こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
ぼくは毎年50泊以上キャンプをしていますが、キャンプにいくときの8~9割くらいはソロキャンプです。ソロキャンプに行くと言うと「友達いないの?」や「寂しくないの?」と言われるわけですよ。それはもう枕詞のように。
そんな方たちにはソロキャンプってなにしてるの?って思ってるかもしれないです。ソロキャンパーとして悔しいのでソロキャンプの魅力とぼくのぼっちキャンプの楽しみ方を楽しそうに書いていこうと思います!
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一人の時間を楽しめる
普段生活をしていると友達や家族と過ごす時間が多いですがずっと一緒にいるのも疲れてしまう時があります。一人になりたくなる時があります。そこでソロキャンプです!
キャンプ場選びから買い出し、移動、テント設営から撤収、すべて自分でやらなければならないので大変ですが、誰かに邪魔されず、自分のペースでまったりキャンプをできるのが最大の魅力です。
ぼーっとしてるだけでもいいですし、自分を見つめなおすのもいいですし、ぶらっとキャンプに出かけ一人の時間を存分に楽しみましょう。
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焚き火は重要
みんなでワイワイとやるときは高火力でキャンプファイアーなりがちです。キャンプっぽさはあってみんなでやれば楽しいですがソロキャンプでやるのはスマートではありません。
ソロキャンプなら誰にも文句を言われず自分の好きなスタイルで焚き火を楽しむことができます。
例えば熾火でじっくり調理したり、がっつり火力を上げたみたり、焚き火で料理をしたり、薪を集めに森に行ったりと。
ぼくは太めの薪多めでついてるのか消えてるのか解らない火力でお湯を沸かし続ける焚き火スタイルが好みです。
最近では、ブッシュクラフトというワイルドなキャンプスタイルが流行っています。
ブッシュ→茂み クラフト→工作 「茂みで工作をする」という意味で、森で拾った木でランタンスタンドを作ったり、タープポールにしたり、椅子を作るキャンプスタイルです。いきなり始めるのは難しいですが拾ってきた木をナイフで削って薪にしたり、ランタンスタンドくらいならがんばれば作ることができます。
ソロキャンプでは色々と楽しむ時間があります、そんな新しいことにチャレンジしてみるのもソロキャンプならではの自由さです。
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カメラを持っていこう
ぼくは写真を撮るのも好きです。実はカメラとキャンプは相性抜群です!
キャンプ場は自然豊かな場所にあることが多いです。お散歩しながら気にいった風景を撮っていくのはとても楽しいです。
スマホもいいですが一眼レフやミラーレス一眼があると撮れる写真の質が上がり趣味性が強くなるのでより深く楽しめます。
人工物のない風景写真や、野生動物の写真、おいしそうな料理の写真やなにより自分のキャンプサイトの写真など普段とは違う写真が撮ることができます。気づけばお気に入りのテントの写真でフォルダがいっぱいになっていて、あとから見返すだけでもすごく楽しくなります!
もう自分のテントが世界で一番カッコイイです!テント写真でごはん3杯はいけます!
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昼寝は欠かせない
「ソロキャンでなにしてるの?」と聞かれたら昼寝と答えます。
ぼくは外で寝るのが好きで、夜だけじゃなくて昼でも朝でも寝たいときに寝ます。一人でいるからだれも文句言わないですからね!夏ならハンモックにゆらゆらとゆられながら気付いたら寝てます。
キャンプ場ついて設営をして、昼寝して、ご飯を食べて昼寝して、焚き火見ながら寝て、星を見ながら寝て、朝日見て寝て、もはや寝るキャンと言っても過言ではないです。寝てればぼっちの寂しさも感じないですしね!
外で昼寝をする気持ち良さを知らないのはとても損ですよ。
料理もオシャレに作る
ソロキャンプだからこそ!だれかとキャンプに行くときにパパっと手際よく料理を作るとカッコいいです!ぼっちだからこそ料理の腕を上げるチャンスなのです!
失敗しても食べるのは自分ですし、失敗を恐れずにいろんな料理を作ってみましょう。キャンプ場で食べれば多少失敗していても美味しさは数倍です。
外でごはんを食べるとなぜだかおいしくなるのでデブ活がはかどってしまいます。
スキレット等の鉄鍋があると焚火料理ができます、鉄の蓄熱性で美味しい料理が作れるのでオススメです。
スマホも見ちゃう
スマホでマンガや本を読みだしたら止まらなくなっていたり、SNSをずっと見ていたなんてよくある話です。そんなスマホライフも目の前に焚き火があって自然に囲まれたキャンプ場ならどこか優雅にスマホをいじれる気がします。
森の奥にあるキャンプ場は電波つながらないとこもありますが電子書籍をダウンロードして入れておくとオフラインでも読めるので便利ですよ。キャンプ場でキャンプ本読むという贅沢な優雅なキャンプができます。
アクティビティも気楽に
登山
キャンプ場が登山口になっているところも結構多いです。登山と思うと大変そうですが、簡単に登ることができる山はたくさんあります。テントを張ってから空いた時間でさくっと登ってこれるような手軽な山は探せばたくさんです。
ただし、コースを事前に調べてどの程度時間がかかるのか、危険な場所はないかということを確認して登りに行ってみましょう。
山頂ではきっとキャンプ場以上の大自然と展望があるはずです。それに自然の中を歩くのはとても気持ちがいいですよ。
釣り
海や湖畔、川辺のキャンプ場なら釣りをすることもできます。だれにも急かされることなく釣れても釣れなくてもまったり釣りを楽しめます。
それに釣れたら食べることもできますし、焚き火で焼いた魚は絶品です。釣りはキャンプとの相性がとてもいいです。
星空を一人占め
自然の中で見る星空は町の中で見る星とは全然違います。普段とは違う星の多さに驚くことでしょう。
寝転がって星を見てる間に寝てしまうのも幸せですし、ぼーっと見ていると流れ星は意外に多いです。星座早見盤を見ながら季節の星座をつないでいくのも楽しいですよ。ソロキャンプで覚えた星座を友達とのキャンプの時に教えてあげることもできますね。
ぼくはギリシャ神話の本と星座表を持って行ってギリシャ神話の登場人物の物語を思い出しながら星座を探すという楽しみ方をしています。
自転車
自転車で行くキャンプや車で自転車を持って行くと自然の中を走ることができます。
ロードバイク、クロスバイクなら風景を見ながら距離を走り。ミニベロ、折り畳み自転車ならお店や温泉を回りながら走り。マウンテンバイクなら林道を走れます。
信号のない湖の周りやサイクリングロードなどキレイな景色を見ながらのサイクリングはサイコーです!
北海道だと洞爺湖の周りを自転車で一周するのが手軽です。キャンプ場も数カ所ありますし、温泉やカフェもあります。
たくさん動いて汗をかいた後のキャンプ飯はサイコーに美味しいです!
オヒトリサマなソロキャンプの楽しみ方は個性
ソロキャンプでの過ごし方はいくらでもあります。
人に迷惑をかけなければ何をしてもいいんです。ずっと寝てても、ずっと食べてても、ずっとキャンプ道具の写真撮ってたって。
ひたすら焚き火をしていてもオヒトリサマのキャンプでは自由です!
ソロキャンパーの数だけソロキャンプの楽しみ方はあると思っています。そんなキャンパーの個性が出るところがソロキャンプで、それがソロキャンプの魅力だとぼくは思ってます。
まとめ
ソロキャンプではみんな自由です。”キャンプだから”と思わずにやりたいことをやりましょう。友達と行くキャンプも楽しいですがソロキャンプも違う魅力があります。
1人の時間の大事さに気付けた人がソロキャンパーに向いてる人なのかもしれませんね。
自分にあったソロキャンプの楽しみ方を見つけて素敵なキャンプをしてみましょう!
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