こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
全国1億人のブラックな社畜の皆様ごきげんよう!
ブラックで連休がないからキャンプに行けないなんて言ってないですか?安心してください。行けますよ!
今日はキャンプ場からの出勤技術、エクストリーム出社のコツと気を付けたいこと、あると便利なものを紹介していきます。
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エクストリーム出社
エクストリーム出社ァ。
エクストリーム出社とは
そもそもエクストリーム出社というものについてご存じでしょうか。ぼくも詳しく知らなかったので調べてみました。
エクストリーム出社は、早朝から観光、海水浴、登山などのアクティビティをこなしたのち、定刻までに出社をするエクストリームスポーツ。また、リフレッシュを主目的としてレジャーを楽しむ、早朝から出社までのプロセス。この場合、スポーツとしての競技性はともなわない。エクストリーム出社のプレイヤーは、一般的な通勤者と区別して、出社ニストと呼ばれる。
会社に1分でも遅刻をしたら失格となる。ルールとして明確に定められているのはこの一点で、注意事項として次の項目が挙げられている。
エクストリーム出社中に他人に迷惑をかけてはいけない。
出社後はエクストリーム出社が原因で仕事に支障をきたすなどして、まわりに迷惑をかけてはいけない。
過酷すぎるアクティビティによって怪我をしないこと。無理をしてはいけない。
出勤前のアクティビティのことのようです。
「遅刻をしない」のが唯一のルール。
エクストリーム出社協会というものもあってすごく楽しそう。
朝活とも似てますが、出社するという目的に沿ったアクティビティということでかなり意味合いが変わってきますね。
キャンプでのエクストリーム出社
キャンプにおけるエクストリーム出社は、前日からキャンプをし、キャンプ場で起きて、そのまま出社するというものです。朝限定ではない点が少しWikipediaの説明とは違うところです。
エクストリーム出社の上級編、スーパーエクストリーム出社とでもいったところでしょうか。
ちなみにエクストリームキャンプというと危ない場所やすごい場所でキャンプすることなのでまた違うものです。
ぼくは月1くらいでキャンプ場や山からエクストリーム出社しているのですが、コツと気を付けたほうがいい点を伝えていきます。
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コツ
いつもと同じ感覚で行くと出社できなくなってしまう。
手軽にゆるくたのしむことを意識してキャンプをするのがエクストリーム出社キャンプのコツ。
近場のキャンプ場にする
これはかなり重要なポイント。
職場から遠くても1時間以内のキャンプ場で探していきたい。
遠くても早く出れば間に合うがキャンプの朝を楽しむ暇がなくなってしまう。やはり近場が理想的である。
自宅からも職場から近いホームグラウンドと呼べるキャンプ場はエクストリーム出社でなくても重宝する。
「こんなところにあったんだ!」というような知らなかったキャンプ場もあるはずなのでキャンプ場の本やグーグルマップ、SNSで調べておこう。
できるだけ身軽な装備で
荷物を少なくし、キャンプ場での道具の展開を最小限にすると撤収が早いだけでなく、設営も早くなり、純粋にキャンプを楽しむ時間が増えます。
いつもより時間に縛られたキャンプだからこそ、無駄なくキャンプをする時間を楽しみたい。
焚き火で凝った料理をすると時間がかかるが、バーナーで簡単なレトルト食材にすれば数分で作ることができます。食材を選べばクーラーボックスもいらないかもしれない。
エクストリーム出社キャンプでは新しいキャンプスタイルを確立する勢いで軽量化と簡素化を進めたい。
早め早めの行動
初日はそこまで時間を気にする必要はないです。
しかしエクストリーム出社の当日は早め早めの行動が求められます。
朝食や片付け、出発も予定より早めの時間に出るのを心掛けたい。
朝の出勤時間帯は車も多く、渋滞しやすいため予定外に出勤に時間がかかるかもしれない。
万が一にも遅刻は許されない。遅刻をしないからこその、エクストリーム出社キャンプである。
焚き火をしないという選択肢
キャンプ=焚き火な人も多いと思うし、とてもいいと思います。
しかしエクストリーム出社との相性はあまり良くないです。
まず、焚き火の臭いが落ちないというのが致命的なデメリット。エクストリーム出社は基本的にお風呂に入ってから出社ができない。
キャンプ場にコインシャワーがあったり、職場にシャワー室があったり、車にシャワーを浴びる設備を作ってない場合は焚き火臭を落とすことは至難の業です。
焚き火でいぶされたやつが出勤してきたら、ぼくは面白いと思うけれど一般的にウケがいいはずがないのは明らか。
焚き火の臭い対策ができない場合はエクストリーム出社時のがっつりな焚き火は避けたいところです。
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気を付けたいこと
注意点。
お酒を飲み過ぎない
キャンプの雰囲気の良さと楽しさでついついお酒を飲み過ぎてしまうことがあります。しかし飲み過ぎると寝付きも悪くなりますし、次の日の調子が悪くても業務に差し支えがでます。それに、寝坊なんてしたらエクストリーム出社できません。
お酒の飲み過ぎは要注意です!
お酒の量はかなり控えめにしておくといいです。最初から持っていく量を減らせば飲みたくても飲めないのであまり持っていかないのが正解です。
早寝早起き
早起きする、を意識するためには早寝をする必要があります。
キャンプではあまり意識しなくても早起きになりやすいものですが、エクストリーム出社の朝を堪能するためにはいつもよりさらに早起きしたいものです。
そのために大事なのは、早寝することです。
早寝をすれば日の出を見ながらコーヒーを飲めるかもしれないですし、静寂のキャンプ場をお散歩できるかもしれません。キャンプの朝を楽しんでこそのエクストリーム出社です。
清潔感を忘れない
社会人であるぼくらは清潔感を忘れてはいけません。
キャンプは汗もかきますし、屋外にいると予想以上に全身が汚れているものです。
それをキレイにシャワーなしでキレイにすることが求められるのがエクストリーム出社です。
ぼくはお湯か水で濡らしたタオルで全身を拭き、ウェットティッシュで体を細かく拭いていき、最後にベビーパウダーを使うことが多いです。
髪の毛はドライシャンプーという洗い落とさず使えるシャンプーが便利です。アウトドアシーン全般で使える有難いモノです。
また忘れがちですが、ヒゲを剃るためのカミソリも所持しておくといいでしょう。理想を言うならナイフで剃りたいですが、ちょっと怖いです。
そして家と職場が近いなら一度帰宅してシャワーを浴びるのが一番楽で清潔になれる方法ではあります。
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便利なアイテム
あるといいもの。
ボディシート
体を拭くシートは大型のものが使いやすいです。車においておくと夏場はなにかと使えます。
意外と使ってる人が多い赤ちゃん用のお尻ふき。サイズが大きくなんにでも使える純水タイプのため、クッカー拭くのにも使えます。
ドライシャンプー
水なしで髪の毛を洗えるドライシャンプーはスプレータイプが多いです。スプレーをかけてから髪をわしゃわしゃしてタオルでふき取るという使い方。登山や車中泊でも使えますよ。
ベビーパウダー
赤ちゃんにつかう汗のべたつき感をなくしてくれる魔法の粉です(主成分はコースターチなどの植物系素材)
体がぱさっとした感じになって肌と肌の密着したときのべたつき感を無くしてくれるアイテムです。白い粉ですが、肌に塗るとだんだん肌色になじんでいきます。
全身使っちゃっていいモノなので、夏場は全身塗ったくります。
ベビーパウダー単体だと使いにくいのでパフというぽふぽふなやつも割と必須です。
まとめ
何度も何度もやるのは大変ですが、キャンプロスだけど休みがなくてキャンプに行けない方にエクストリーム出社キャンプはおすすめです。
慣れないと疲れもたまりやすいため適度にゆるくいくのがいいです。
体をきれいにするアイテムのベビー用品の有用さに驚いてしまいましたね!
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