスリゾッタ

デミグラスってこういう味だったなあと思うデミグラスの味にハヤシライスを混ぜたような味。

挽肉みたいな具が入ってますが、全体的に寂しい食べ応え。

何より味が薄い。すごい薄かった。つまりは美味しくなかった。疲労したテン泊登山で食べてその感想だったので、平地なら残念さはもっとでしょう。

リゾッタの中でもトップクラスのハズレリゾッタという感想です。

レトルトのハヤシライスやカレー追加したら美味しくなりそうですが、ならアルファ米でいいもんね。

まとめ

登山やキャンプでの食事から災害用の非常食にまで使えるモンベルのリゾッタの紹介でした。

8種類の味で飽きずに楽しめるのと3分でできるという手軽さが魅力です。

登山で気軽にお米を食べれる喜びは日本人ならではです!

テント泊登山を計画している人や災害用の非常食を買っておきたいという方にはオススメできるリゾッタなので是非一度モンベルの直営店で手に取ってみてください。

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