こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
アウトドアでは欠かせないものがあります。そう、コーヒーです。
アウトドアでのコーヒーの楽しみ方は人それぞれ。豆とミルとドリッパーを持っていく人、スティックタイプの簡単なもので済ませる人、手間や重さでスタイルが変わります。
ぼくはスティックタイプが多いですが、できることならドリップしたい!派です。
今回は、グロワーズカップというところのCOFFEE BREWERというアイテムが超軽量でアウトドア向きだったのでオススメしていきます!
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GROWER’S CUP(グロワーズカップ) COFFEE BREWER
グロワーズカップはデンマークのブランドでDUGやEPIガスを扱っているユニバーサルトレーディングが輸入販売店です。
「Grower’s Cup(生産者からの一杯)」という意味が込められています。
各地の職人が一杯一杯丁寧に焙煎しているためコーヒーの品質もかなり高い仕上がりになっています。
フェアトレードの商品でもあるため生産者との距離感をより近く感じることもできます。
そのグロワーズカップの作ったコーヒーブリューワーが今回のアイテムです。
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見た目
既に使用済みのため蓋が開いて、キャップが外れています。
マチのある紙っぽいプラ素材のケースで防水になっています。
最初に20gの豆が中に入っているため口を切ってそのまま使えます。
公式の画像がわかりやすいですが内側にフィルターがあるためドリップコーヒーの要領でコーヒーを抽出できます。
ドリップとフレンチプレスの組み合わせで抽出しているようでリッチでコクのあるコーヒーになります。と公式に書いてありました。
使い方は簡単、300mlのお湯を注いで2~6分待つだけです。
ドリッパーの形状なのか、あっさり目の仕上がりになるため好みですが、少し長めにドリップすると美味しいというのが、ぼくの感想です。
使用後に中の豆を捨て、洗い、乾燥させたあとの重量です。約19gです。
モンベルのドリッパーは4gでありえないほど軽いですが、あちらは箸も必要ということを考えるとこちらのほうが軽いのでは、という重量です。
ミュニークは12g+フィルター
ユニフレームのコーヒーバネットは65g+フィルター
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使い方
実際に使うときは口がジップロックのようなジッパーになっているため中に豆を入れて口を閉じて持ち運ぶことになります。
空気を抜けばかなり薄くなるため隙間に入れやすいです。
20gの豆を入れて、当たり前ですが39gになります。これが実際持ち運ぶ重量。
この39gで300mlほど抽出できるのでキャンプで1杯のコーヒーが約束されるわけです。
底のマチ部分で自立するので、使うときは口を開いてお湯を注ぐだけ。
あとは口を閉じて2~6分お好みで待ちます。
数回使った感想では蒸らしはなくてもいいかなと思います。
時間が経ったら口のキャップを外します。
新品はプラモデルのようにくっついてますが2回目からは裏返すと蓋になります。
口からは細くちゅるちゅるといい香りのコーヒーがでてきます。
豆の種類もありますが、少し色が薄く感じます。
味もかなりマイルドな仕上がりです。
お湯を沸かすのが面倒なときは保温ボトルを使うのも便利です。
モンベルのアルパインサーモボトルは圧倒的な保温力でコーヒーやカップ麺を食べるときに重宝します。
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気になるところ
軽くおいしいコーヒーを淹れれるグロワーズカップですが、もちろん万能ではありません。
洗うことで再利用することが可能ではありますが、容器の強度が牛乳パック程度でそこまで強くないため何度も使うと破けてくることがあります。
4回ほど使った状態で注ぎ口の部分が破けてきました。
ただこのままでも使えますし、テープで補強したのでまだまだ使えそうです。
しかし、何十回もとなると他の部分でもダメージがきそうです。
ある程度使い何カ所か破けて来たら交換するのがよさそうだと思います。
プレゼントに最適
このグロワーズカップは自分で使っておいしいアイテムですが、ぼくはプレゼントに最適なのでは!と思っています。
忙しい人やアウトドアをする人やコーヒーが好きな人などコーヒー飲めない人以外のすべての人が喜んでくれるものだと思います。
豆の種類も5種類あるので2~3種類+マグカップをプレゼントなんてどうでしょう?
キャンプや登山をされる方ならオシャレなのマグカップとグロワーズカップをプレゼントすると喜ばれること間違いなしですよ!
まとめ
同じ豆を使ってもグロワーズカップでいれたコーヒーは普段の入れるドリップと違う味に仕上がって感動しました。
アウトドアでは洗うのが面倒なため2杯以上だと違うコーヒー道具を使うのもいいかなと思います。ただ1杯のコーヒーっていうとすごい嗜好品感でていいですよね!
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