氷上のワカサギ釣りを趣味にするために必要だった道具と活躍したキャンプ道具!

ワカサギ釣りを趣味にするのに必要だった道具 釣り

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

寒い地域の冬のアクティビティとして人気な氷上のワカサギ釣り。

昨年末から計画して2022年は氷上のワカサギ釣りを始めることにしました。

新しい遊びを始める時は子供のようなワクワク感が抑えられません。

キャンプや登山に比べると道具は格段に安上がりで始めやすかったのですが、他で使っていた道具を併用できたのも始めやすい理由でした。

今回は氷上のワカサギ釣りを趣味として始めるために買った道具と元から持っていて活躍したキャンプ道具を紹介していきます。

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氷上のワカサギ釣りを始めたい

北海道でアウトドアに触れながら育ってきたので幼少期からワカサギ釣りは何度かしてきました。

しかし人に連れてってもらう釣りであり、そこに自分の意志も道具もありませんでした。

今回ぼくが目指すのは、今後趣味として楽しめる自分で知識を身に付け、道具を選び、揃え、釣り場を選び、釣りに行く、そんなワカサギ釣りです。

主体性のある遊び方

自転車での一人旅がベースにあるからか、自分で選び進めていく遊び方が好みです。

ぼくは「主体性のある遊び方」と呼んでますが、ソロキャンプであったり、ソロ登山であったり、一人旅であったり、自分主体的にする遊び方です。

キャンプでもワカサギ釣りでもツアーに参加したり、道具をレンタルしたり、道具を揃えた友人について行けばレジャーとして楽しむことはできますが、そこに主体性は無いと思っています。

金は掛かるし、効率も悪いし、結果も得られにくい、それでも試行錯誤しながら答えを探していく過程を楽しみたいから主体性の遊び方にこだわってる自分がいます。

ひねくれた言い方をするとワカサギ釣りがしたいわけではなく、主体性のある遊び方を増やしたいような感じでしょうか。

あとは夏に一緒に渓流釣りをする友人と遊びやすいかなと思ったのもあります。だからワカサギにソロで行くことはほぼ無さそう。

ワカサギ釣りってこんな釣り

ワカサギ釣り

ワカサギは時期や地域によって釣り方が変わり、氷上・ボート・ドーム船・桟橋などから釣ることができます。

北海道でもボート釣りをしてる人もいますが、ぼくがしたいのはあくまで氷上のワカサギ釣り。

そんなワカサギ釣りと言えば数を釣る釣りです。

どのくらい釣るかっていうと100匹は当たり前多いと1000匹越える人もいるほど、らしいです。まじかよ。

 

ワカサギ串焼き

あとは釣った後に食べるのも楽しみですね。

天ぷらやかき揚げ、南蛮漬け、佃煮などにできます。

さっぽろ湖などの臭みのないワカサギなら串焼きでも美味しかったです。

予備知識は本から

新しい趣味を始める時は先に予備知識を入れておくことが大事だと思ってます。

Youtubeでもブログでも情報は手に入りますが、初心者向けに基本をまとめられている本から知識を得るのが確実です。

ただ本を買うにも知識が無いと選ぶことができませんし、割と高価。

そんな時にAmazonのサブスク読書サービス「Kindle Unlimited」が優秀です。

月刊誌、年間誌なども手あたり次第読んでいけるので基礎知識をがっつり得るのに向いてます。

 

色々読んでみてワカサギ釣り初心者にオススメなのが“ワカサギ釣り完全ガイド”

2018年から年1冊ペースで4冊出てて、キンドルアンリミテッドではvol3まで読めます。

特に初心者ならvol1が一番しっかりまとめられててわかりやすかったです。

必要な道具の一覧紹介、仕掛けの構造と選び方、餌の付け方、誘い方、実際初めて釣りにいったときに悩みやすいことへのワンポイントアドバイスとQ&Aは数回読み直したいモノでした。

キンドルアンリミテッドは30日の無料体験があり、1ヶ月単位で契約できるので必要な時だけ契約するのが便利ですよ。

 

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購入した道具

今回買った道具。一部知人に借りることができたので必須ながら買ってないモノもあります。ドリルです。

DAIWA クリスティア CRT R

DAIWA クリスティア CRT R

「ワカサギ釣りってあの可愛い小さい竿を使うんでしょー?」

そう思ってた平成は終わりました。

すでにワカサギ釣りの主流は電動リール

基本機能の仕掛けを落として巻き上げる機能に、グレードが上がると液晶での棚カウンター(〇m)、指定棚停止、巻きすぎ防止(船べり停止)や巻き上げ速度調整が付きます。

最上位グレードは外部バッテリーや自動誘いなど初心者目線では「いるのかそれ。」な機能も付いてきます。

ダイワシマノプロックスハピソンが電動リールの主要ブランド。

ハイグレードなのがダイワとシマノ、コスパに優れるプロックスとハピソンという感じで、各社機能で数モデルを展開してます。

またモーターを使っての巻き上げと仕掛けを落とす機能のみに絞った自作品もメルカリで出ていて実用レベルでした。友人が買って川に沈めました。

 

DAIWA クリスティア CRT R

ぼくが新しい遊びを始めるときの道具を選ぶ思考として“ミドルグレード”を一つの目安にしてます。

長く続けてもスペック不足を感じにくく、買い替える時に上位グレードを想像しやすく、適度な値段がミドルグレードだからです。

その考えからダイワかシマノに絞り、電動リールの見た目と公式サイトでの選びやすさでダイワを選び、ミドルグレードなCRT Rを購入しました。

DAIWA クリスティア

DAIWA クリスティアワカサギ 先調子 SS 23SSS

ダイワのワカサギ道具は“クリスティア”というブランドで展開しています。その略称CRTがリールの名称に使われてます。

1~2年毎でモデルチェンジしているようで10月頃が更新時期のようでした。

ぼくが購入したのは2021年10月に登場したばかりのクリスティア CRT Rというモデル。

2020年のCRTというモデルからシステムがバージョンアップして巻き上げスピードは約1.2倍になりながらも電池の持ちが約2倍になってるモデル。

 

機能/製品 CRT Rα CRT R+ CRT R
自重(g) 127
(αユニット:
27g含む)
100 97
Vスプール
アルミスプール
メタリック外観
ちょい巻き
自動巻き
変速(5-10段調整) 10 10 10
船ベリ停止(スイッチ式)
選べる船ベリ停止
船ベリ停止の
低速巻上げ速度調整
水深カウンター
水深カウンター補正
だんだん棚停止
アラーム
電池残量表示
糸指定入力
追い食い巻き
選べる名人誘い
もっと選べる名人誘い 待ち秒/
誘い長さ
待ち秒/
誘い長さ
パワーモード/エコモード
ふんばるレッグ
外部電源(αシステム)
外部・電池兼用
オールリセット

引用元:DAIWA クリスティア ワカサギ CRT R

ダイワ クリスティアの電動リールは現行で3段階グレードがあります。

CRT R+:CRT Rにだんだん棚停止や名人誘い、追い食い巻きの付いたハイグレード。CRT R+に外部電源の付属したCRT Rαもある。

CRT R:液晶パネルが付いたモデル。水深カウンター、船べり停止の種類、糸指定、パワーエコモードが付いたミドルグレード。

クリスティア E:巻き上げ、速度調整(5段階)、船べり停止が付いた最低限のエントリーグレード。

この3つです。

数回釣りに行った今ならクリスティアEでも十分かなと思いますが、水深カウンターがあると釣りが楽しくなりますし、底以外を狙って釣果を得やすいのもわかったのでCRT Rを選んで良かったな思ってます。

逆にCRT R+の必要性は未だに感じていませんし、外部電源の付いたCRT Rαの魅力もわかってません。

仕掛けシステム

リールに巻いたラインはダイワのPE0.3号を30m。

北海道なら30m以上あるポイントもほぼ無いはずなので問題ないでしょう。

 

Youtube|ワカサギ 電動リール ラインシステム編 鈴木 誠

リール先のガイドが押されると巻き上げが止まる“船べり停止”を活用するためにこの動画のシステムを使いました。

極少スイベルと丸カンはいっぱい入ってて余ってますがこのふたつ。

カツイチ(KATSUICHI) マイクロリング 極小

プロックス(PROX) 攻棚ワカサギ扁平スケルトン穂先 21/SSS

電動リールを奮発したので穂先はコスパが良いからと、Amazonベストセラー1位になってたプロックスの穂先を選びました。

長さと硬さで種類がありますが表情は柔め短めがいいとのことで一番柔らかい21/SSSを選択。

穂先なんてどれも同じだろうと思ってましたが今なら言えます。

「最重要は穂先である」と。

最初の1本としてはベストバイですが、数回行ってハマったなら上位グレードの穂先を買うべき。

釣果も変われば、1日釣ったときの疲れも楽しさも別格でした。まるでちがう。

DAIWA クリスティアワカサギ 先調子 SS 23SSS

DAIWA クリスティアワカサギ 先調子 SS 23SSS

というわけで早々にちょっと良い穂先を追加。

リールと同じくダイワから先調子SSというモデルの一番短い23cmで一番柔らかいSSSを選びました。統一感のあるデザインでカッコいい!

 

クリスティアワカサギ 先調子 SS 23SSSとプロックス(PROX) 攻棚ワカサギ扁平スケルトン穂先 21SSS 比較

プロックス21SSSとダイワ先調子SS 23SSSを並べて1gの重りを付けて比較。

曲がり始める位置が全然違います。

胴調子というかただ柔いだけのプロックス21SSSという印象になりました。

穂先が変わることで小さなアタリを取れるようになり、食った時の合わせが乗りやすく、誘いの後のブレが格段に収まったのを体感できました。

氷上で使う穂先は先調子一択だなと分からせられます。

穂先はシマノでも、ダイワでも、バリバスでも良いんだろうと思いますが、ハマったならプロックスからのステップアップを是非して欲しいと。この差は感動的だと言えます。

DAIWA 可変アダプター

ダイワ ワカサギ 可変アダプター

リールと穂先の接続部に装着して穂先の角度を調整できるアダプター。

プロ曰く「ほぼ100%の人が付けてる」道具とのこと。

釣り1回目は買わずに2回目に買っていきましたがたしかにあって損無しで必須な道具ですね。

穂先は水平に近いほどアタリが出やすく、角度を付けるほど合わせが乗りやすくなります。

ワカサギに合わせて好みで調整すれば良い物で、消耗品でもないので買って損無しです。

強いて言うなら買うモデルは選ぶべきでした。

 

というのもぼくが買った黒いプラのアダプターがモデルチェンジし、アルミになって肉抜き軽量化したカッコイイアダプターの存在を知ったからです。

買い替えるほどのモノでもないんだよなーと思いながら悔しい気持ちになってます。

プロックス たたき台

始める前は「たたきだい・・・?」と思ってた道具ですが、電動リールを置く台でこれも必須。

4段階調整できるノーマルなたたき台です。

ブランド的にコスパが良い道具を出してるのでついついプロックスの道具を選びがちです。

 

たたき台にお金かける気もありませんが、もし何でももらえるならファクトリーBのたたき台は使いやすそう。

プロックス ワカサギ外し+カウンター

プロックス ワカサギ外し+カウンター

1日で100匹釣ったら買うと決めてたカウンターが付いたワカサギ外し。もちろんプロックス。

バケツに取り付けてアイアンクロー部分でワカサギを外し、そのままカウントできるだけの道具です。

自作でも良いんですがご褒美道具だったのでちょっと良い物を選びました。

これを買う前は100均のカウンターを使ってましたが、バケツに固定されると格段に使いやすいです。

バケツ(ライブウェル)は100均の1.7Lのモノを使ってます。口広でこのくらいのサイズが丁度良いですね。

冷蔵庫に付ける調味料入れに水を入れてフチにひっかけ、ハサミも入れてます。もちろん全部100均。

他に買ったモノ

その他小物。

オモリ

オモリは1~2gを使って色々試しています。

体感だと1gは軽すぎる気がしてます。ワカサギのサイズが小さい場所や深くない場所(5m以下)なら1gで良いかな。

もっと深いなら1.5~2gのほうが安定する気がします。

穂先には〇~〇gとオモリの設定がされてますがSSSな穂先を使ってるなら気にしなくて良さそう。

サシ入れ

無くても良いけどあったら管理がしやすいサシ入れ。

餌は白サシか紅サシをメインにラビットもたまに使ってます。

マルキュー 寄せっ子

無いよりはあったほうがいいだろと買った撒き餌。

体感で感じるモノはありませんが、釣れない時なら定期的に使って良いと思います。

説明にはしっぽ部を全部切ってますが、しっぽの片側だけ切るともっと長持ちするのでその用途が良い感じ。

ニッコー化成 ベニサシ

マルキュー紅雪が定番疑似餌のようですが、体感ではニッコー化成のベニサシのほうがはるかに釣れてる気がします。

というわけで紅雪はよほど釣れてるシーン以外はあまり食わない印象。

ニッコー化成ベニサシは餌と交互に付けてても餌じゃなくてベニサシを食べるレベル。あくまで体感。

岩崎防水タッパー

岩崎工業 防水タッパーにワカサギ道具

岩崎工業の4点止め防水タッパーを小物を入れに使ってます。リールや穂先などバックパックに雑に入れるのは少し心配なのでまとめて入れて置けるタッパーが便利でした。

テント内でもタッパーをケースとして使うことができるので防水で形がしっかりしてるのが使いやすいです。

590mlにリール、可変アダプター、ハサミ、ライター、電池、リーシュと乾燥剤。

3Lに仕掛け、オモリ、穂先、餌、一酸化炭素チェッカー、ウェットティッシュ、ジップロックなど小物をたくさんを入れてます。

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活躍した道具

元々持ってて活躍したキャンプ道具。

ASTAGEAR Track 5

ASTAGEAR Track 5

ワカサギ釣り用テントはフロアレススカート付きなワンタッチテントです。

が、すぐに買うのはハードルが高いので手持ちのワンポールテントを使ってます。

 

ASTA GEAR
Track 5
八角形
重量 1070g
直径 353cm
高さ 185cm
素材 20Dナイロン
収納サイズ 45×12cm

中国のテントブランド“ASTA GEAR”のフロアレスシェルター“Track 5”です。

数年前に買ってから年1回位使ってる宴会用テントでブログでもおそらく初登場。

氷上では八角形でペグダウン位置が多いのが個人的に欠点ですが、スカートも付いて1070gと軽く、収納袋が大きくて凍り付いてても楽に入れられるので活躍してくれてます。

ポールはトレッキングポールを2本繋げて建ててます。

 

ASTAGEAR Track 5

やや狭くなりますが詰めれば4人でワカサギ釣りもできるサイズ感

前後に入口があるんですが片方が噛んで壊れてしまって片側が出入りできなくなってます。

冬用テントに使うジッパーじゃない小さなジッパーが使われているのが原因ですが値段なりですね。

ペグは28cm鍛造ペグを。氷上だと固定力が足りないのでアイスペグが欲しいです。

SOTO ストームブレイカー+遠赤外線ヒーター

soto ストームブレイカーとBRS 遠赤ヒーター

テント内の暖房はガソリンストーブのSOTO ストームブレイカーにBRSの遠赤ヒーターを使ってます。

冬キャンプと違って日中のアクティビティで天気も良い事が多いのでストームブレイカーで十分という感じです。

レギュラーガソリンを700ml(内容量480ml)タンクに入れて中火位で使うと2時間半~3時間位持つのでかなり燃費が良いです。

長時間釣り場にいるときは1Lガソリン携行缶も持って行って詰め替えて使ってます。

暖房が無いと素手で釣りをするのが厳しい温度になるので暖房は必須だなと思えました。

 

ワカサギ釣りでアルパカストーブ

灯油のアルパカストーブも使いましたが幕内25~30度になって快適越えて暑くて要らないなと思いました

1500円くらいの一酸化炭素チェッカーも付けてますが、信頼はせずに定期的に入口を開けて換気しています。ただストームブレイカーでは灯油ストーブほど一酸化炭素が溜まらない気がします。

アクシーズクイン アグラスカート

ワカサギ釣りでアグラスカート

秋~春まで登山キャンプ車中泊自宅とヘビーユースしてるアクシーズクインのアグラスカート。

ウール化繊の入った膨らみのあるあぐらがかけるスカートという一風変わった製品です。

ちなみにぼくが使ってるのは旧モデルで中綿が少し違うウール化繊。

シームレスな本体が耐風性に優れ、中が保温空間になってくれるのでとても暖かいのが魅力です。

ワカサギ釣りはテントに入ったが最後。トイレ以外では座布団に座り続けてるのでダウンパンツよりもアグラスカートが適切なのを感じます。

本当にワカサギ釣りとの相性が良すぎるので、全ワカサギ釣り師にオススメしたい。

 

あわせて靴を脱いでテントシューズを履くのもおすすめ。

防水生地ならテントの外まで出歩くこともできちゃいます。

バックパック

ワカサギ釣り

周りを見てもソリに荷物を積んで移動してる人が多いワカサギ釣り界隈。

が大きいソリを持ってないのでバックパックを使ってます。

EXPED BlackIce 45Lだと若干サイズが足りなかったので、MAMMUT TRION PRO50+7L(廃盤)をメインで使ってます。

背中側が全面開くので置いた状態で荷物の出し入れができるのでワカサギ釣りと相性が良いです。

釣り場まで距離があったり、高低差のあってソリが使えない釣り場も多いのでバックパックでのワカサギ釣りを基本装備にして置くと都合が良いと感じてます。

チェーンスパイク

ワカサギ釣り チェーンスパイク

桂沢湖やさっぽろ湖は駐車場から湖面まで高低差があるうえに圧雪急斜面になってて移動が大変。

スノーシューやアイゼンを使ってる人も多いんですが、ぼくは取り外しが早いチェーンスパイクを使ってます。

登山ならこだわってもいいですが、ワカサギ釣りならサイズが合えば安物で問題無し。あるかないかが重要です。

銀マット

ワカサギ釣り 銀マット

テント内のワカサギ釣りは水面に違いほうが都合がいいので座布団スタイルが一般的です。

スタイロフォームをカットしてシートを作ってる人が多いようです。

今更マットを買っても邪魔なので普段自宅や車内で寝るのに使ってる15mm蛇腹銀マットを使ってます。

安い、厚い、平らで文句無し。

ただ180cmの長さが7分割になってて2枚の広さで開くと3枚と4枚で段差ができるのはいただけないポイント。かといって普段使いなら180cmが都合がいいのでカットするわけにもいかず。

サーマレスト Zライトソルも凸凹表面で携行性はいいですが、溝に雪が付いて座って溶けてお尻が濡れるので若干不向きでした。

 

Zライトソルに電熱パッド

そこまで冷えるわけでもありませんが電熱シートを座布団の上に載せるとお尻がじんわりと暖かくて快適でした。みんなにおすすめ。

ヒーターパッド 発熱シート 電熱ヒーター USB充電
ochun

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今後欲しい道具

今後欲しいモノ。

ワンタッチテント

今のテントで十分な気持ちはありますが、ワンポールテントは設営後に動かすことができないので、ドリルで穴をあける→テントを建てる、の位置決めがずれやすいのが難点です。

中央にポールがあるのも邪魔ですし、周辺部に高さがないのも不便です。

何より設営に時間が掛かるのも時間の限られる釣りでは気になるところ。

ただし軽量で持ち運びやすいのはワカサギテントには無いメリットです。

 

なので広いワンタッチテントが欲しいと思ってます。

色と形状的にもプロックスのテントのセミラージ280(9.7kg)かラージ330(12.5kg)が良さそう。

ただし重すぎるので悩ましいし、お値段も高いので結局買わなくなりそう。

アイスドリル

ワカサギ アイスドリル

今回は知人に借りた必須な道具アイスドリル。

来年は自分で買う予定です。

やや小さくたためるプロックス アイスドリルマイクロ15が良さそうかなと思ってます。赤くてカッコイイし!

魚群探知機

ワカサギ釣り完全ガイドにあった「一番重要な道具は?」にプロが答えていたのが魚群探知機でした。

アウトドアマンの狂った金銭感覚で言えばワカサギ釣りの一式は意外と安く揃います。魚群探知機さえ買わなくていいのならね。

他道具全てを買う金額<魚群探知機の金額、なのでさすがに手が出ませんでした。

数千円~1万数千円の魚群探知機もありますが、性能も値段なり。

氷上のワカサギ釣りには、高周波で指向角の低い振動子のついた魚探が向いています。

ワカサギ魚探の最上位グレードなホンデックス PS-611CNIIワカサギパックが欲しいです。

ダイワ 尻手ロープ

電動リールにつける落下防止のリーシュ。

今は百均のコイルストラップとマイクロコード(1.18mm)で自作したものを使ってますが、長い目でみたら使い勝手の良さそうなロープを買っても良い気がしてます。ただ優先順位はかなり低め。

プロックス ワカサギアンテナ

オモリが軽いからか釣り上げる時に氷の穴の下に針が引っかかることが多々あります。

それを外すときにスコップの柄を使って外してますが、専用品あれば楽そうです。

アンテナは餌を付ける時やワカサギを外す時にも使えます。ただちょっと高い。

二刀流用電動リール

電動リールを使うメリットに片手で操作できることがあげられます。

するともう片手が開きます。ってことは両手に電動リールを持った二刀流電動リールができるわけDA。

噂には聞いてましたが冗談だと思ってた二刀流。本を読んで事実だったことを知りました。

シマノの電動リールを借りて二刀流で釣りしてるぼくの動画です。忙しすぎぃ。

数釣りと手返しが楽しみなワカサギ釣り。

正直釣りすぎても持て余すんですが、もう一つ電動リール追加してもいいかなとは思ってます。

両手の挙動を揃えやすいように、追加するなら同じダイワCRT Rでしょうか。いずれにせよまだ先ですね。

2022年の釣果

最後にワカサギ釣りを始めて1ヶ月しか経ってない初心者なぼくの釣果を報告。

すでに5回釣りにいって、このあと3回釣りに行く予定がある最初からがっつり楽しんでます。

毎回違う場所に行ってきてます。

釣り場によって水深も違えば、氷の厚みも、ワカサギの大きさも、ワカサギの味も全て違いました。

釣果 時間
1回目 約20匹 約10時間
2回目 約30匹 約7時間
3回目 約40匹 約7時間
4回目 約500匹 約6時間
5回目 約70匹 約4時間

初回は渋く10時間近く粘って20匹程度でしたが、2回目以降順調に釣果が伸びていました。

 

ワカサギ釣り 釣果500匹

4回目にして入れ食いになって自分でも驚きの500匹を達成しました。同行者も200匹釣れました。1.7Lのケースがいっぱいで上から跳ねて飛び出すやつもいるほどでした。すごい。

正直今後も越えられる気がしない記録ですが、一度爆釣を経験できたのは大きいと感じてます。

短期間に5回も行くと自分なりの誘いや合わせが安定してきて確実に釣果を得られるようになってきたように思います。

今後はさらに釣果を狙いつつ色んな釣り場にワカサギを釣りにいきたいと思ってます。

まとめ

キャンプブログだと思ってるのでワカサギ釣り記事を今後書く気もほとんどないので詰め込んで長くなってしまいました。

アウトドア趣味は続けるほどに新しいことがやりたくなっていく性質があります。

有限な時間とお金を上手く使ってキャンパーの人たちにはワカサギ釣りも挑戦してもらいたいなと思ってます。そんな記事でした。

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