こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
だいぶ寒くなってきて冬季休業のキャンプ場が増えてきてましたね。
でもキャンパーなので冬もキャンプがしたいです!
というわけで冬も営業をしている北海道のキャンプ場を紹介していきます。
調べ漏れなどがあるかもしれないですがそのときはごめんなさい。知名度低いキャンプ場はいいことです。
冬キャンの魅力!
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エルム高原家族旅行村
北海道で冬営業しているキャンプ場の中でオススメなのがここエルム高原家族旅行村です!
ぼくも毎年雪が積もるとエルム高原に出没するようになります。
なんといっても500円という利用料の安さと徒歩圏内に温泉があるのが魅力!
札幌市内から冬でも2時間弱というアクセスの良さも何度も行ってしまう理由ですね。
冬季は管理棟の横のサイトが除雪されていて車を止めてすぐ横にテントを設営できるようになってます。
車を止めて少し歩いて林間サイトや上の段の広場まで行くのも有りです。人のいるときやふわふわの雪に張りたいときなどはそれもいいでしょう。
またエルム高原は見晴らしが良いので空が広く見えます。そのため日の出や夕陽もキレイに見ることができます。
光害が少ないので夜は星を見るのにも向いています!
初めての冬のソロキャンには行きやすいのでオススメです!
山側で標高が少し高く積雪が多い地域なのと除雪があまりされていないこともあるので、スコップは絶対忘れないようにしましょう。
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ファミリーパーク追分オートキャンプ場
↑町の公式サイトです。フリーサイトでそれなりに広く、自由に設営できます。
2017~2018のシーズンから冬営業が始まったキャンプ場!2018~2019冬シーズンは本格的に営業して水場やトイレを増設しています。
名前が長いのでぼくは「追分キャンプ場」って呼んでます。
半面はゴルフ場という変わったキャンプ場で、広大なサイトが魅力です。
ドッグランコースもあるため暖かいシーズンは犬連れキャンパーに人気があります。
今年の3月の残雪期に行ったときは雪解けでべちゃべちゃサイトで地面に座った時にすごい濡れてしまいました。
札幌市内からのアクセスが良いのもあるので今シーズンの冬はここに来るキャンパーがすごい多いのではないかと予想してます。
欠点は、公式サイトがないこと、高速道路が近いため走行音が少しうるさいことです。
今年も冬営業してるはずですが初めての方や不安な方は一度連絡してみると安心できると思います。お話好きな管理人のおじさんが出てくれると思います。
2019.3.14追記 料金+営業時間など
冬のファミリーパーク追分オートキャンプ場にいってきました。料金の仕組みやチェックインアウト、その他ルールなどを聞いてきたのでメモしていきます。(変わることもあるかもしれないので参考程度にどうぞ)
管理人さんに口頭で聞いたものだとこのスタイルで営業しているそうです。
1泊(大人3人+車1台)だと1600円。
1泊(大人5人+車2台)だと2900円となるようです。
デイキャンの人数などは聞き忘れましたが、11時よりも早く来たい方や前日入りしたい方はデイキャン料金や1泊料金を追加すれば対応できるそうです。
管理人さんが留守の時は先にテントを張ってあとから料金の支払いでも大丈夫とのことでした。また管理棟入り口に連絡先が書いてあったので不明な時はそちらに連絡するのが確実です。
高速道路も近いですし、行きやすい所に年中営業の良いキャンプ場ができてうれしい限りですね!ルールとマナーをしっかり守り快適にキャンプをしていきましょう。
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定山渓自然の村
バンガローやロッジが低価格で利用出来るので初めての冬キャンにオススメのキャンプ場です。
ただ薪持ち込み禁止というところと周りがファミリーキャンパーという状況になりやすいのであまりソロキャン向けではないです。
ただ暖かいトイレやシャワー室もあるため初めての冬キャンで逃げ場がほしいときはいいところです!
そして、おしゃれな見た目のバンガローが安く使え、中にはストーブもあるためぬくぬくキャンプができます。
横にはスクリーンタープやテントも張れるためBBQや一人だけ外で寝るなんてこともできます。
友人や家族で行くキャンプでは定山渓という一応札幌市内ですし、行きやすいところです。定山渓の温泉街では温泉に入ったり雪の中の足湯を楽しむこともできます。
ぼくも去年の家族とのクリスマスパーティーがこのキャンプ場でした!
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遊び屋コニファー
ずっと行ってみたいと思っているのですが未訪問のキャンプ場です。
札幌から向かって帯広の少し手前にあります。
個人経営のオーナー様が自ら森を開拓して開いた珍しいキャンプ場です。自然豊かなキャンプサイトと気さくなオーナー様のようでキャンパー達との交流も盛んなようです!
自らが好きだからだと思いますが直火ができる貴重なキャンプ場でもあります。
冬に直火ができる。というだけで行く価値があるというものです。
色々な体験イベントなどもあるようなのでやはり一度行ってみたいですね!当然冬に!
いくときはソロでも予約をしておくといいでしょう。
アサヒの丘キャンプ場
2015年オープンのキャンプ場です。こちらもまだ未訪問です。
北海道最高峰の旭岳のふもとという最高の自然の中にあるキャンプ場です。
こちらも個人経営のキャンプ場でネイチャーガイドをしているオーナー様が開拓を進めているところのようです。年々サイトが増えて広がっていっているようですがとても情報が少ないです。
サイトごとに直火用の焚火炉があるようです。冬にするまったり直火は寒いほどにサイコーになっていきます!
2017年の冬は水不足で営業できていなかったようですが、今年はおそらく11月~冬営業をしていると思われます。
また完全予約制で7日前までには要連絡です。
ニセコサヒナキャンプ場
ニセコの高規格キャンプ場です。
冬期間は暖房代で利用料金が増えるということです。
焚火炉があったり、ニセコという遊びのベースにもいい場所で、最高の羊蹄山ビューなのですが、利用料金の高さとソロキャンパーということで未訪問です。
だれかに誘ってもらえたら暖かいシーズンに行くかもしれないなーというレベルのキャンプ場ですね。
バンガローなどもあるので数人での冬キャンプならオススメですよ!ニセコでスキーも楽しめます!
オートリゾート苫小牧アルテン
苫小牧の有名な高規格オートキャンプ場です。
冬期間は利用料半額というのはすごいうれしいのですが、暖房やバンガローが必要ではないソロキャンパーがあえてここに行くことはないので今後も行く予定はないキャンプ場ですね。
太平洋側なので北海道の中でも比較的雪も少なく暖かい地域なので、ソロキャンパーじゃない方にはオススメですよ!
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
去年くらいにできたばかりのスノーピークが運営する十勝のキャンプ場です。
雪のない時期は電源サイトなどの区画サイトもありますが、冬場はフリーサイトのみのようです。
冬期間は10張りほどのスペースのみとなりあまり広くはないですが、積雪の多い十勝なので雪遊びが楽しくできそうです。また料金も3000円と高額なのでソロキャンプというよりは1家族のファミリーキャンパー向きですね。
駐車場や管理棟までの導線以外の除雪はしてないためサイトの除雪圧雪はご自身で、と書いてあるのがちょっと好感が持てるのは冬キャンパーだからですかね。なんでも自分でやりたいです!
冬期間は臨時休業などもある可能性もあるため行く前に予約か連絡は必ずいれるようにしましょう。
登別 つどいの館キャンプ場
2019年の8月頃オープンしたばかりのキャンプ場で、SNSや民報などでじわじわと知名度があがっているキャンプ場です。登別市内初のキャンプ場とのこと。
ぼくが利用していないので細かいことは電話やほかのサイトも参考にしてほしいですが調べてわかったことをまとめてみました。
管理人さんが常駐ではないため行く前に必ず連絡がほしいというのが注意点です。
金額的にはかなりリーズナブルで電源やシャワーもあり、薪無料など嬉しいポイントが多いです。自宅?が場内にありトイレとシャワーはそこを使用とのことでキャンプ場とは思えないキレイさのようで女性も安心です。
管理しているオーナーさんが面白い人のようで、バギーなども有料で乗せてもらえるようです。冬は厳しいかもしれませんが。
場内オーナーさんの趣味のような薪ストーブやピザ窯、小屋などがありアウトドアや遊び好き感漂ってます。
アクセスは札幌から120㎞ほどあり高速で2時間弱ほど。登別東ICで降りてから15分ほどでキャンプ場に到着します。下道なら苫小牧経由で3時間半ほどかかります。
買い物は高速を降りて登別駅側に少し走るとあるコープさっぽろのぼりべつ東店くらいです。これがほしいという物がある場合は事前に購入してから行くのがいいでしょう。
近くには登別マリンパークにクスや伊達時代村などがあるため子連れで寄りやすい施設もあります。
登別なので温泉が豊富です。汗を流してから帰るのもいいでしょう。
また登別のB級グルメ「登別閻魔やきそば」もオススメです。道産小麦の平麺、ゴマ風味のピリ辛ダレ、登別か近郊の食材をチョイスされたご当地焼きそばですよ!
冬キャンプ記事もどうぞ!
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まとめ
年々冬営業のキャンプ場が増えてきて手軽に冬キャンがしやすくなってきています。
ただソロキャンパーとグループキャンパーでは冬キャンでもキャンプ場の選び方が変わるということに自分でも驚きでした。
夏に比べて防寒具が増えるので積載や金銭面でも負担が増えますが夏とはまた違うキャンプを楽しめます。
是非一度冬キャンプしてみることをオススメしますよ!
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