こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
慣れてきたキャンパーだと真夏はオフシーズンという人もいますが、ぼくはキャンプ中毒なので暑くても寒くても年中オンシーズンです。しかし暑いのはきついわけのも事実。
今回は夏キャンプの暑さ対策を紹介していきます。
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真夏のキャンプ場選び
標高は100m高くなるほどに0.6度気温が下がると言われています。
1000m高くなれば6度、3776mある富士山なら22度気温が下がります。
高原にあるキャンプ場なら標高1000m超えたことろもあります。そんなところは自然も豊富で涼しいところが多いです。
北海道の十勝岳の登山口にある白銀荘キャンプ場は夏なのに寒かった思い出があります。北海道の夏は昼は暑くても夜は冷え込むので寒さ対策はしっかりと、です。
もう一つが湖畔や川原などの水辺のキャンプ場。水辺は涼しい風が吹き、水に入ることもできます。
欠点としては虫がたくさんいることが多いです。
美笛キャンプ場や仲洞爺キャンプ場は湖畔で木陰が多いため涼しくまた景色がキレイでとてもいいキャンプ場です。
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サイトの設営
場所
キャンプ場についたらテントを張る場所を選びますが、涼しい場所を狙っていきます。
林間サイトなら太陽を遮れる木陰に張れるとベスト。
オートサイトで車を乗り入れれる場合は車の影にテントを張るのも有りです。
暑さ対策
ナイロンのテントやタープは生地がそこまで厚くないため日光が強い時は防ぎきれずに幕の下が暑くなってしまいます。
そのためコットンやTC素材を使うと遮光性が強くなるためオススメです。
そしてタープの下にテントを張ることでテントの中が暑くなるのを少し防げます。テントのフライシートを張らずにインナーテントのみにすると風の通りが良くなりより涼しくなります。
ただ雨や朝露でびしょぬれになることもあるため夜間はフライシートをつけるようにしましょう。
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クーラーボックスの重要性
真夏に使うクーラーはハードタイプのクーラーがオススメ。ソフトタイプのクーラーに比べて保冷力がとても高いです。
肉などは食中毒の心配もありますし少しでも保冷力の高いものを使いたいです。
次の日に飲む飲み物はあらかじめ凍らせておいて保冷剤代わりにするとクーラーのスペースを有効に使えます。
地面に直接置いたり、日光に当たるとせっかくのクーラーの保冷効果が落ちてしまうのでテーブルやクーラースタンドなどの上において日陰に置くようにしましょう。
また開け閉めの回数を減らすことで中の温度が上がるのを防げます。
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焚き火スタイル
暑くなったけど焚き火はしたい。火を眺めていたい 。わかります。ぼくもです。
ぼくの真夏の焚き火スタイルは焼肉用の炭と分けて焚き火用の焚火台を少し離したところにおいて観賞用にしています。
あとは、大きいまま薪を入れないで小さいものでちまちまやると焚き火の規模は小さくできるのであまり暑くならないコンパクトな焚き火ができます。
熱帯夜対策
キャンプ初心者の方はしっかり選んで寝袋買ったかもしれないですが、真夏のキャンプは暑いんです。寝袋は枕にしかならないです。
オススメはコットとタオルケットです。
コットで寝ると地面との間に空間ができ、そこが空気の通り道になるのでマットに比べてずっと涼しく寝られます。
タオルケットは汗を吸い取ってくれます。ベタベタにならずに済みます。
テントにベンチレーションやメッシュパネルがある場合は開いておくと空気が通るため涼しくなります。
張り縄をすることでインナーテントとフライシートの空間が広がるため空気が通りより涼しくなります。
あったらいいな
暑い夏にオススメなのがハンモック。
生地が薄く空中に浮いているため風通しがよく寝てても背中が蒸れることはありません。
座るのもいいですし、張っておくだけでも雰囲気が良くなります。
一番オススメなのはお昼寝にハンモックを使うことです。まだ太陽の出た夏の昼間にハンモックでゆらゆらお昼寝。最高じゃないでしょうか。
夏は特に虫が多くなるので蚊帳は必須ですよ!
蚊帳一体型でハンモック泊もしやすいLenzaiは最初の1つ目にオススメ!
まとめ
暑くても夏はキャンプベストシーズンです。
クーラーをつけた家の中も捨てがたいですがせっかくの夏です。暑さ対策をし、こまめに水分補給もして快適で楽しい夏の思い出を作りましょう。
ポータブル扇風機は夏キャンプにオススメの涼しいアイテム!
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