こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
ぼくは甘いものが好きです。そうつまり甘党キャンパーなのです!
そうなるとキャンプでも甘いお菓子を作りたくなるわけですよ。そしたらあるじゃないですか、バウルーワッフルトースターがそこに。
今回はワッフルワッフルな気分でワッフルの種類とワッフルレシピを紹介していきます。
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ワッフルの種類
ワッフルには大きく3種類があります。
アメリカンワッフル
ベーキングパウダーを使い膨らませて作るワッフルです。手軽に短時間で作れるため朝食などにしやすいです。ホットケーキミックスで代用して作ることもでき、薄いパンケーキのような触感に仕上がります。
日本風ワッフル
文字や模様がついた楕円形のワッフルにカスタードクリームなどを挟むワッフルです。スーパーやコンビニの冷蔵のおやつコーナーにあるのをよく見ますね。ほかのワッフルとかなり違うイメージになりますが、これはこれで大好きです。
ベルギーワッフル
ドイツで食べられているイーストで発酵させて作るワッフルです。作り方、食べ方でさらに2種類にわけられています。
ブリュッセルワッフル
甘さ控えめで生地自体は比較的軽めの味付けで四角い形に焼き、フルーツやアイスをのせてチョコソースやクリームなどで味付けをして、ナイフとフォークで食べるのが一般的です。ドイツのカフェで食べてみたいです。
リエージュワッフル
そのまま食べれるように砂糖などで甘く味付けされ、小ぶりで丸い形で日本のスーパーなどでも見かけます。パールシュガーやざらめなどの熱で溶けない砂糖を入れることでザリザリした触感が残ります。外側サクサクで中もっちりになり、生地が固めなため持ち運びや外で歩きながら食べるのに向いています。ドイツでは街中でこれを食べてる人がたくさんいるとかいないとか。リエージュワッフル食べ歩きしたいですね。
モッフル
日本で生まれたワッフルメーカーに餅を入れて焼くワッフルです。餅のもちもちの触感と薄く焼くことでサクっとするのがおいしいです。
のせるモノも自由で日本っぽくあんこやきな粉、黒蜜は相性抜群で、フルーツやクリーム系だとスイーツモッフルになり、ハム、ソーセージ、揚げ物を載せると食事系モッフルになります。上級者は漬物や塩辛を合わせるらしいんですがおいしいんですかねそれは。
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バウルーワッフルトースター
バウルーはホットサンドメーカーが有名でシングルタイプ、ダブルタイプと形の違いがあります。厚い鋼材でカリっと焼け全然くっつかないロングセラー商品です。
知名度は低めですが、バウルーはワッフルトースターも出しているのです。
鉄製品が好きでダッチオーブンやスキレット、ホットサンドメーカーで鉄製品を愛用しています。
少し値段が高くなりますがワッフルメーカーも鉄製のモノが販売されていましたが、いくつかの点でバウルーにしました。
バウルーにした理由
他の料理を作るということに向いてない構造のため基本的にワッフルを焼くときにしか使わないため使用頻度が多くないことが想像できます。
そのため邪魔になりにくく、より手軽に使えるように重量が軽いバウルーを選びました。また特殊な焼面の構造のため鉄だと洗剤を使わずタワシで洗うため溝の奥のほうが洗いにくいと思い、フッ素樹脂加工で洗いやすいという点も選んだ理由です。
そして大きな理由でバウルーが使いたかったという点です。
だっておしゃれじゃないですかバウルー。
友人のバウルーのホットサンドメーカーを使ったキャンプで朝ごはんにホットサンドを食べたわけですが、女子会キャンプかと思うような優雅さ。
というのは冗談で軽さとくっつかなさ、そして厚い鍋の蓄熱性の高さからくる出来上がりの良さに感動しました。フッ素樹脂加工がされている焼面でくっつきにくいのですがフライパンなどに比べて使用頻度が多くないためより長持ちするだろうという考えもあります。
バウルーワッフルトースター触ってみて
箱の時点でとても軽かったです。中身はさらに軽いです。てか箱可愛い。
フッ素樹脂加工がしっかりされているため見るからにくっつかなそうです。
蝶番の金具の部分が若干がたつきを感じるのと、取り外しができないため手入れが少ししにくいです。
全体的に強度がちょっと不安になる質感ですワッフルメーカーですし大丈夫でしょう。
直火式なのでキャンプでガスバーナーでは使えますが、ガスバーナーでの安定感などどうなのか気になるとこです。もちろん取っ手を溶けないようにすれば焚き火にも突っ込めます。
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リエージュワッフルワッフル焼いてみた
レシピ
作り方
1.強力粉、砂糖、塩をボウルに入れて混ぜる。
2.別容器でぬるま湯にドライイーストを入れて軽く混ぜる。
3.卵を溶きほぐして(2)を加えて混ぜる。
4.(1)のボウルに(3)を3回に分けて入れてスプーンで混ぜる。
5.全部入れて少しまとまってきたら手でまとまるくらいまでこねる。
6.バターを加えてさらにこねる。バターのべちゃつきが減ってひとまとまりになるまでこねる。
7.ボウルにラップをかけて30度位のとこに30分置いて発酵させる。
8.適当に5等分にちぎって10分放置する。
9.ワッフルメーカーにサラダ油を引いて両面焼く。
気づいたとこ
手でこねるときにすごい手につきますが気にせずこねるのがコツです。手は水で洗えばキレイに落ちます。
キャンプ場でやることを想定するとビニールで作るなど改良が必要な感じがありました。
焼き始めはフッ素樹脂加工されているので温まる前に生地を入れて大丈夫です。鍋を温めて空焚き状態にすると鍋にダメージがきます。
1枚片面2分づつくらいで焼きあがります。定期的に開けてみて中身を見ると焦がさなくなります。焼きを強くすると少し焼き色が濃くなりサクっとした触感になります。薄い焼き色にするともっちりな触感になるので好みで焼き比べるといいです。
2枚目以降は油は少なめにします。また鍋があったまっているため焼き上がりが少し早くなります。
このレシピだと若干甘さ控えめなので今回は用意できなかったザラメや出来上がりにハチミツなどをかけてもいいと思います。
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まとめ
ワッフルに種類がたくさんあることがわかってキャンプで食べるお菓子の幅が広がりました。
ちょっと変わったお菓子を作ってみたい方にはオススメです!
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