こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
最初に伝えたいのは理想のテントなんてないということ。
軽いテントは居住性や強度を犠牲にしています。居住性の高いテントは重たくなります。焚き火に強いTCテントは重くなります。
用途次第でテントに求める性能は異なるため理想の一張りはないのです。
このページでは今まで書いたテントの基礎知識・構造・種類・比較・選び方・オススメ・レビューなどの記事をまとめて紹介していきます。
このページは新しい寝袋の記事を書き次第随時追加していきます。
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テントの基礎知識【各部位の名称】
テントを構成するパーツの名称と役割を図を使って解説。
名称は重要ではありませんが、役割はきちんと理解することでテント選びに役に立つ知識です。
ドームテントを中心にワンポールテント、トンネルテントも図解で紹介しています。
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テントの基礎知識【ドームテントのポール構造】
軽いテント、居住性の高いテント、風に強いテントなどその特徴はポールの構造による部分が大きいです。
MSRっぽいテント、ビッグアグネスっぽいテントというのもポール構造からくる感覚だと思います。調べるとこんな構造があるんだがたくさんあります。
様々なドームテントのポール構造と特徴、メリットデメリットを紹介しています。
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短辺・長辺出入口の特徴と選び方!
テントを選ぶ時にインナーテントのサイズや自立非自立を調べる人は多いと思います。
なのに短辺、長辺どちらに出入口があるかを重要視する人は意外と少ないのではないでしょうか?
出入口の向きで前室の広さ、出入りのしやすさ、設営の容易さ、耐風性までも変わってきます。かなり重要なポイントで、だからこそ購入したいテントでも見落とさないで欲しいのです。
出入口の向きでのメリットデメリット、用途の向き不向き、でも結局見た目が一番だよねという話をしています。
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ソロテントの種類と選び方
「初めてのソロキャンプで使うテントなににしよう?」というすべてのキャンパーが通る初めてのテント選び。
ぼくの自論では前室の広いカッコいいテントがベストです。
その話に至るまでのドーム型の吊り下げ式とスリーブ式、ワンポールテント、ツーポールシェルターなど種類、テントのサイズ感か前室の重要性、選ぶ手順。
そこからオススメのテントまでを紹介しています。
そして結論は前室の広いカッコイイ見た目のテントがいいぞお、という内容です。
冬用ソロテントの必要性
いきなり冬にキャンプを始める人は珍しいでしょう。
夏にキャンプを始めてテントは持っているけど「冬用じゃないから冬キャンはできない?」と考えてる方もいると思います。
でも大丈夫。しっかりと知識と対策をすればどんなテントでも冬キャンプは可能です。
3シーズン用テントと冬用テントの違い、冬用テントの特徴、3シーズン用テントを冬に使う注意点、それでも冬に使いたいオススメのテントを紹介しています。
スノースカートの必要性
冬用テントの最大の特徴スノースカート。
冬にあれば便利です、冷気の侵入を防げますし雪の侵入も防ぐことができます。でもこれって本当に必要でしょうか?
改めて必要性を考え、スノースカートが付く理由、メリットデメリット、いるいらないの個人的な考え、自作すれば付け外しもできるよ、という話をしています。
赤いテントが欲しい話をするだけ!
欲しいテントが欲しい理由なんて欲しいからなんですよ。
とりわけ重いテントでも担ぐぼくは色が大事!
というわけでこの赤いテント欲しい!という赤いテントを紹介するだけの物欲記事です。
【レビュー】プロモンテ VL25
長く山で使っている山岳用のテント“プロモンテ VL25”
1450gで超軽量でもありませんし、どこか野暮ったい古臭い作り、見た目もスタイリッシュさにかけます。それでも通算300泊近く泊まってきた相棒が、相棒であり続ける理由はたしかにあるのです。
それは長くテントを作り続けてきた国産プロモンテのノウハウが詰まった手抜きのない作り込みであり、嵐の日も吹雪の日も乗り過ごしてきた信頼からくる確かなモノです。
そんな相棒のレビューというよりも惚気話を写真と一緒に書いています。
【レビュー】TheFreeSpiritsTents Libra2
赤いテント欲しさが爆発してしまい、さらにちょっと変わったテントがほしくなった勢いで買ったのが中国のテントメーカーTheFreeSpiritsTents(TFStents)のLibra2を購入しました。
日本ではほぼ取り扱いがなく、一切レビューの無いトレッキングポールで建てるツーポールシェルター型のテントです。
Libra2のスペック、建て方、気になるポイント、TFStentsの他のテントの紹介までしています。
【レビュー】MOBI GARDEN/LIGHT WINGS DAC UL1
中国のテントブランドトップシェアのモビガーデンの最新テントです。
自立式ダブルウォールフライ吊り下げ式でDACポールを使った1250gと軽量安価なテントです。
フライ、インナー、グラウンドシート一体型で非常に速い設営が可能で、張り縄まで3分で設営できました。
まだ知名度の低い中華テントですが、クオリティはすでに大手山岳テントに遜色ないモノです。テント好きは要チェックです。
【インプレッション】ヒルバーグ ソウロ
イージスマックスウルトラ記事を書いていただいた読者様にお借りしたテントです。
設営して気付いていくポイントを解説しながらなるほどこれは最強だわ、っていう記事。
ただ高いだけじゃないヒルバーグは細部のこだわりがハンパじゃないです。
ポリウレタンコーティング、シームテープ無しで防水性を持たせる生地と裁縫で加水分解のリスクがなくなります。
異常に硬く、伸びない黒い生地の謎やポールを2本通せる想定をしているなんて初めて知りました。設営するだけで感動できるテントでした。
【レビュー】ヒルバーグ ソウロ
製品スペックや一度設営しただけではわからないフィールドレビュー。
冬山で実際に使うなかで気づいたポイントを紹介しています。
ソウロの特徴的なのが、それがメリットデメリットか使用者によって変わるところです。
最大のポイントは2.4kgという重量をどう評価するかです。
全てのシチュエーションに向いたテントとは言えないと思います。
ぼくはソウロを「どんな気象条件下でも安眠できる最強のテント」という評価をしました。
NatureHike(ネイチャーハイク)のテントの選び方
Amazonで猛威を振るい、キャンプ場だけでなく山のテン場でも見かけるようになったネイチャーハイクのテント。
調べてみると想像以上に種類が多く、ソロ用から家族用、グループ用までバリエーションが非常に豊富。
国内流通モデルから日本未発売モデルまで20近いのテントと30以上のテントの一覧表、その中からの選び方を紹介しています。
THE FREE SPIRITS(自由之魂)のテントの選び方
中国のテントデザイナーである王吉剛(ワンジガン)が展開するザフリースピリッツがついに日本に上陸。
グレードと方向性でつけられたラベルで種類分けされています。
それぞれが高いクオリティ・最高品質の素材・美しいシルエットのテントが有名ブランドにも劣らないハイグレードな仕上がりになっています。
小型テントから大型テントまで豊富なラインナップで、幅広いユーザと相性もいいでしょう。
2021年春より本格始動で期待度がひたすら高まっていくザフリースピリッツのテントは要チェックです!
随時更新
新しいテントの記事を書き次第このページに追加していく予定です。
下に追加ではなく、初心者向けほど上に、レビューなどは下に追加していく予定です。
まとめ
今一体何張りのテントを持っていますか?
何張り持っていても満足はしないでしょう?
知れば知るほど奥深さを知り、欲しいテントは増えていってしまいます。これが沼か。
https://www.zetuenlife.com/entry/outdoor-syumi
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