ワイルドなキャンプではカウボーイスタイルコーヒーがオススメ!

ノウハウ

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

定山渓の紅葉が良さそうでそれを見に行こうと思ってたのですが、天気良くなさそうだったのでやっぱりキャンプをしてきました。

木を集めて、もくもく焚き火に追加し続ける焚き火キャンプでした。

時間があったので普段しないことをしようと思い、カウボーイスタイルコーヒーという抽出方法でコーヒーを入れてきたのでそれのご紹介です。

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ハンモック泊

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時間があったので自転車でバックパックスタイルキャンプです。

自転車で30分もかからないとこなので、気軽に来れる場所です。

50Lザックを背負って自転車に乗るのも慣れると大変じゃなくなるものですね。

欠点は地面が泥なところ。歩くとぐにぐにします。

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最優先は水の確保です。

ソーヤーミニのおかげで煮沸もろ過もなしに水を飲めます。素敵。

ハンギングスタイルは結構時間かかるのですが、急いでないのでぽたぽた水が浄水されていくのを見ているだけで落ち着きます。

川が3メートルほど下に流れていて、木を伝って降りてたら、木が折れて泥に落ちたのはもう忘れました。半身どろどろです。

浄水している間に火床を準備。

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トライポッド作ってみました。暇だといろいろできて楽しいですね。

飯盒はラフに使えますし、焚き火に突っ込んでお湯を沸かすこともできるので便利です。

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煙がもくもくと、きっとぼくも、タープも、すべてくさいんだろうな。天然の燻製状態。

時間がいつもよりゆっくりな気がします。

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カウボーイスタイルコーヒー

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普段は豆を引いてドリップしてコーヒーをいれるのですが、今日はカウボーイ気分です。

カウボーイスタイルコーヒーという入れ方でコーヒーをいただきましょう。

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飯盒の蓋に豆をいれて、ナイフの柄でゴリゴリ行きます。オラァ。

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ある程度つぶれたので今日はこれくらいで許しておいてあげましょう。

潰すときに結構どっか飛んで行ってしまったのは失態ですね。仕方ない。

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適当な量の水を入れた飯盒に潰したコーヒー豆も入れて煮込みます。

時間はー、適当です。沸騰して少しぐつぐつさせるくらいです。

カウボーイは気ままなのです。

餅は昼食です。保存利くし焚き火だと上手に焼けるのでよく持ち歩いてます。

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少しぐつぐつしたやつを鍋から降ろすとアンコみたいな感じになってました。

あとは浮いてる豆が沈むのを待つだけです。

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20分後くらい、だいぶカスっぽいのだけになってきました。

もう飲めるけど、上澄みだけを少し混ぜてもう少し放置プレイ。

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最終的にこの状態になったのであとは沈殿している豆が上がってこないようにゆっくりマグカップに注げば完成!

これがカウボーイスタイルコーヒー!ワイルドだぜえ

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飲み終わってこの状態になっていたら完璧です。

薄くてあっさりなアメリカンなコーヒーでした。

昼寝から起きた時や、寝起きに飲むと良さそうです。

小技ですが、鍋から降ろしたあと飯盒の吊るす部分を持ってぶんぶん回すと早く沈殿させることができます。

こぼさなければカッコいいのでソロキャンのときに練習しておくことをオススメします!

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まとめ

飯盒とナイフ、水とコーヒー豆さえあれば入れることのできるコーヒーなので比較的お手軽です。

大きい鍋を使うと大人数のコーヒーを一気に入れることができます。

手間はかかりますが、ワイルドでキャンプっぽさを存分に味わうことができるのでオススメのコーヒーの飲み方です。雑に入れてもそれなりになるので一度試してみてくださいね。



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