こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
冬キャンプではしっかりとした防寒が必須です。冬キャンプの場合は防寒にオーバースペックはないです。やりすぎくらいが丁度いいです。
特に冷えやすい足元の防寒は欠かせません。そう、スノーブーツです。
今回は、ぼくの使っているソレルの1964パックナイロンとオススメのスノーブーツと選び方を紹介していこうと思います。
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スノーブーツの選び方
自分の足に合っていることが大事で足の幅が合わなかったり、甲が当たるモデルはオシャレでも選んではいけません。必ず試着してから購入しましょう。
サイズ感以外のスノーブーツの選び方のポイントを紹介していきます。
保温力
冬キャンプでは一番大事なのが保温力です。動かずずっと座っているシーンが多いのでどんどん冷えていきます。インナーブーツを取り外せるタイプが保温力が高く手入れもしやすいためオススメです。
また冬靴ではピッタリよりは大きめのサイズのほうが暖かくなります。厚手の靴下をはくことも想定して歩きにくくならない程度の大きめのサイズ感を選ぶようにしましょう。
理想をいうとつま先の上辺りにカイロを貼れるくらいサイズに余裕あるといいです。
ソール
ソールの作りで滑りやすさが変わります。ビブラムソールだから滑らない!みたいなうたい文句のメーカーもありますが、道民感覚だと基本的には氷や圧雪地面だとなんでも滑ります。歩き方を工夫したほうがいいです。
それでも滑りにくいソールを選ぶならメレルのアークティックグリップとモンベルのアイスグリッパーは氷でも比較的滑りにくいです。
防水性
スノーブーツも全面防水のモデルからそうでないモデルまで様々です。
一番多いのはつま先辺りまでのソール部分が防水というものです。
雪は水ではないので防水でなくても濡れることは少ないですが、防水だと嬉しいです。購入前にラバー部分までなのか、もっと上まで防水なのか、というどこまで防水のモデルなのか確認するようにしましょう。
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ソレル
1964パックナイロン
ぼくが使っているのはソレルの1964パックナイロンです。
9mmあるインナーブーツが取り外せるため濡れても乾燥させやすく保温力も高いです。
片足680gと軽くはないですがソレルのカリブーよりは軽いのが魅力です。-40度対応で冬キャンプやスノーシューハイキングの時に足元をしっかり保温してくれる安心感があります。
ただ-10度下回ったあたりからキャンプでは寒さを感じてきます。
防水が足元のラバー部分のみであまり強くないため水没すると濡れる可能性があるため注意です。また長く歩く場合は暑くなりすぎて蒸れることもあります。
ただ冬キャンプ用と思うと寒いより厚いほうがいいです。マイナス気温で座った状態でずっといると結構早い段階でつま先から冷えてきます。
つま先の冷えは厚手の靴下にしたり、カイロをいれるしかないです。
カリブー
ソレルの代名詞カリブーです。
パックナイロンとの違いは皮素材を使っていることです。そのおかげで保温力と強度があがり、重量が片足960gと重くなっています。
長時間の歩行には向いていませんが、保温力と強度を重視した冬キャンプなら一度は足を通すべき冬靴です。また皮生地なので焚火にも比較的強いです。
ソレルの靴は氷の上はかなり滑りますし、街中だと人と被ることが多いのがデメリットです。
2018年モデルでインナーがウール素材のカリブーも出ていました。暖かさ重視ならそちらのほうがいいでしょう。
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ノースフェイス
ノースフェイスのヌプシも街中で履いてる人すごい多いですね。
ダウン封入型ということで暖かく、片足380gと軽いため歩きやすいのがいいところです。
最近はソールにビブラムソール使ってますが、ビブラムソール普通に滑りますからね。そこは注意です。
表面生地がナイロンなタイプだと焚火で穴が開いてる友人を見たことがあるのであまりキャンプ向きではないのかなと思っています。
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モンベル
モンベルのヴェイルブーツソレルを思わせる見た目でインナーブーツ取り外しですが、さらにboaシステムで着脱簡単です。
片足800gとそれなりの重さですが、アイスグリッパーを使っているため氷で滑りにくいのもメリットですね。
ただソレルカリブーのほうが暖かいようなのでboaシステムに魅力を感じた方向けかなと思います。
メレル
メレルはビブラムアークティックグリップと言われるソールを使っているのが特徴です。濡れた氷の上で従来の3倍滑りにくいそうですが、これはかなり滑らないです。
暖かさは落ちてしまうため街用と兼用な方や、オシャレに足元を決めたい方向けですね。
キーン
ジャスパーやサンダルで有名なKEENのスノーブーツです。
見た目がワイルドでカッコいいです。冬キャンプに合う見た目です。ゴム紐なので着脱が容易で、歩きやすそうなのでキャンプでスノーシューを使う方にもオススメです。
ワークマン
噂のワークマンのスノーブーツです。
ノースフェイスのヌプシを思わせるデザインですが、1900円です。
今期分は売り切れのようです。ワークマンの長靴タイプの裏ボアになっているタイプもとても暖かいので安く、暖かくと思われた方はワークマンに行ってみることをオススメします。
失敗してもダメージの少ない金額ですしね。
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まとめ
暖房器具を使っても熱は上部にたまるため足元は暖まりにくいです。
かっこいいスノーブーツで足元から防寒をしっかりして楽しい冬キャンプを楽しめるようにしましょう!
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